安倍晋三
-
核兵器禁止条約に署名・批准を 教皇訪日受け司教協議会が安倍首相に要請
日本カトリック司教協議会は安倍晋三首相に対し、核兵器禁止条約への署名と批准を求める声明を発表した。「被爆者をはじめ国内外の無数の人々は、唯一の戦争被爆国である日本が核兵器廃絶に関して国際社会をリードすることを期待しています」と訴えた。
-
ローマ教皇フランシスコの来日日程、バチカンが詳細を発表
バチカンは2日、教皇フランシスコの詳細な来日日程を発表した。教皇は23日夕に羽田空港に到着。長崎で「核兵器に関するメッセージ」を伝え、長崎、東京でミサを行う。東京では天皇と会見するほか、安倍晋三首相とも会談。26日昼前に離日する。
-
教皇フランシスコ来日 天皇と会談、東京ドームでミサなど検討
11月下旬に来日が予定されているローマ教皇フランシスコが、東京訪問時に天皇と会談するほか、東京ドームでミサを行うことが調整されている。日本テレビが14日、関係者の話として伝えた。
-
月桃通信(5)玉城デニー新知事誕生 国が潰せなかったウチナーのチムグクル 石原艶子
前号の月桃通信は強い危機感を持って書きました。それは名護方式という、あの名護市長選挙での敗北が悪夢のように付きまとっていたからです。もし知事選に敗北したらもう後はないと思いつめ、最悪な事態までも考える中でただ神の助けを祈っていました。
-
教皇フランシスコ「来年、訪日したい」 実現すれば38年ぶり2回目
ローマ教皇フランシスコは12日、バチカン(ローマ教皇庁)で天正遣欧使節顕彰会(宮崎市)の関係者らと面会し、来年にも日本を訪問したいとする意向を示した。実現すれば、1981年2月に故ヨハネ・パウロ2世が訪日して以来、38年ぶり2回目となる。
-
カトリック社会司教委、首相と外相に核兵器禁止条約への署名・批准求める要望書
日本カトリック司教協議会社会司教委員会(委員長・浜口末男=大分司教)は15日、安倍晋三首相と河野太郎外相に対し、昨年7月に国連で採択された「核兵器禁止条約」への署名と批准を求める要望書を発表した。
-
「個を脅かすものに敏感になるべき」国家神道的なものの復活に強い危機感 憲法学者の斉藤小百合氏(2)
あらためて本当に私たちは戦前の国家神道をきちんと解体したというか、あれが何だったのであって、現行の日本国憲法においてはそれをどうしていくべきなのか、真剣に考えてきたのでしょうか。
-
「個を脅かすものに敏感になるべき」国家神道的なものの復活に強い危機感 憲法学者の斉藤小百合氏
恵泉女学園大学の憲法学者でクリスチャンの斉藤小百合教授。改憲を進めようとしている安倍政権と日本国憲法、そしてキリスト教について、7月10日に投開票が行われる参議院選挙を前に、今何を思うのか。6月24日、同大学で話を聞いた。
-
「弾は残っとるがよ!!」奥田愛基氏、6・5国会前集会に勇気 参院選の争点は憲法と強調
「自由と民主主義のための学生緊急行動」(SEALDs)創立メンバーの奥田愛基(あき)氏は5日、国会正門前などで行われた「明日を決めるのは私たち―6・5全国総がかり大行動」で演説を行った。
-
「選挙に行こうよ!」「政治を変えよう!」国会前で4万人が集会
7月10日投開票予定の参議院議員選挙を前に「明日を決めるのは私たち―政治を変えよう6・5全国総がかり大行動」が5日、国会議事堂前を中心に3カ所で行われた。
-
参院選で「戦争法に賛成する議員には投票しない」ことを呼び掛け 宗教者・信者全国集会(2)
それから「平和を実現するキリスト者ネット」の平良愛香牧師は、「宗教者は理想を信じることができます。宗教者が理想を信じないで、宗教者が夢を見ないで、誰がやるのでしょう?私たちは信仰を持つ中で、絶対この世の中は良くなると信じて、祈り、語り、行動している」と持論を展開。
-
参院選で「戦争法に賛成する議員には投票しない」ことを呼び掛け 宗教者・信者全国集会(1)
仏教やキリスト教・イスラム教など、主催者発表で300人を超える宗教者・信者が、5月31日午後2時より、築地本願寺(東京都中央区)で「『戦争法』廃止・憲法改悪阻止をめざす宗教者・信者全国集会」を開催した。
-
「行動は祈りの一部」家族法・憲法学者でクリスチャンの清末愛砂・室蘭工業大学大学院工学研究科准教授
北海道にある室蘭工業大学大学院工学研究科の家族法・憲法学者でクリスチャンの清末愛砂准教授。改憲を進めようとしている安倍政権と日本国憲法、そしてキリスト教について、7月10日に投開票が行われるとみられる参議院選挙を前に何を思うのか。札幌市内で話を聞いた。
-
世界平和アピール七人委、「大規模災害対策に名を借りる緊急事態条項追加の憲法『改正』の危険性」を発表
