同性愛・LGBTQ
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キリスト教徒を「反同性愛者」で「頑迷」と非難した英BBCラジオ司会者が辞職
キリスト教徒を「反同性愛者」で「頑迷」と非難した英BBCラジオの司会者が辞職した。BBCラジオの朝番組司会者、イエイン・リー氏は、バリー・トレイホーン氏の事件について、クリスチャンコンサーンのリビー・パウエル氏にインタビューを行った。
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中絶、性自認、同性婚めぐり キリスト教系団体が共同声明
全米福音協会、南部バプテスト連盟倫理と信教の自由委員会、家庭研究協議会、全米カトリック司教会議などは先週、共同で声明を発表し、宗教団体が中絶、性自認、同性婚についてその信仰に反する行いをするよう義務付けられるのではないかとの懸念を述べた。
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米国のクリスチャン、過半数が同性愛を支持か
ピュー・リサーチ・センターが行った、米国人の宗教との関係をめぐるさまざまな質問を分析する包括的な研究調査からは、米国人クリスチャンの多くが現在では同性愛を支持しているが、中絶は同性愛に比べて支持の割合が低いことも明らかになった。
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米政府、シカゴの学区に30日の猶予 トランスジェンダー生徒への女子シャワー室開放めぐり
オバマ政権はシカゴの学区に対し、1カ月以内にトランスジェンダーの生徒に女子更衣室の使用を完全に許可するよう求め、さもなければ連邦政府からの補助金をカットすることを通告した。
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女子トイレの男子立入禁止はダメ? トランスジェンダーの生徒めぐり 米シカゴの高校
米連邦教育省市民権局は、男子生徒も女子用のトイレやシャワー室、更衣室の利用を許可されるべきだとする、シカゴ地域の高校に対する米国自由人権協会(ACLU)の苦情申し立てを審議している。結果によっては、高校は連邦政府からの補助金を失う可能性がある。
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家庭問題テーマのシノドス閉幕 再婚信徒受容へ 同性婚は否認
家庭問題をテーマにバチカン(ローマ教皇庁)で今月4日に開幕した世界代表司教会議(シノドス)は24日、翌日の閉会ミサを控え、最後の全体会議が行われた。今回のシノドスは、「開かれた教会」を掲げる教皇フランシスコの意向で開催された。
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同性愛公言した神父の聖職資格を剥奪 ポーランドの所属教区
同性愛者だと公言したポーランド出身のカトリック聖職者、クシシュトフ・ハラムサ神父(43)について、同国北部ペルプリン教区の司教は21日、聖職者としての資格を剥奪すると発表した。
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カトリック神父、同性愛を公表 バチカンは批判
バチカン(ローマ教皇庁)教理省のクシシュトフ・ハラムサ神父(43)が3日、自身が同性愛者であることを公表した。4日から開催される司教会議では、同性愛信徒への対応を協議することになっており、直前の公表に、バチカン広報事務所は声明を発表、ハラムサ神父の行動が「非常に重大で無責任」だと批判した。
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米最大の長老教会、本部で初の同性婚 正当性疑問視する声も
米最大の長老派教団が最近、ケンタッキー州ルイビルの本部で同性カップルの結婚式を執り行った。アメリカ合衆国長老教会=PC(USA)のプレスビテリアン・センターのチャペルで今月3日、PC(USA)の職員が、ポール・ケンプさんとロブ・グウォルトニーさんの結婚式を司式した。
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同性カップルの婚姻証明書発行拒否の米女性書記官、釈放される
自身のキリスト教信仰をもとに、同性カップルの婚姻証明書の発行を拒否したことで法廷侮辱罪に問われて収監されていた、米ケンタッキー州ローワン郡のキム・デービス書記官(49)が8日、釈放された。
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米連邦地裁、同性婚不受理の職員収監
自らのキリスト教信仰と矛盾するとして、同性カップルへの婚姻証明書の発行を拒んでいた米南部ケンタッキー州ローワン郡のキム・デービスさん(49)は、裁判官の命令に背いて職務を履行しなかったとして3日、連邦地裁判事によって収監された。
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米バプテスト教会、同性愛者の結婚や按手めぐり 所属教派から除名の危機
米サウスカロライナ州グリーンビルにあるバプテスト派の教会「ファースト・バプテスト・グリーンビル」が、結婚と按手(あんしゅ)を含む全ての教会生活に同性愛者の参入を認める決定を撤回しなければ、所属するバプテスト連盟から除名されるという危機に直面している。
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同性婚のケーキ拒否で罰金刑のケーキ屋に寄付35万ドル超 余剰金は慈善団体へ
レズビアンの結婚式で使うケーキの注文を拒んだとして、罰金13万5000ドル(約1620万円)の支払いを命じられた米オレゴン州のケーキ屋の元オーナーでキリスト教徒の夫妻が、わずか2カ月間で寄付35万2500ドル(約4230万円)を集めた。
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米ボーイスカウト、同性愛リーダー禁止撤廃へ
米ボーイスカウト連盟常議員会は、同性愛リーダー禁止撤廃を大多数の賛成で決定した。これを受けて全国理事会が27日、方針変更について採決する。全国理事会が変更を決定すれば、即時施行することになる。
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同性婚に反対する教会を守るため法案 米共和党下院議員らが提出
米議員らによると、教会や他の宗教団体を内国歳入庁や他の連邦政府による制裁から守るための法案が、流れをつかんでいるという。しかし、その信教の自由に関する法案には、民主党からはまだ1人しか共同提案者が出ていない。
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米キリスト教大学、職員の福利厚生を同性婚配偶者にも拡大 チャペルの使用は認めず
州単位での同性婚禁止が破棄された米連邦最高裁の判決を受け、これまで同性婚が禁じられていたミシガン州にある改革派のホープ大学が、職員の配偶者のうち、法的に婚姻関係にある同性の配偶者に対しても、福利厚生を提供することを決めた。
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同性婚の結婚式用ケーキ拒否で賠償金13万5千ドル 宗教的信条の表明も禁ずる命令に反発の声
自身の宗教的信条に反するとして、同性婚者の結婚式用ケーキの注文を拒んだ米オレゴン州のケーキ屋オーナー夫妻が、慰謝料として13万5千ドル(約1620万円)を支払うよう命じられ、その宗教的信条について語ることも「やめ、控える」よう命じられた。
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性的少数者、韓国・大邱でパレード 保守団体が妨害
同国大邱市の中心部で7月5日午後、同性愛者、両性愛者、トランスジェンダーなど性的少数者の祭り「第7回大邱クィア祭り」が行われた。大邱キリスト教総連合会は、近接した場所で同性愛反対祈祷会を開いた。
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米国聖公会、結婚の定義を変更 同性婚認める
カンタベリー大主教が「深い懸念」を示すなか、米国聖公会の総会に参加した代表者たちは1日、これまで「一人の男性と一人の女性」ないし「夫と妻」とあった結婚の定義を、性的に中立な「カップル」という表現に変える教会法の修正案を圧倒的多数で可決した。
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同性婚が米国で合法化 心配しないようにしよう
全てを投げ打って戦った保守派の福音主義者にとっては、大敗北に見えるかもしれない。米連邦最高裁判所は、憲法は同性愛者に対し結婚する権利を認めており、各州においてこれを禁止することはできないという判決を下した。
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