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一生、そして、永遠に幸せで生きましょう 菅野直基牧師

2014年8月1日10時07分 コラムニスト : 菅野直基
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イギリスのことわざに、

一日、幸せでいたいなら、床屋に行きなさい。
一週間、幸せでいたいなら、車を買いなさい。
一カ月、幸せでいたいなら、結婚をしなさい。
一年、幸せでいたいなら、家を買いなさい。
一生、幸せでいたいなら、正直に生きなさい。

とあります。

正直に生きることの大切さとすばらしさを教えてくれます。

ささいなことで見栄を張ってついてしまった嘘。嘘がバレそうになり、嘘を隠すためにさらに嘘をつき、それを繰り返しているうちに、どういう嘘をついたかわからなくなり、ある日、嘘がバレてしまうなんてことはないでしょうか?子供なら愛嬌で済んでも、大人ならそうはいきません。場合によっては、信頼を失い、一時的に得をしたように見えても、長い目で見たら大損です。

「一生の間、幸せでいたいなら、正直に生きなさい。」と伝えるために、「一日の幸せ」「一週間の幸せ」「一カ月の幸せ」「一年の幸せ」と比較し、「確かにその通り!」と思わせた上で、「一生幸せでいたいなら正直であれ」と締めくくっています。

私は18歳の時にクリスチャンになり、20歳の時に神様に自分自身をささげて、牧師になる決断をしました。以前は、自分の好き勝手な人生を生きていて、幸せなはずですが、そうではありませんでした。自分の弱さや間違いを認めたら負けだと思っていました。人に馬鹿にされないように強がって生きていました。

見栄のために、持ってもいない物を「俺、それ持っているよ!」と言ってしまったことがありました。友達は「見たい、今から見に行こう!」と言うのです。嘘を隠すために、いくつもの嘘をつきました。嘘はバレませんでしたが、自分が悪人になったような気分になり、何一ついいことはありませんでした。

クリスチャンになってからは、神が私をあるがままで愛していてくださることを知り、見栄を張ったり、格好つける必要がなくなり、楽になりました。見栄のために嘘をつく必要がなくなりました。ただ、「それは言いたくありません」「それは言えません」などと、黙秘権を使うことはあります。嘘をつく必要がなくなっただけでも、罪責感を感じる必要がなく、平安だし幸せです。

ある相談者は、ずっとあるできごとを隠しながら、後ろめたい気持ちに苦しみながら生きていました。ある日、嘘がバレてしまって、家族や社会の信頼を失ってしました。しかし、心から自分の罪を悔い改め、クリスチャンになり、今は、嘘をつかなくてもいい人生を幸せに生きています。

正直な人生は、損をしたり、格好悪く見えることもあるかも知れません。正直者はバカを見るでしょうか?

短期的に見たらそういうこともあるかも知れません。しかし、長期的に見たら、嘘がバレて恥ずかしい思いをしている、バカな人を見ることでしょう。その一生を振り返ってみると、「一生幸せだった!」と言えるはずです。

「一生の間、幸せでいたいなら、正直に生きなさい」

これにもうひとつ加えたいことがあります。

「永遠に、幸せでいたいなら、神を信じなさい」

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16)

見栄を張ったり、嘘をつく必要がない幸せな人生と共に、永遠の命と天国のパスポートを頂いて、天国に入ったら、最高に幸せな状態で永遠に生き続けるのです。もはや、この世にあるような悲しみや痛み、病気や死もありません。

今日も、天国に続く幸せな一日でありますように。

◇

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 外部リンク:

新宿福興教会ホームページ
(メッセージをくだされば、みなさんの近くの教会を紹介致します)

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※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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