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北朝鮮、拘束の米国人3人を平壌郊外のホテルに移送か
北朝鮮に拘束されている米国人3人の身柄が4月初めに労働教化所(刑務所)から平壌郊外のホテルに移されたと、韓国の拉致被害者家族でつくる「拉北者家族会」の崔成龍(チェ・ソンリョン)代表が2日、韓国・聯合ニュースの取材に明らかにした。
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バチカン財務長官のペル枢機卿、性的暴行容疑で陪審裁判に バチカン3番目の地位
オーストラリア・ビクトリア州メルボルンの治安判事裁判所は1日、バチカン(ローマ教皇庁)財務長官のジョージ・ペル枢機卿(76)を複数の性的暴行容疑について陪審裁判にかける判断を下した。
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「黒人解放の神学」の主導者 ジェイムズ・H・コーン牧師死去
「黒人解放の神学」の主導者、ジェイムズ・H・コーン牧師が4月28日、死去した。79歳。ユニオン神学校(米ニューヨーク)の発表を、宗教専門RNS通信などが伝えた。アフリカン・メソジスト監督(AME)教会牧師。
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教皇、イタリア「教区カリタス」全国会議にメッセージ
ローマ教皇フランシスコは、北イタリアのアーバノ・テルメで開催された「第40回『教区カリタス』全国会議」に国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通じメッセージを送った。
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教会・シナゴーグ・モスクが1つの建物に ベルリンで来年から建設開始
ドイツ・ベルリン中心部のシュプレーインゼルに教会、モスク、シナゴーグが入った寺院が建設される。ベルリンに本拠を置くプロジェクト「ハウス・オブ・ワン」のサイトで発表された。寺院の建設は2019年に始まり、建設期間は2年の予定。
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中国が「宗教」を主要課題に 国家宗教事務局を中央統一戦線工作部に吸収
中国が「宗教」を主要課題として共産党中央が直接取り組む姿勢であることが明らかになった。中国国務院(政府)国家宗教事務局がこの3月、中国共産党中央統一戦線工作部(中央統戦部)に吸収された。
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中国公認教会、「キリスト教中国化5年工作計画要綱」を公布 聖書の再翻訳など示唆
中国政府と対立している気功集団「法輪功」系のメディア「大紀元」の伝えるところでは、中国政府公認の中国基督教協会と中国基督教三自愛国運動委員会で形成される「基督教全国両会」が3月28日、「キリスト教中国化5年工作計画要綱」を公布した。
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教皇、シリアでの化学兵器攻撃情報に「正当化できない」
ローマ教皇フランシスコは8日、シリア・東グータ地区での化学兵器攻撃情報を受け、「良い戦争も悪い戦争もない。無防備の人々を皆殺しにする兵器の使用は一切正当化できない」と非難した。
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中国のネット通販から聖書消える、宗教締め付け強化か
中国のインターネット通販サイトから、聖書が一斉に姿を消した。中国当局が3月末、通販各社に販売禁止を命じたという。4月3日に発表した宗教政策に関する白書は、中国共産党による指導への支持を宗教界に求めるなど、宗教の「中国化」を要求している。
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中国、「信教の自由保障の政策と実践」白書を発表
中国国務院新聞弁公室は3日、「中国の信教の自由保障の政策と実践」白書を発表した。白書は約8千字。序文と結語の他に「信教の自由保障の基本政策」「信教の自由の権利の法的保障」「宗教活動の秩序ある実施」などの5部で構成されている。
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中国との司教任命めぐる合意「今すぐではない」 バチカン側が見解
バチカン(ローマ教皇庁)は3月29日、司教任命をめぐって中国政府と歴史的な合意に達する可能性があるとの中国紙「環球時報」報道について、「今すぐ」というわけではないとの見方を示した。
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中国、バチカン承認の司教を一時拘束
バチカン(ローマ教皇庁)が中国政府と中国国内での司教の任命権について合意を進める中、バチカンに正式に承認されている中国人司教が、中国南東部・福建省にある自身の教区で、当局に一時身柄を拘束されていたことが分かった。
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英ケンブリッジの教会でホーキング博士の葬儀 友人ら500人参列
「車いすの天才科学者」として知られ、3月14日に76歳で死去した英物理学者スティーブン・ホーキング博士の葬儀が31日、博士が長く在籍した英南部のケンブリッジ大学のセント・メアリー・ザ・グレート教会で行われた。
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福音館書店、ボローニャ国際児童図書展で最優秀児童書出版社賞受賞
イタリア・ボローニャで3月26日から開かれたボローニャ国際児童図書展で、福音館書店が日本の出版社では初めて最優秀児童書出版社賞をアジア部門で受賞した。同賞は2013年にボローニャ国際児童図書展50周年を記念して創設された。
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教皇、ローマの刑務所で「洗足式」 イスラム教徒や仏教徒にも
ローマ教皇フランシスコは3月29日、ローマにある刑務所で「洗足式」を行い、イスラム教徒2人、正教徒、仏教徒を含む受刑者らの足を洗った。洗足式はイースター前の「聖木曜日」に行われる儀式で、教皇が刑務所で洗足式を行ったのはこれで4度目。
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教皇がナイジェリア出身の「移民の英雄」に洗礼 イタリア
教皇フランシスコは3月31日夜、イタリアで「移民の英雄」と呼ばれるナイジェリア人男性に自ら洗礼を授けた。英BBCなどが伝えるところでは、教皇はサンピエトロ大聖堂で司式した復活祭のミサで、ジョン・オガーさん(31)に洗礼を授けた。
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イースターに教皇のメッセージと祝福「ウルビ・エト・オルビ」
カトリック教会はじめ「西方教会」は1日、イースター(復活祭)を祝った。前夜、バチカンのサンピエトロ大聖堂で「復活の聖なる徹夜祭」を司式したローマ教皇フランシスコはこの朝、「復活の主日」のミサをサンピエトロ広場でささげた。
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教皇が若者たちに「皆さんには声を上げる力がある」 銃規制デモ受け
ローマ教皇フランシスコは25日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で若者たちに向け、恐れずに声を上げ続けてほしいと呼び掛けた。教皇はメッセージの中で「若者たちよ、皆さんには声を上げる力がある」と語り掛けた。
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バチカン広報事務局長、前教皇の私信読み上げで引責辞任
バチカンのダリオ・ビガノ広報事務局長が19日、前教皇ベネディクト16世の私信書簡を公の場で読み上げた責任を取って辞表を提出、教皇は21日付で受理した。後任として、アンドリアン・ルイス・ルシオ次官を暫定的に長官とする人事を発表した。
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司祭が「教皇の死を望む」と発言、クラクフ大司教が非難 ポーランド
ポーランドで17日、南部クラクフのマレク・ジェドラシェウスキー大司教が、先月の説教でローマ教皇フランシスコを「英知に対して心を開かない」ならその速やかな死を望む、と述べた保守的なエドワルド・スタニエク司祭を公然と非難する声明を発表した。
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