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あいさつは人間関係を深める鍵 菅野直基

2014年12月9日07時36分 コラムニスト : 菅野直基
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あいさつは人間関係の基本だと思います。あいさつを通して、お互いに心を開いて触れ合うことができ、関係を深めることができます。

私は、知っている人とすれ違ったり、出会ったら必ずあいさつをするようにしています。しかし、残念ながら、あいさつができない人が案外多くいます。中には、お互いに認識し合っているのに、顔を背けたり、わざと気づかないフリをしたり、突然曲がったり、Uターンしてしまう人もいます。あいさつをすることで、心を通わすことができ、笑顔で相手をおもんばかる言葉を掛け合うことで、心が温かくなるのに、素晴らしい出会いの芽を自ら摘んでしまうのはもったいないことです。

私の人生の中で一番大きな祝福だったのは「出会い」です。

1. 両親との出会い
2. 友だちや親友との出会い
3. 妻や子どもたちとの出会い
4. みなさんとの出会い

出会いは、私に果てしなく素晴らしい祝福を与えてくれました。出会いが祝福となった理由は、あいさつと深い関係があると思います。あいさつを通してお互いの関係が継続され、深まっていくからです。

もちろん、あいさつを全くしない人はいないと思います。しかし、自分の好きな人、自分に利益をもたらせる人、自分の友だち、仲間、家族にだけあいさつをするのではなく、どんな人にでもあいさつを忘れないようにしたいものです。「こんな人!?」と思う相手が、あいさつを通して関係が深まって、人生を変えてしまうような素晴らしい出会いになる場合もあります。しかし、あいさつをしないばっかりに、素晴らしい出会いになるはずなのに、それをなしくずしにして終わらせてしまう場合もあります。

ネット上で出会ったみなさんと、できる限り心を通わせたいと思っています。メール、コメント、「いいね!」などなど。個別に「あいさつ」ができないこともありますが、私はあいさつの心を文章(日記)に盛り込み、みなさんにあいさつをしたいと思っています。今あるこの出会いを大切にし、関係を温めて、さらに深めていきたいです。これからもよろしくお願いします。

最後に、聖書に出てくるあいさつがあります。「シャローム!」(שָׁלוֹם)です。意味は、「こんにちは」「さようなら」のほかに、「平和がありますように」「平安がありますように」「祝福がありますように」「健康でありますように」「満たされますように」「知恵が与えられますように」「救われますように」「勝利しますように」などの意味があります。

これはまさに、相手の人の利益や祝福を願う祈りが込められています。互いにそんな思いを抱き合ったら、人間関係が深まっていかないほうが不思議なくらいです。

「イエスはもう一度、彼らに言われた。『平安があなたがたにあるように』」(ヨハネ20:21)

出会う人にあいさつを心がけたいものです。

◇

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 外部リンク:

新宿福興教会ホームページ
(メッセージをくだされば、みなさんの近くの教会を紹介致します)

菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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