検索結果
-
中国・バチカンの暫定合意後初 内モンゴル自治区の姚順神父が司教に叙階
中国内モンゴル自治区・集寧教区のアンソニー姚順(ヤオ・ジュン)神父(54)が8月26日、ウランチャブ市集寧区のロザリオ大聖堂で司教に叙階された。中国とバチカン(ローマ教皇庁)の司教任命に関する暫定合意以来初めて、とUCAN通信が報じている。
-
教皇フランシスコ、11月訪日に合わせタイも公式訪問
ローマ教皇フランシスコが11月にタイを公式訪問する見通しになった。ロイター通信にバチカン(ローマ教皇庁)の関係者3人が明らかにしたもので、間もなく発表されるという。
-
プーチン露大統領、バチカンで教皇と会談
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が4日、バチカン(ローマ教皇庁)を訪問し、教皇フランシスコと会談した。バチカンによると、内戦が続くシリアなど中東でのキリスト教徒の保護やウクライナ、ベネズエラ情勢のほか環境問題などについて協議した。
-
ユネスコ、ベツレヘムの聖誕教会「危機遺産」指定を解除
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は2日、イエス・キリスト生誕の地に建てられたとされるヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムの聖誕教会と巡礼ルートについて「危機遺産」指定を解除すると発表した。
-
米国務省、「信教の自由」報告書発表 中国のウイグル族やキリスト教徒への弾圧に懸念
米国務省は21日、世界各国の「信教の自由」の状況をまとめた2018年版の年次報告書を発表した。今年の報告書は、中国の「新疆(しんきょう)ウイグル自治区」を特に取り上げ、信教の自由の侵害が悪化していると懸念を表明した。
-
ロシア正教会代表団が訪朝、駐北朝鮮ロシア大使らが出迎え
ロシア正教会のフェオファン・キム大主教率いる代表団が14日、北朝鮮の首都平壌に到着した。朝鮮中央通信によると、平壌国際空港に朝鮮正教委員会の柳英龍委員長やアレクサンドル・マツェゴラ駐北朝鮮ロシア大使らが出迎えた。
-
エルサレムの聖墳墓教会改修工事、3派共同実施で合意
イスラエル紙「ハーレツ」が報じるところでは、エルサレムの聖墳墓教会の改修工事をギリシャ正教会、カトリック教会、アルメニア使徒教会が共同で行うことで5月27日合意した。工費は約1千万米ドル(約10億円)の見通し。
-
北京でバチカン美術館所蔵の中国文物が公開中
北京の故宮博物院とバチカン博物館(美術館)が共催する「美が心をつなぐ・バチカン博物館所蔵中国文物展」が5月28日、故宮神武門の展示ホールで開幕した。バチカン美術館が所蔵する中国由来の文物78点が、7月14日まで展示される。
-
米ニューメキシコ州で新求道共同体系の教区司教誕生 米本土で初
ローマ教皇フランシスコは15日、米ニューメキシコ州ラスクルーセス教区司教にフロリダ州マイアミ教区のピーター・バルダッチノ補佐司教(58)を任命した。米本土内で新求道共同体系の教区司教は初めて。
-
ブルキナファソでプロテスタント教会襲撃 牧師と息子ら6人死亡
西アフリカのブルキナファソ北部サヘル地方スム県のジボ郊外の町で4月28日、日曜礼拝直後にプロテスタント教会が襲撃され、少なくとも死者6人が出た。犯人はオートバイ7台で襲撃し、牧師と2人の息子、礼拝に出席していた教会員3人を射殺した。
-
米シナゴーグ攻撃、死傷者4人 世界教会協議会が非難
世界教会協議会(WCC=本部・ジュネーブ)は、米カリフォルニア州ポウェイのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)へ4月27日行われた攻撃を非難した。この攻撃で死者1人、負傷者3人が出ている。
-
クリスチャン・エイド・ミッション創始者のR・フィンリー氏死去
世界宣教に先住民を重視する独自の視点で乗り出し、「クリスチャン・エイド・ミッション」(CAM)を設立したロバート・フィンリー氏が3月22日、活動の拠点としていた米バージニア州シャーロットビルで死去した。96歳。
-
「キリストの愛が世界を和解と一致へ」 WCC、第11回大会テーマ発表
世界教会協議会(WCC、本部・ジュネーブ)は10日、ドイツのカールスルーエで2021年に開催する第11回大会テーマを「キリストの愛が世界を和解と一致へ」(仮訳)と発表した。
-
