Skip to main content
2025年8月15日06時47分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

今もゆるがない復活の真実 万代栄嗣牧師

2014年4月28日06時48分
  • ツイート
印刷
関連タグ:万代栄嗣
万代栄嗣牧師+
万代栄嗣牧師

…そして、キリストが復活されなかったのなら、私たちの宣教は実質のないものになり、あなたがたの信仰も実質のないものになるのです。それどころか、私たちは神について偽証をした者ということになります。…もしキリストがよみがえらなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお、自分の罪の中にいるのです。そうだったら、キリストにあって眠った者たちは、滅んでしまったのです。もし、私たちがこの世にあってキリストに単なる希望を置いているだけなら、私たちは、すべての人の中で一番哀れな者です。(コリント人への手紙第一15章12節~19節)

イースターおめでとうございます。教会には、二つの大きなお祝い、クリスマスとイースターがあります。神であるお方が人となってこの世に下って来てくださり、罪と死の力に覆われる私たちの世界に神の恵みを結びつけ救いの道を開いてくださいました。この神の子、イエスの誕生を祝うのがクリスマスです。そしてイースターは、救い主イエス・キリストが私たちの罪、汚れ、心の歪みを全部背負い身代わりとなって裁きを受けて十字架の上で命を捨てて死んでくださった後、死の力を打ち破って甦えられ神に結びつく命を現されたことを喜びます。

キリスト信仰が確立されるためには、クリスマスとイースターがなければなりません。イエスが甦らなかったら、私たちの信じていることは実質の無いものになってしまい、ありもしなかったことを皆で大騒ぎしているような、とんでもない茶番になります。神が人になられたクリスマスの出来事と十字架の贖いと御子イエスが甦りの主となるため死の力を打ち破り墓から出てきてくださった事実を2000年間にわたってクリスチャンは皆受け止めてきたことを知ってほしいと思います。2つのことを心に刻み付けてください。

1.キリストの復活は命をかけた証言

死を恐れ十字架の時に自己保身のためイエスを裏切ってしまった使徒たち。そんな彼らが生まれ変わったように弟子としての働きをして、ほとんどが殉教の死を遂げています。なぜでしょう。それは、彼らがイエスの甦りを体験したからです。その証拠に彼らの中心的なメッセージは、「イエス・キリストは甦られた」ということだったのです。死から甦ったイエスと出会い約束通り聖霊に満たされた時、彼らは、決して逃げることはなくなりました。

使徒と認められるためには2つの要件がありました。1つは、聖霊の恵みを頂いて、彼らが祈る時、聖霊の御業であるしるしと不思議が現されること。2つめは甦りのイエスと本当に出会ったこと。クリスチャンの信仰は、命がけで甦りの主を告白した使徒たちの信仰に基づいています。新約聖書はこの使徒たちによって書かれたものです。私たちも同じ甦りのイエスを告白する信仰を持ちましょう。

2.甦りのイエスによる希望を告白する

なくてはならない信仰の要素は、キリストの十字架と復活であると私たちも告白しなければなりません。2014年の今をクリスチャンとして歩む私たちも「イエスの十字架の贖いにより私の罪は清められ、イエスが甦ってくださったので私も甦りの命によって永遠の命へと招き入れられます」と永遠の命に結びつく希望を告白する者となろうではありませんか。

主の復活がなければ、2000年にわたって命がけでそれを告白してきたキリスト信仰は空しいだけです。しかし、復活があったからこそ、使徒たちは命がけで証言をし、私たちも具体的な恵みをいただいているのです。祈りは答えられるし、復活の力により与えられた聖霊の恵みによって癒やしも体験しているのです。最大の敵、死さえキリストの力によって砕かれ、恐れることはありません。そのイエスが私たちと共におられることを感謝しましょう。

◇

万代栄嗣(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。

国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣
  • ツイート

関連記事

  • 主の十字架と私たちを結びつけよう 万代栄嗣牧師

  • 私たちを取り囲む“神の愛”に立ち返ろう 万代栄嗣牧師

  • 主イエス・キリストの伝道の三本柱と癒やし 万代栄嗣牧師

  • 聖書の語るキリストに立ち返ろう 万代栄嗣牧師

  • 主に喜ばれる忠実さ! 万代栄嗣牧師

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 聖書のイエス(15)「わたしだ。恐れることはない」 さとうまさこ

  • 立ち向かう勇気 佐々木満男

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(9)心地よく食べ、心地よく眠るということ 臼田宣弘

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • ワールドミッションレポート(8月15日):ブラジル 命を印刷する印刷所

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(1)思い煩いを主に委ねる 加治太郎

  • 主キリストの選びに生きよう 万代栄嗣

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 立ち向かう勇気 佐々木満男

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(228)宣教は聖霊の働きによって拡大する 広田信也

  • 主キリストの選びに生きよう 万代栄嗣

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • ヨハネの黙示録(6)スミルナ教会の御使いへ 岡田昌弘

  • 根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • メディアに取り上げられるキリスト教のイメージを改善する4つの方法

  • 【PR】「失われた十部族国際シンポジウム2025 in Japan ―古代イスラエル部族末裔の方々をお迎えして―」 東京・立川で9月14〜16日

編集部のおすすめ

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.