Skip to main content
2025年12月6日19時48分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 宣教

“始まりました。教会子どもプログラム!” 「ホープ・フォー・リビング フィリピン」その後の活動の様子

2014年10月30日14時31分
  • ツイート
印刷
関連タグ:新生宣教団フィリピン
“始まりました。教会子どもプログラム!” 「ホープ・フォー・リビング フィリピン」その後の活動の様子+
マンガ聖書を熱心に読み入る子どもたち。新生宣教団は今回、マンガ聖書など教会学校用の教材5千セットをフィリピンへ送った。

新生宣教団の新プロジェクト「ホープ・フォー・リビング フィリピン」により、9月5日にフィリピンへ発送された教会学校用の教材が、10月14日に目的地のタクロバン市に無事到着しました。教会子どもプログラムを始めるにあたり、新生宣教団から2人のスタッフが現地へ赴き、教材の具体的な使い方、プログラムの進め方などを説明しました。このプログラムには30教会が参加しています。

教材は低学年・高学年向けにそれぞれ分かれており、低学年には、聖書の中から代表的な16の物語を選び出したストーリーブックを通して、聖書全体を分かりやすく伝えます。高学年は、自分で学びながらキリストの生涯をたどる教材で、信仰告白へと導きます。それぞれ10週間のプログラムで、毎週1回、土曜か日曜に開催し、教会学校と炊き出しによる食事支援が同時に行われます。10週間の学びを終えた子どもたちには、クリスマスに「ホープ・フォー・リビング フィリピン」のロゴが入った聖書をプレゼントします。

昨年の超大型台風30号(ハイエン)により、聖書から会堂まで全て流されてしまったフィリピンの教会に、このプログラムを通して、新たなテキストと聖書が届けられていきます。

現地の教会からの声

“始まりました。教会子どもプログラム!” 「ホープ・フォー・リビング フィリピン」その後の活動の様子
教材の使い方を説明する新生宣教団のスタッフ(左)と、説明を聞く現地の教会関係者

日本の皆さん、ご支援を心から感謝します。早速10月19日に1回目のプログラムを行いました。子どもたちは初めて見る教材に目を輝かせ、学びを一生懸命しています。食事支援も本当に助かります。(タクロバン・ファミリー・チャーチ)

「ホープ・フォー・リビング フィリピン」の食事支援とマンガ教材を感謝します。子どもたちはもちろんですが、大人たちにとっても励ましになっています。教会学校の教材がない状態が続いていましたが、これが届いたことによって、ようやく充実した子ども伝道ができるようになりました。またユースたちも心を開き、みことばを受け取っています。第1回目の活動で70人の子どもが信仰決心をしました。感謝します。(CGPMI Layte Chapter)

プログラムに参加している10歳の少女

“始まりました。教会子どもプログラム!” 「ホープ・フォー・リビング フィリピン」その後の活動の様子
教会子どもプログラムに参加しているアラベレ・バタホイちゃん(10)。日曜日の教会学校が一番の楽しみだという。

このプログラムに参加している一人の少女を紹介します。アラベレ・バタホイちゃん、10歳。7人姉弟の上から2番目(次女)のアラベレちゃんは、ちょうど教会(CGPMI Layte Chapter)の近くに住んでいます。以前から集会に参加し、教会には定期的に来ています。

学校教育を受けるべき年齢ですが、学校に通うことができていません。なぜなら姉のミシェルと共に、多くの時間を妹弟の子守のために費やしているからです。さらに最近、弟が一人増えました。

そのよう中で今回の教会子どもプログラムが開始されました。一番下の子以外の姉弟は全員プログラムに参加しています。アラベレちゃんにとって、日曜日の教会学校が一番の楽しみだそうです。昨年の台風被害後は、これまで以上に教会で過ごす時間が増えたそうです。炊き出しや、聖書物語、マンガテキスト、賛美などを通して午後まで楽しく教会で過ごしています。

子どもたちに聖書のクリスマスプレゼントを

皆さんの祈りと支援により送り出されたテキストが、子どもたちに信仰と希望を与えています。また今回関わるタクロバンの先生方は、フィリピン以外のクリスチャンが祈り続けて支援を継続していることに、心より感謝し喜んでいます。先生方は、まだまだ援助が必要であり、助けが必要であることを、なお熱心に語っていました。

この教会子どもプログラムを通して確実に神様は働いています。人々がみことばを通して立ち上がり、みことばを通して復興していくことを願い、祈り続けていきたいと思います。

“始まりました。教会子どもプログラム!” 「ホープ・フォー・リビング フィリピン」その後の活動の様子
聖書の代表的な16の物語が紹介されているストーリーブックを使って、子どもたちに聖書の話を伝えている。ストリーブックは紙芝居のような作りで、教師が見る面には、各物語の説明やポイント、暗唱聖句などが書かれている。

プログラムを修了した子どもたちへ贈る聖書はこれから製作され、クリスマスに間に合うように発送されます。全ての工程が守られるとともに、必要も満たされるようにお祈りとご協力をお願い致します。

たとえば、1万円の寄付で冊子51冊分、5千円の寄付で100人分の食事を支援できます。詳しい情報は下記のHPをご覧いただくか、新生宣教団宣教部(電話:049・296・0706)までお問い合わせください。

■「ホープ・フォー・リビング フィリピン」HP
■「ホープ・フォー・リビング フィリピン」専用フェイスブック
※ 現地の活動の様子や、日本側での製作過程などを掲載しています。

(レポート:新生宣教団宣教部 赤松清)

関連タグ:新生宣教団フィリピン
  • ツイート

関連記事

  • 新生宣教団、フィリピン現地教会と協力して新プロジェクト マンガ聖書など5千セットを発送

  • 超大型台風ハイエンから8カ月 新生宣教団、現地教会と協力し「ホープ・フォー・リビング フィリピン」立ち上げへ

  • ウガンダに100万冊のマンガ聖書を 新生宣教団が『ザ・メサイア』発送式 ウガンダ大使も参席

  • フィリピンの児童養護施設を訪ねて(1)~日本人クリスチャンが運営する「ハウス・オブ・ジョイ」

  • JEA、フィリピン・伊豆大島台風被害支援を6月まで継続 現地報告「礼拝出席者5~10倍に」「支援する姿に挑戦受けた」

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 米最大の民間慈善財団、神学教育機関やキリスト教団体に総額1千億円超を助成

  • ヨハネの黙示録(10)フィラデルフィア教会の御使いへ 岡田昌弘

  • 人生を楽しもう 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(12月6日):ウクライナ 砲火のとどろく中で、福音は止まらない(2)

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • 中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • 聖心女子大学と聖パウロ学園高校が協定締結 共にカトリック系

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • 中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性

  • 聖心女子大学と聖パウロ学園高校が協定締結 共にカトリック系

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也

編集部のおすすめ

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.