聖公会
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カンタベリー大主教、カナダ寄宿学校の先住民虐待問題で謝罪
教会が運営していたカナダの寄宿学校で長年にわたり、先住民の子どもたちが虐待を受けていた問題で、英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは被害者らと面会し、謝罪の言葉を語った。
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第39回庭野平和賞にマイケル・ラプスレー氏、手紙爆弾で両手と右目失った聖公会司祭
庭野平和財団(東京都新宿区)は21日、宗教協力を通じて世界平和の推進に顕著な功績を上げた人物や団体を表彰する第39回庭野平和賞を、南アフリカの聖公会司祭で『記憶の癒し』の著者であるマイケル・ラプスレー氏に贈ることを発表した。
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ガーナで反LGBT法案 カンタベリー大主教「重大な懸念」表明
西アフリカのガーナで、同性愛行為に対する罰則を厳罰化し、LGBT(性的少数者)を擁護する行為も違法とする法案が審議されていることを受け、英国国教会(聖公会)のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーが「重大な懸念」を表明した。
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富裕国のコロナワクチン買い占めに警鐘 宗教指導者らが公開書簡
宗教指導者らがこのほど、富裕国による新型コロナウイルスのワクチン買い占めなどに警鐘を鳴らす公開書簡を発表した。ワクチンを「すべての国のすべての人」に届けるという「道徳的義務」があるとし、富裕国はこれを忘れてはならないと訴えている。
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米神学校、チャペルをワクチン接種会場として開放 バイデン大統領が訪問
米国のジョー・バイデン大統領は6日、新型コロナウイルスのワクチン接種会場としてチャペルを開放しているバージニア州の神学校を訪問した。この日行った演説でも訪問について触れ、「米国の最高の例」だと称賛した。
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コロナワクチン「公正かつ公平な分配を」 聖公会首座主教会議の共同声明、邦訳公開
日本聖公会管区事務所は、世界に41ある聖公会の管区から37管区の首座主教らが参加して11月5と6の両日にオンラインで行われた首座主教会議の共同声明(コミュニケ)を日本語に翻訳し、ホームページで公開した。
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聖公会トップのカンタベリー大主教、来年夏に約3カ月間の長期休暇
英国国教会の首席聖職者で、世界に広がる聖公会の霊的最高指導者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビー(64)は22日、来年夏に約3カ月間のサバティカル(長期休暇)を取得すると発表した。
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全世界の聖公会主教が集う10年に1度の「ランベス会議」1年延期
アングリカン・コミュニオン(全世界聖公会)に属する聖公会の主教が世界各地から集まり、10年に1度開かれる「ランベス会議」が、新型コロナウイルスの影響により1年延期されることが決まった。
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東日本大震災から9年、3宗教合同で追悼・復興祈願祭 今年10回目
鎌倉宗教者会議が主催する3宗教合同による「東日本大震災追悼・復興祈願祭」が、震災から満9年となった11日、鎌倉市の鶴岡八幡宮で行われた。今年は10回目となる節目で、キリスト教関係者約20人も含め宗教者70人以上が集まり、祈りをささげた。
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シドニー大主教が緊急の祈り呼び掛け オーストラリアの森林火災で23人死亡
オーストラリア南東部を中心に森林火災が続き、被害が拡大していることを受け、オーストラリア聖公会のシドニー大主教グレン・デイビスが、緊急の祈りを呼び掛けている。一連の森林火災による被害は6日時点で、死者23人、家屋全焼1500棟以上に及ぶ。
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スリランカ連続爆発テロ、死者290人に 世界の教会指導者が非難と連帯の声
イースター(復活祭)の21日朝、スリランカの教会やホテルなど8カ所で発生した連続爆発テロ事件を受け、世界の教会指導者らがコメントを発表し、事件を非難するとともに、遺族や被害者、スリランカ国民に対して連帯の意を示した。
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2020年の米大統領選に異変あり? 同性婚公表の37歳市長ピート・ブダジェッジ氏が正式に出馬表明
今年1月に大統領選へ出馬する予定であると語った37歳の青年市長が、14日に正式に出馬を表明した。名前はピート・ブダジェッジ(Pete Buttigieg)。中西部インディアナ州にあるサウスベンドという人口10万人程度の地方都市の市長である。
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キリスト教主要5教派が参加、「義認の教理に関する共同宣言」調印20年で会合
カトリック、ルーテル、メソジスト、聖公会、改革派のキリスト教主要5教派から代表者が参加する会合が、米ノートルダム大学で開催された。1999年に「義認の教理に関する共同宣言」が調印されてから、今年で20年がたつのを記念したもの。
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「この苦痛は言葉では表現できない」 NZクライストチャーチの教会指導者ら、モスク銃乱射事件に応答
ニュージーランド中部の都市クライストチャーチで14日に発生し、イスラム教徒50人が殺害されたモスク銃乱射事件を受け、クライストチャーチの教会指導者らは同日、イスラム教徒に対する支援を表明した。
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「この悔い改めが国に和解の光を」 NZ聖公会、植民地時代のマオリ族の土地奪取めぐり謝罪
ニュージーランド聖公会が、1800年代に強制的に行われた土地の譲渡をめぐり、同国の先住民であるマオリ族に謝罪した。同族の2つの準部族は、約540万平方メートルの土地を英国聖公会宣教協会に委託していたが、土地は英国王に譲渡されてしまった。
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オンライン・アドベントカレンダー「アドベントワード」が今年もオープン 昨年は10万人以上が利用
アドベント(待降節)の期間、1つのテーマの下にそれぞれが祈り、黙想した事柄をシェアできるインターネット上のアドベントカレンダー「アドベントワード」が、今年もオープンした。昨年は10万人以上が利用し、1万5千件余りの画像が投稿された。
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オーストラリア全国調査、同性婚賛成派が過半数超 教会「言論の自由の保護を」
同性婚合法化の是非を問う全国調査が行われていたオーストラリアで15日、賛成が61・6パーセントと、過半数を超えたことが発表された。これを受け、婚姻法の改正法案が議会に提出され、年内にも同性婚が合法化される見通し。
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聖公会と東方諸教会が聖霊論で合意、フィリオクェ問題に共通見解示す
聖公会と東方諸教会の神学者らが、アイルランドの首都ダブリンで会合を開き、聖霊論に関する歴史的な合意声明に署名した。声明では、東西の教会間で長年にわたり争点となってきた「フィリオクェ」の解釈について共通の見解を示した。
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174年経て遂に完成 ニュージーランドのホーリートリニティー大聖堂で聖別式
ニュージーランド聖公会の初代主教による土地購入から174年を経て、ついに同国東部オークランドにあるホーリートリニティー大聖堂が完成した。10月28日には聖別式が行われ、国内外から約1400人が出席し、大聖堂の新たな門出を祝った。
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大地震から6年、ニュージーランドのクライストチャーチ大聖堂が再建へ
6年前の大地震で大きな被害を受けたニュージーランドのクライストチャーチ大聖堂の再建が決まった。教会側は崩壊した大聖堂を解体し、新築する計画を打ち出していたが、市民団体などが反対。被害を受けた建物を修復して再建することで決着がついた。
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ワールドミッションレポート(11月2日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(2)
















