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【インタビュー】米カルバリー・チャペル新主任牧師ダグ・ソーダー氏「危機を通して学んだこと」(1)

2014年7月22日18時02分 翻訳者 : 小又香織
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関連タグ:カルバリー・チャペルボブ・コイダグ・ソーダーカルバリー・チャペル・フォートローダーデールアメリカ
【インタビュー】米カルバリー・チャペル新主任牧師ダグ・ソーダー氏「危機を通して学んだこと」+
ボブ・コイ氏の後任として、カルバリー・チャペル・フォートローダーデール(米フロリダ州)の主任牧師に就任したダグ・ソーダー氏(写真:同教会)

この春、米フロリダ州フォートローダーデール市にあるカルバリー・チャペル創立牧師であるボブ・コイ氏が道徳的な問題のために辞任した。コイ氏は皆から愛され、尊敬されており、この発表は教会員たちに精神的打撃を与えた。しかし教会内の強いリーダーシップ、信仰深い教会員たち、そして多くの祈りにより、教会はこれまで以上に強くたくましくなってきている。

移行期間の後、スタッフの教師であったダグ・ソーダー氏がこの2万人からなる教会の主任牧師に選ばれた。ソーダー氏はカルバリー・チャペルで15年間にわたり、様々な牧会的役割を担ってきており、今回教会内の牧会チームのリーダーを引き受けた。この牧会チームは、フロリダ全域の10のキャンパス(枝教会)に週末と週の半ばの集会に教師を交替で派遣している。

最近、米クリスチャンポスト紙の寄稿者であるフィル・クック氏は、同教会の変遷と将来について、ソーダー氏にインタビューをする機会に恵まれた。以下がインタビューの内容である。

フィル・クック氏(以下、クック氏):あなたの最近の役割と責任はどのようなものですか?

ダグ・ソーダー氏(以下、ソーダー氏):私はカルバリー・チャペルの牧師として教会の中で奉仕するだけでなく、米全州にわたる里子ケアミニストリーである南フロリダの「フォーキッズ(4KIDS)」にも携わるという、ユニークな機会に恵まれています。ここカルバリー・チャペルでは、地域にある姉妹教会、家族伝道、次世代弟子訓練伝道を監督しています。フォーキッズの代表として、教会、諸団体、政府機関の方々とのネットワークを持つことができています。それが地元であるか、州を越えてであるかということに関係なくです。孤児の子どもたちをケアするという文化を構築したということは、私たちのコミュニティーだけでなく、州を越え国家レベルにおいて影響をもたらすものとなっています。

クック氏:カルバリー・チャペルの創立牧師であったボブ・コイ氏の辞任から数カ月間の困難な時期を経て、新たに主任牧師として任命されました。コイ氏は教会員から非常に愛されていて、その発表は教会員にとって真の打撃であったとうかがいました。このような困難な過渡期を通してどのように教会員たちを導くことを考えていますか?

ソーダー氏:このような変遷の中でキリストの体を導く唯一の方法は、「神の導きによる」ということです。もちろん、伝道の奉仕をする人たちは、自分たちが行うことは全て神の御霊の導きによるということを知っています。これは、たとえ批判を醸し出すような事例においても、です。こういうトピックにおいても私たちは神様に焦点を合わせ、すべてを主に委ねるようにする必要があります。そうすることで、主から離れては何もできないという現実があるということを、本当に身をもって理解できるでしょう。

私は、このことはモーセが死んだとき、ヨシュアが経験しなければならなかったことと似ていると想像しています。これらは本当に責任のある大変なことでした。神からヨシュアが賜ったシンプルな指示は、私にとって大きな力の源となっています。強くあれ、雄々しくあれ。あなたに命じたすべての律法を守り行え。私はあなたに成功を与える。私も私たちのチームも、私たちが主の導きに従っていくことで、神が私たちの教会に約束してくださっていることが少しずつ明らかにされていく様子を目の当たりにしてきました。このことで神への信頼がどんどん増し加わっています。

クック氏:教会が強力な教育チームを持っていたという事実が、教会の転換期において何か違いをもたらしましたか?

ソーダー氏:主についての素晴らしい真理のうちの一つは、主はいつもご自分の人々のために忠実に備えてくださる方であるということです。この転換期の前に、主は、才能と情熱のどちらをも兼ね備えた教師チームをすでに構築してくださっており、彼らは今まで語られたことが無かったというほどの素晴らしい説教を人々と分かち合うことができました。本当に必要な時に、神はすでに用意してくださっていたのです。

クック氏:教会が単に一人のリーダーに焦点を当てるのでなく、家族としての共同体に焦点を当てることの大切さについて、お話しいただけますか?

ソーダー氏:新約聖書の中で、教会は信仰において生き生きとし、繁栄していくものとして明確化されているように、教会が家族としての共同体にフォーカスすることは必要不可欠なことです。われわれが継続的に自分たちに尋ねる最も重要な質問のうちの一つに、「早急な組織化の必要が出てくるくらいに伝道がどんどんうまくいっている中で、どのように真の家族としての共同体を保っていけばいいのか」ということがあります。どのようにしてわれわれは真の霊的な家族であることを犠牲にすることなく、神の家族の継続的な成長を可能にすることができるか?結局のところ、最終的にはいつもこのシンプルな答えに行き着きます。それは「関係」に尽きる、ということです。

クック氏:長老たち(または役員会のメンバーたち)による強力なグループの存在があることは、教会の危機に際しどのような違いを生むのでしょうか?

ソーダー氏:人生の嵐を経験した長老や役員会のメンバーたちの価値というものは計り知れない、と危機の期間に感じました。私は、神が聖書に示す正確な記述に合う、その役職に適任とされる多くの人々を私たちの教会に与えてくださっていることを非常に感謝しています。彼らは、神のご性質である土壌にしっかりと深く根を張っている人々です。彼らは神のことをよく知っていて、それを見て周りの人たちは落ち着き、平静を保つ助けとなりました。長老や役員会のメンバーたちは、自分たちの生活を多少犠牲にしてでも、その期間、困難にあった教会を助け導いてくれたのでした。(続く)

■ ダグ・ソーダー氏「危機を通して学んだこと」:(1)(2)

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:カルバリー・チャペルボブ・コイダグ・ソーダーカルバリー・チャペル・フォートローダーデールアメリカ
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