香港プロテスタント、黒の喪服で礼拝参加 中国本土の迫害受け
香港のプロテスタント信者数百人が、昨年12月23日と30日の礼拝に黒の喪服で参加した。中国本土のプロテスタント教会の多くが抑圧されていることを覚えようという目的で、黒の喪服を着用するアイデアが12月初めから広まった。
-
バチカン広報局のトップ2人が突如辞任
バチカン(ローマ教皇庁)のグレッグ・バーク(ブルグ)広報局長(信徒、米国籍)とパロマ・ガルシア・オベヘロ副局長(信徒、スペイン国籍)が1日、辞任した。
-
中国のカトリック系「地下教会」2教区、公認教会に一本化
バチカン(ローマ教皇庁)が任命した司教による中国の政府非公認組織「地下教会」の2教区が16日までに、公認教会「中国天主教愛国会」に一本化された。中国が単独で任命していた7人の政府系司教をローマ教皇フランシスコが追認して和解に達した。
-
トランプ米大統領、ブッシュ元大統領の国葬で使徒信条を朗読せず
第41代米大統領ジョージ・H・W・ブッシュ氏の国葬が12月5日、ワシントン大聖堂(聖公会)で行われた。葬儀半ば、参列者たちは起立して「使徒信条」を朗読したが、トランプ夫妻だけは口を動かすこともなく、終始うつむいたままだった。
-
バチカンが「薬物と依存症」国際会議 ネットや性行為、ギャンブル依存も
バチカン(ローマ教皇庁)が「薬物と依存症」という国際会議を11月29日から12月1日まで主催した。ローマ教皇フランシスコによりバチカンに新設された「人間開発のための部署」(仮称)が企画したもので、教皇の意向を反映したものとみられる。
-
「北部サーミ語」に聖書をあらためて訳出へ 北極圏の先住民族サーミ人が使用
スカンジナビア半島やロシアのコラ半島に住む先住民、サーミ人が使用する「北部サーミ語」に聖書をあらためて訳出する計画を、フィンランド福音ルーテル教会が明らかにした。実現すれば、欧州の先住民の文化的なアイデンティティーを強化することになる。
-
マカリック元枢機卿の性的虐待に関する真相究明要求案、米司教協議会が否決
「カトリック世界ニュース」(CWN)が14日報じたところでは、米国カトリック司教協議会は、セオドア・マカリック元枢機卿の性的虐待に関する真相公表をバチカン(ローマ教皇庁)に要求するとの決議案を、混乱した討議のすえ、137対85票で否決した。
人気記事ランキング
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
ハンガーゼロ、沖縄事務所元職員が1200万円以上を横領 内部調査報告書を発表
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(197)仏式葬儀とキリスト教式葬儀の違い 広田信也
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
ワールドミッションレポート(5月5日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(3)
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
ワールドミッションレポート(5月4日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(2)
-
花嫁(6)喜びとは ところざきりょうこ
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
小児がんやダウン症の子どもたちに羊の編みぐるみを がん患者の元神学生の思い
-
第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
-
ミサ中に祭服に引火、神父が大やけど負い死亡 スペイン
-
キリスト教書店大賞、2024年のノミネート作品発表
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
-
世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少
-
合同メソジスト教会、ユーラシア監督区の離脱を総会で承認 同性愛巡る立場の違いで
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
ハンガーゼロ、沖縄事務所元職員が1200万円以上を横領 内部調査報告書を発表