米サドルバック教会、スタジアムで35周年記念イベント ウォレン牧師「あえて大きな夢を持った」

2015年3月29日22時57分 翻訳者 : 木下優紀 印刷
+米サドルバック教会、スタジアムで35周年記念イベント ウォレン牧師「あえて大きな夢を持った」
サドルバック教会の35周年記念イベントで語るリック・ウォレン牧師。2万人以上が集まった=21日、エンゼル・スタジアム(米カリフォルニア州アナハイム)で(写真:Bob Ortiz)

リック・ウォレン牧師が創立したサドルバック教会の創立35周年を記念するイベントが21日、米カリフォルニア州アナハイムのエンゼル・スタジアムで開かれ、2万人以上が参加した。リック・ウォレン牧師とケイ夫人はこの中で、このメガチャーチが次の段階に進むため、さらに大きな計画を打ち出した。

「神はサドルバック教会をありえないほど祝福してくださいましたが、それはこの教会がそれに値するからというわけではありません」。ウォレン牧師はそう言い、「これは全て神の恵みによるのです。私たちはあえて大きな夢を持ちました。そして神はこの教会の歩みの中で大きなことをなさいました」と語った。

サドルバック教会は、この35年間で5大陸に14の枝教会を持つ、非常に大きな影響力を持つ教会に成長した。エンゼル・スタジアムを利用したのもこれが3回目だ。

ケイ夫人は、「人々はリックと私に『35周年おめでとう』と言いますが、これは私たち皆の、全会衆のお祝いです。今日のサドルバックを作ったのは教会のメンバーたちです。このお祝いは、サドルバック教会が将来においても地球全体に福音を伝えるという信仰の告白です」と語った。

ウォレン牧師はこの日、サドルバック教会を始めた1980年に行った初めての礼拝で語った説教「大胆な信仰」を再び語った。しかし、今回も当時と同じ緊張感で語り、創立時のメンバーのビジョンがいかに実現したかを示した。地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」によると、スタジアムのマウンドに立ったウォレン牧師は、「私は皆さんに、神に対して大きな夢を持つように願います。神があなたにするよう願ったことは、どれだけ大きなリスクを伴うものでも、しましょう」と話した。

ウォレン牧師は、当時住んでいたアパートで7人のメンバーと共にサドルバック教会を始めた。そして、35周年を記念したこの日、ウォレン牧師とケイ夫人は、新たな宣教の段階として、「大胆な信仰」と名付けた計画を発表した。

サドルバック教会の声明によると、新たな宣教の段階に進む上で、メンバー間の連帯感を強めるため、これからの10週間、教会員に特別なスモールグループに参加するよう勧めるという。ウォレン牧師は、いかに聖書的な夢を持つかを特に強調している。

「大胆な信仰」計画では、南カリフォルニア地域の枝教会を、これから3年間で現在の10カ所から倍の20カ所に増やすことを目指す。そして全ての枝教会に「ピースセンター」を設置するという。

「ピースセンター」とは、「地域に住む人たちが、必要があるときに基本的なリソースと手助けを得ることができる憐れみの場所」で、その究極的な目標は「全ての人が健康的な人生を送れるように背中を押すこと」だという。

サドルバック教会は、米国で最も大きい教会の一つだ。また、ドイツ・ベルリン、アルゼンチン・ブエノスアイレス、中国・香港、フィリピン・マニラにも枝教会があり、世界的にもメンバーが増えている。毎週の礼拝には、平均2万7千人が出席し、7500以上のスモールグループで個人的な集会が週のどこかで行われている。

また、「ピースプラン」「セレブレイトリカバリー」「ダニエルプラン」「エイズと孤児のケア」「メンタルヘルス」などのさまざまな信仰に基づいた運動を起こし、国際的に影響力を持つようになった。

ケイ夫人は、「傷ついて希望のメッセージを必要としている人は、世界中、また私たちのすぐ近くにも本当にたくさんいます。サドルバック教会では、コミュニティーの中で必要がある人を助けるだけではなく、その人たちにイエスの名で他の人に仕えることも教えたいのです」と語った。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。

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