Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

インターネットのオフ会とオン会 菅野直基牧師

2013年12月14日22時11分
  • ツイート
印刷
関連タグ:菅野直基インターネット
菅野直基牧師+

毎年恒例のオフ会を年末年始に行います。出前牧師の働きの一環でもありますが、プライベートな楽しみの時でもあります。

オフ会とは、オフラインミーティングの略語です。ネット上のオンラインで知り合った人々がオンラインを離れて、現実世界、つまりオフラインで実際に集まって行う親睦会をさします。

オフ会があるならば、オン会があってもいいのではないかと思う人もいるでしょう。

オフ会の逆のオン会も、理論上はありえるはずです。つまり、現実のリアルの場で知り合ったお互いが、ネット上で交流して親睦を深めるならば、オン会になるのだと思います。

私は、オン・オフ両方で交流することで、さらに人間関係を深めることができるのではないかと思います。

今の時代、インターネットを無視しての社会は成り立たないほど、私たちの生活と切っても切り離せないものになっています。山の麓の田舎町にも、行政によって光回線がひかれることもあるくらいです。

もちろん、すべての人がオン・オフ両刀使いにはなれません。ただ、リアルでの人間関係だけというのは全く問題がありませんが、ネット上の人間関係しか持たないとしたら人間関係が偏ってしまいます。

そこで、ネット上で知り合った人々が、実際に会って親睦を深めるオフ会がとても有意義な時になると思います。

オフ会を主催するようになって、早10年が経とうとしていますが、オフ会をしてまず感じるのは、ネット上とのギャップです。ネット上と全く違った印象の人が結構いるものです。しかし、しばらく話をしてみると、ギャップが埋められていき、ほとんど同じ人であることに気づきます。

ネット上では、相手の顔が見えないので、あまり自分を作ることなく素直に自分の気持ちをキーボードに打ち込みますので、その人の素の姿があらわれやすいと思います。しかし、そのように心と心で交流していたお互いが実際に会うと、最初は照れたり、緊張したりして、つい外行きの顔を作ってしまって、別人のように感じることもあります。しかし、ネット上でのいつもの話題になると、ネット上の印象とリアルで会った時の印象が一致していくものです。

面白いことに、ネット上で、「この人とは話が噛み合わない」「気が合わないだろうな」と、何となく漠然とした感覚ですが、そのように感じている人とオフ会をすると、程なくして、その感覚が本当だったことがわかります。

オン。つまりネット上から始まった人間関係は、人と人との本質部分の触れ合いから始まり、やがて、その人の社会的面に触れることになります。

これは、人類6000年の歴史の中で、全く新しい人間関係の構築法だろうと思います。インターネットが普及したことで、本質部分や共通部分から人間関係を始め、後で、気の合う者同士が実際に会って人間関係を深めていくこと、それがオフ会です。

だからオフ会は面白いのです。

その面白さは、「一体誰が来るのか?」「会の雰囲気や展開はどうなるのか?」など、蓋を開けてみるまでわからないのですから。

最後に、ネット上だけの人間関係が悪いということは全くありません。ただお願いしたいことがあります。それは、細くてもいいので、末永くお付き合いしていくことです。

ネット上でのやり取りをしていると、お互いに気まずくなったり、嫌な思いをすることもあるでしょう。そんな時、腹を立てて黙って去っていってしまう人がいないわけではありません。何らかの行き違いや誤解があったのかも知れません。しかし、まずはその思いを分かち合って下さい。

私は、「末永く宜しくお願いします」という言葉を時々使います。その意味するところは、「一生涯友達でいて下さいね」という意味です。

さらに突き詰めれば、「永遠に友達でいましょう」という気持ちが込められています。

聖書には、「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」(へブル書9章27節)と書かれています。

人は必ず、神の御座の前で裁かれる日が来ます。しかし、イエス・キリストが与えて下さった救いを信じ、受け入れた人は、その裁きがすでに終わっていますので、天国に入ることができます。

永遠に友達でいるためには、クリスマスに生まれたイエス・キリストを信じることが条件です。しかし、たったそれだけです。お金もかかりません。ただ、「ありがとうございます」と受け取るだけでいいのです。今、その救いを受け取ることができます。受け取った人は、仮に今晩死んだとしても天国に入れます。

しかし、まずは、一度の人生の中で、与えられた一生涯、良い友達でいましょう。どうぞこれからも、末永く宜しくお願いします。

◇

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■外部リンク:

新宿福興教会ホームページ
(メッセージを下されば、みなさんの近くの教会を紹介致します。)

菅野直基牧師のフェイスブック

◎「インターネットオフ会(クリスチャン&異業種交流会)」を行います。さあ、ネット上で今関わっている人全員がオフ会参加の対象者です。もしよかったら、下記日程のオフ会に参加して、より親睦を深めませんか?
(参加資格問いません。参加希望者は、[email protected]までメールを下さい。)

★東京 2013年12月23日(月・天皇誕生日)①PM2時 ②PM6時
ジョナサン大久保店( http://r.gnavi.co.jp/e15kzncs0000/)

★大阪 2014年1月28日(火)PM2時
かごの屋 清水谷高校前店( http://r.gnavi.co.jp/k539961/)

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:菅野直基インターネット
  • ツイート

関連記事

  • 疑わしきは罰せず 推定無罪と殺人とKYという裁き 菅野直基牧師

  • 「インフルエンザの予防接種」と「試練の予防接種」 菅野直基

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.