イスラム教
-
誘拐されたキリスト教徒16人、イスラム教徒の協力で1カ月ぶりに解放 ナイジェリア
ナイジェリア中部カドゥナ州で誘拐されたキリスト教徒16人が、約1カ月にわたる監禁の後に解放された。国際人権団体「世界キリスト教連帯」によると、地元のイスラム教コミュニティーが協力したことで、身代金を全額支払うことができたためだという。
-
元同性愛者のイスラム教徒、イエス・キリストを信じるようになった経緯語る
かつては同性愛者のイスラム教徒だったものの、現在はキリスト教徒となり、教会の奉仕に励んでいるという米国人男性が、いかにしてイエス・キリストに出会い、人生が変えられたかについて語った。
-
ナイジェリア、5月の1カ月間だけで少なくとも700人のキリスト教徒が殺害される
西アフリカのナイジェリアのNGOはこのほど、5月の1カ月間だけで、少なくとも700人のキリスト教徒が殺害されたとする報告書を発表した。最も犠牲者が多かった州では、3日間に300人余りのキリスト教徒が殺害されたという。
-
世界宣教祈祷課題(6月24日):チュニジア
チュニジアは99%がイスラム教徒で、同国のキリスト教徒のほとんどがイスラム教徒からの改宗者だ。そのため、彼らは家族や社会から厳しい差別を受けている。改宗は社会的に受け入れられず、それが発覚した場合、信者は家族、同僚、友人から敵意を…
-
世界宣教祈祷課題(6月20日):中東
今月初め、イランのある高明な聖職者が、イスラム教が弱体化していると発言し話題になった。現在イランでは、なんとモスクのおよそ3分の2が閉鎖されているというのだ。イスラム原理主義国家にとって、これは深刻な告白だ。
-
世界宣教祈祷課題(6月13日):シリア
シリアやイラクで、まだイスラム国(IS)が活発に活動していたときの証しだ。ムハンマドというISのリーダーの一人が、キリスト教徒を殺すつもりだったが、代わりに救われたという話を紹介したい。
-
「死ぬ権利」でなく「死ぬ義務」もたらす 自殺ほう助の合法化巡り宗教指導者らが声明
自殺ほう助の合法化に向けた議論が行われている英スコットランドで、現地のプロテスタント、カトリック、イスラム教の指導者が、合法化を目指す法案を否決するよう、スコットランド議会に求める共同声明を発表した。
-
世界宣教祈祷課題(5月7日):スーダン
スーダンのキリスト教徒たちは今、恐れと不安の中にいる。イスラム過激派は、今も続くスーダンでの紛争と不安定要因の拡大を利用して、自分たちの影響力を強める可能性がある。スーダンの兄姉らは、神の家族に祈りを訴えている。
-
戦闘続くスーダンのキリスト教徒、混乱に便乗した過激なイスラム主義者の台頭を懸念
国軍と準軍事組織による戦闘が続くアフリカ北東部のスーダンで、現地のキリスト教徒は、拡大する衝突と情勢不安を過激なイスラム主義者が悪用する恐れがあるとして、祈りの支援を訴えている。
-
世界宣教祈祷課題(4月21日):オマーン
ラマダンは、イスラム暦の第9月で、今年は3月22日から4月20日までだ。これは、コーランが初めてムハンマドに啓示されたことを記念する月で、世界中のイスラム教徒がこの月を特別視する。
-
世界宣教祈祷課題(4月20日):ラマダン中のムスリム(東南アジア)
東南アジアに住む元イスラム教徒のあるキリスト信者は、改宗したにもかかわらず、ラマダンの期間中(3月22日から4月20日まで)に断食をする。その理由を尋ねられ、彼はこう答えた。
-
世界宣教祈祷課題(4月19日):カタール
カタールの法律では、ラマダン期間中(今年は3月22日から4月20日まで)は、全ての人の労働時間が午前8時から午後2時までに短縮される。カタールの現地の教会の信者は次のように語る。
-
世界宣教祈祷課題(4月18日):クウェート
クウェートでは、イスラム教徒がラマダンの断食をしている間、キリスト教徒は主イエスへの断食や祈りのための活動を企画している。クウェートにある在留異国人のための教会の牧師は言う。
-
世界宣教祈祷課題(4月10日):レバノン
レバノンにあるシリア難民キャンプで生活する、ある17歳の少女は、悪霊の強い影響下にあり、ラマダン中のイスラム教の聖職者の助けを激しく拒んでいた。イスラム教徒である彼女の両親は、イスラム聖職者の助けを求めたが、娘の攻撃的な態度に阻まれ…
-
世界宣教祈祷課題(4月5日):ラマダン中のムスリム
今年の3月22日から4月20日までのイスラム教のラマダンは、多くのキリスト教徒も断食を行う四旬節(イースターまでの40日)と重なる。また今年は「イスラム世界のための30日間の祈り」の30周年にもなる。
-
世界宣教祈祷課題(3月31日):アルジェリア
世界中のイスラム教徒たちは、3月22日からおよそ1カ月のラマダン月を迎えた。アルジェリアのようにイスラム教を国教とする国では、ラマダンは厳格に守られる。ラマダン中には、非イスラム教徒に対しても、日中の公共の場での飲食が法律で禁じられている…
-
イランで収監中の牧師、恩赦で釈放される 過去に改宗理由に死刑判決も
キリスト教に改宗したとしてイスラム教に対する背教を理由に、2010年9月に死刑判決を受けたことのあるイラン人牧師のユセフ・ナダルカニ氏が2月26日、イラン革命を記念する年に一度の恩赦で釈放された。
-
10カ月でイスラム過激派による犠牲者4千人超、拉致被害者2300人超 ナイジェリア
ナイジェリア南部アナンブラ州に拠点を置くNGO「インターソサエティー」によると、同国では今年に入って10月までに、イスラム過激派により、4千人を超えるキリスト教徒が殺害され、2300人余りが拉致されたという。
-
モザンビークで約60年奉仕 83歳のイタリア人修道女、IS系組織に殺害される
イスラム系武装勢力が活発化しているアフリカ南東部のモザンビーク北部で今月初め、現地で約60年にわたり奉仕してきたイタリア人修道女が過激派組織「イスラム国」(IS)系の武装集団に殺害される事件があった。
-
キリスト教系ユーチューバーに禁錮10年、イスラム教批判の動画投稿 インドネシア
インドネシアのキリスト教系ユーチューバーが、イスラム教徒を不快にさせる動画を投稿したとして、禁錮10年の判決を言い渡された。判決を言い渡されたのは、2014年にキリスト教に改宗した元イスラム教徒のムハマド・ケイスさん(56)。
人気記事ランキング
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開
-
ワールドミッションレポート(12月19日):インドネシアのマンガライ人イスラム教徒のために祈ろう
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
金城学院大学と名古屋YWCAが協定締結、外国ルーツの子ども支援で協力
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
聖心女子大学と鹿児島純心女子中学・高校が協定締結 共にカトリック系
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加















