日本基督教団、8月に約50年ぶりの青年大会 教団紛争以来初

2014年6月20日09時24分 印刷

日本基督教団は8月、同教団としては約50年ぶりとなる青年大会を静岡県御殿場市の国際青少年センター(YMCA東山荘)で開催する。教団紛争以来、同教団内では青年大会は行われておらず、2000年の教団総会で可決された「日本基督教団は21世紀に向けて青年伝道の使命に力を注ぐ件」の実質化としての一歩となる。

開催が発表された「教会中高生・青年大会2014」は、8月19〜21日の3日間、YMCA東山荘で、「イエス・キリストの名によって立ち上がり歩きなさい」を主題に行われる。講師は、青年担当の芳賀力氏(東京神学大学学長) 、高校生担当の深井智朗氏(金城学院大学教授) 、中学生担当の塩谷直也氏(青山学院大学准教授)の3人。講演や分団、選択制のプログラム、全員参加のプログラムなどを通して、2泊3日の間、若者たちが日常の生活から離れ、恵まれた環境の中で信仰の友と寝食を共にしながら御言葉を学ぶ。

実行委員長である増田将平氏(青山教会牧師)は、案内の中で「求道者が洗礼の決意を与えられ、キリスト者の中から伝道者として献身する志が与えられるような集会を行いたいと考えております。そこから将来、日本の教会を担っていく中高生・青年が育ち、また伝道献身者が起こされることを願っております」と述べている。

一方、大会実施のための費用は、参加費と献金によってまかなわれるため、青年大会のための特別献金も呼び掛けている。目標金額は680万円で、全国各地から青年が参加できるよう、交通費が1万円を超える場合は交通費を援助することを計画しており、これらの費用に当てられる。交通については、東京、大阪(京都)、名古屋からは大会用のバスも出す計画だ。

参加者は、所属(出席)教会の牧師またはそれに準じる者の推薦が必要。青年については、特に年齢制限はなく、各教会が青年として推薦する場合、参加可能。

今回の青年大会の目的は、1)日本伝道の幻に仕えるために、次代の教会を担う若き器が育てられる、2)日本伝道の幻に仕える伝道者が起される、の2つ。これらの目的達成のため、「日本基督教団信仰告白によって示される信仰の一致のもと、日本基督教団内の青年伝道の担い手の力を結集して、全国規模の日本基督教団『教会中高生・青年大会2014』を開催したいと準備を進めております」という。

申し込みは、メールか郵送、FAXで。事務手続きの簡略化のためメールによる申し込みを推奨している。部分参加は原則できない。参加費は1万5千円。申し込み締め切りは7月31日。スケジュールや申し込み方法などの詳細は、下記の要項などを参照。

日本基督教団「教会中高生・青年大会2014」の案内
日本基督教団「教会中高生・青年大会2014」実施要綱及び申込みについて
日本基督教団「教会中高生・青年大会2014」参加申込書

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