Skip to main content
2025年6月16日23時55分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

救われた“事実”に立つ信仰 万代栄嗣牧師

2014年6月9日18時12分 コラムニスト : 万代栄嗣
  • ツイート
印刷
関連タグ:万代栄嗣
万代栄嗣牧師+
万代栄嗣牧師

あなたがたは、代価をもって買われたのです。人間の奴隷となってはいけません。兄弟たち。おのおの召されたときのままの状態で、神の御前にいなさい。(Ⅰコリント7章23~24節)

ビル・ウィルソン師は現代の華やかな社会の陰の部分に広がるスラム街で、毎週10万人の子どもが集う世界最大の教会学校を主催する牧師です。今回の集会では、毎回最後に私が祈りを導き、たくさんの皆さんが涙と共に献身の祈りができたことを感謝します。

先日のニュースで、北朝鮮の拉致の問題が進展しそうで本当に感謝します。この拉致や冤罪の問題もそうですが、人生の最も輝いている時間を無駄にしなければならないのは、本当に悲しいことです。私たちは自由であることを感謝し、囚われている人々が解放されるよう祈っていきたいと思います。

2000年前の聖書の時代には、まだ奴隷制度があり、教会の中には皇帝の家族から、兵士や奴隷もいました。パウロは、私たちは皆、罪の奴隷であったのに、イエスの十字架の死によって代価(身代金)が払われ、罪の束縛から自由にされたのだから、奴隷制度のことではなく、何かの奴隷になってはいけないと語っています。私たちは、自由で平等な世界に生きています。しかし、制度的な自由だけでなく、神にあって本当の自由を与えられているのですから、神によって与えられた使命やビジョン、役割があることを忘れないでいたいのです。

1.主の命によって贖い出された事実

世の中には多くの宗教があり、理想や理念が語られたり、死んだ後の期待や願いを表すものもあります。しかし、聖書の語る信仰は、単なる理念や理想や期待を土台としているのではなく、イエスが私を愛して十字架で死に、代価を払い救って下さったという事実に基づいていることを知り、感謝するものです。イエスがあなたのために十字架で命まで捨てて死んで下さり、罪の代価が支払われたという事実があることを感謝しましょう。

2.人の奴隷となってはいけない

私たちは幸い、自由に礼拝に集うことができ、奴隷の人はいません。しかし、人が作り出した悪の奴隷になっていないでしょうか。お酒やたばこ、ギャンブルや性的なものの依存症から、スマホを手から放せないIT依存症まで、人間の作った様々な仕組みの奴隷になっては残念です。罪や悪の奴隷になっては、その先には破滅しかありません。

私たちは、イエス・キリストのしもべであり、同じ奴隷なら、神の奴隷でありたいのです。主よ、私がここにおります、私を遣わして下さいと願う者になりましょう。

3.救われたときの純粋な信仰を持つ

マンネリの信仰になっていませんか? クリスチャンになったばかりのときは、もっと純粋だったかもしれません。ここでの「召されたままで」というのは、救われたときの純粋さを失わないようにということです。黙示録で指摘されているように、初めの愛から離れてはいけません。聖餐式では私たちのために血を流し、死んで下さったイエスの体と血潮を意味するパンと葡萄酒をいただきます。私たちは、代価をもって買われたのです。人間の奴隷となってはいけません。イエスによって救われたときの喜びと平安をいつも忘れずにいたいのです。

◇

万代栄嗣(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。

国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣
  • ツイート

関連記事

  • 主の御業を引き出す忠実さ 万代栄嗣牧師

  • 信仰者に働く愛の原動力 万代栄嗣牧師

  • 今もゆるがない復活の真実 万代栄嗣牧師

  • 主の十字架と私たちを結びつけよう 万代栄嗣牧師

  • 私たちを取り囲む“神の愛”に立ち返ろう 万代栄嗣牧師

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • リック・ウォレン牧師、カトリックのイベントで講演 宣教による一致を語る

  • 「もうひとりの助け主」の恵みを受けよう 万代栄嗣

  • 自分の考えを大切に生きよう 菅野直基

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(6月16日):アンゴラのクワンガリ族のために祈ろう

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(230)聖書と考える「あなたを奪ったその日から」

  • ワールドミッションレポート(6月11日):キリスト教信仰が最も急速に成長している国々

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • リック・ウォレン牧師、カトリックのイベントで講演 宣教による一致を語る

  • 自分の考えを大切に生きよう 菅野直基

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.