知識人7人による平和問題に関する意見表明のための会「世界平和アピール七人委員会」は4月25日、「大規模災害対策に名を借りる緊急事態条項追加の憲法『改正』の危険性」と題するアピール文を公式サイトで発表した。
-
「ヘイトスピーチ化する日本 ここをどう乗り越えるか」 主題講演で浜矩子氏 第3回「マイノリティ問題と宣教」国際会議
第3回「マイノリティ問題と宣教」国際会議の初日には、同志社大学大学院ビジネス研究科教授でカトリック信徒のエコノミスト・浜矩子氏が「ヘイトスピーチ化する日本 ここをどう乗り越えるか」と題して一つ目の主題講演を行った。
-
日本基督教学会、「キリスト教と戦後70年」をテーマに講演やシンポジウム開催(1)
日本基督教学会第63回学術大会が9月11、12の両日、桜美林大学多摩アカデミーヒルズ(東京都多摩市)で開催された。旧約聖書学者の月本昭男氏が講演し、シンポジウムに徐正敏、佐藤千歳、小林望の3氏を迎えた。
-
安保法制法をめぐって―戦争する国づくりに抗議する―(4) 宮本栄三
それでは、安倍政権は、このような違憲の安保法をどういう理由で合憲だと言うのでしょうか。それは、砂川判決をうまく利用しているのです。砂川判決というのは、1959年(昭和34年)に最高裁判所が出した判決です。
-
安保法制法をめぐって―戦争する国づくりに抗議する―(3) 宮本栄三
このような大きな批判の高まる中、安倍内閣は今年5月、安保法案を国会に出しました。これは閣議で決めた集団的自衛権を具体的に使えるようにする法律です。法律がないと政策を行えません。それで安保法をつくったのです。
-
安保法制法をめぐって―戦争する国づくりに抗議する―(2) 宮本栄三
この安保政策の大転換を狙っているのが、今の自公連立政権であり、それを支えている財界など改憲勢力です。また、国際情勢の変化もあります。中国の軍事的な強大化や北朝鮮問題、中東での「イスラム国」(IS)の問題などです。
-
安保法制法をめぐって―戦争する国づくりに抗議する―(1) 宮本栄三
この夏は本当に異常な夏でした。気候の上では記録的な暑さ、そしてあの豪雨による鬼怒川の氾濫です。政治の上では、安保法案をめぐる国会審議です。この法案に反対するデモが国会前や全国各地で行われました。
人気記事ランキング
-
バイデン新大統領誕生、聖書の詩篇を引用し「米国の結束」呼び掛ける就任演説
-
群馬県太田市の教会クラスター、感染者78人に 県内最大規模
-
カトリック東京大司教区の司祭1人が新型コロナに感染 隔離静養中
-
世界3億4千万人のキリスト教徒が迫害下に コロナ禍で差別増、北朝鮮が20年連続ワースト1位
-
「海外宣教」と「ラディカル・リベラリズム神学」 第23回断食祈祷聖会2日目
-
記憶のアルバムを整理しよう 安食弘幸
-
映画「羊飼いと風船」 宗教と現代性、その普遍的な対立を見事に描き切った秀作
-
米、中国のウイグル族など少数派に対する「ジェノサイド」を認定
-
パウロとフィレモンとオネシモ(32)「家庭訓」―神のもとでは奴隷も自由人もすべて平等― 臼田宣弘
-
日本聖書協会が第5回聖書動画コンテスト 「奇跡」テーマに作品募集
-
群馬県太田市の教会クラスター、感染者78人に 県内最大規模
-
世界3億4千万人のキリスト教徒が迫害下に コロナ禍で差別増、北朝鮮が20年連続ワースト1位
-
バイデン新大統領誕生、聖書の詩篇を引用し「米国の結束」呼び掛ける就任演説
-
映画「羊飼いと風船」 宗教と現代性、その普遍的な対立を見事に描き切った秀作
-
トランプ氏続投と「誤って預言した」 ジェレマイア・ジョンソン氏が謝罪
-
真理はあなたを自由にします イエス・キリスト・エクレシアよろこび研究会
-
緊急事態宣言、7府県に拡大 対象地域のカトリック教区が相次いで対応方針発表
-
「開拓伝道は失われた人々への憐れみの心」 第23回断食祈祷聖会1日目
-
映画「聖なる犯罪者」に見るヨーロッパ的「救い」の危うさ
-
「私たちは平和の職人として召されている」 教皇、キング牧師記念日にメッセージ
-
米下院で「父」や「母」などの単語使用不可に フランクリン・グラハム氏「神の権威否定する」と批判
-
群馬県内の教会でクラスター発生 40人が感染
-
トランプ氏続投と「誤って預言した」 ジェレマイア・ジョンソン氏が謝罪
-
群馬県太田市の教会クラスター、感染者78人に 県内最大規模
-
トランプ支持者が米議会占拠 米キリスト教指導者らが相次ぎ批判、祈り呼び掛け
-
映画「聖なる犯罪者」に見るヨーロッパ的「救い」の危うさ
-
コロナと自殺、必要なのは「絆」の再形成 精神科医の山中正雄牧師
-
榊原寛氏死去、79歳 お茶の水クリスチャン・センター顧問
-
イエス時代の儀式用沐浴槽、ゲツセマネで発見 地名の由来裏付けに
-
2020年の人権侵害国トップ10、1位は中国 国連ウォッチが発表