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ローマで日本・バチカンの国交75周年記念ミサ 日本語で「花は咲く」を合唱
日本とバチカン(ローマ教皇庁)の国交75周年を記念するミサが11日、ローマ中心部にあるジェズ教会で、日本のカトリック中央協議会が主催して行われた。ミサでは、東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」の合唱が日本語で披露された。
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カトリック「世界広報の日」 来年はフェイクニュースがテーマ
カトリック教会が定める「世界広報の日」の来年のテーマが、「フェイクニュースと平和のためのコミュニケーション」に決まった。「世界広報の日」は毎年、聖霊降臨(ペンテコステ)前の日曜日に記念されており、来年は5月13日。
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教皇、コロンビア訪問 「希望と平和の巡礼者として」
教皇フランシスコは9月6日から11日まで、コロンビアを訪問した。ビデオメッセージでは、「希望と平和の巡礼者としてコロンビアを訪れ、私たちの主における信仰を共に記念するとともに、平和と調和を希求する皆さんの愛と忍耐に学びたい」と述べた。
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教皇フランシスコ、11月〜12月にミャンマーとバングラデシュを訪問へ
バチカン(ローマ教皇庁)は8月28日、教皇フランシスコが11月27日から12月2日にわたってミャンマーとバングラデシュを訪問すると発表した。ミャンマーは11月27日から30日まで、バングラデシュは30日から12月2日まで訪問する。
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児童性的虐待、「告解で知った犯罪の通報義務化」にカトリック教会が反対
オーストラリアの「児童性的虐待に対する組織の対応特別調査委員会」は14日、調査の報告書を発表し、85項目に及ぶ詳細な法改定を勧告した。これに対しカトリック教会は、「告解で知った犯罪の通報義務化」勧告に対して、反対の意向を明らかにした。
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スペインテロの犯人グループ、サグラダ・ファミリア教会の爆破も計画か
バルセロナなどで相次いだテロ事件は、死者15人と130人近くの負傷者を出したが、その後、実行犯らが使用していたアジトから多数のガスボンベなどが押収された。欧州メディアは、その目的が有名観光スポットでの大規模爆発であったと報じている。
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「信教の自由」報告書発表 米国務長官、中国やイランなどを名指しで非難
米国務省は15日、米国を除く世界199の国と地域の信教の自由(宗教的自由)に関する2016年版報告書を発表した。レックス・ティラーソン国務長官は報告書の発表に合わせて演説し、信教の自由が侵害されているとして、中国とイランなどを名指しした。
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北朝鮮から帰国したカナダ人牧師、拘束体験語る
北朝鮮で拘束され、病気を理由に解放された韓国系カナダ人の林賢洙氏(リム・ヒョンス)牧師(62)が帰国後初めて公の場に姿を現した。林氏は13日、帰国後初めて地元のトロント郊外ミシサガの教会を訪れ、拘束されていたころの体験を語った。
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教皇側近のペル枢機卿、児童性的虐待めぐる初公判で無罪主張
バチカン(ローマ教皇庁)の最高幹部の1人、ジョージ・ペル枢機卿(76)が児童らを性的に虐待したとされる事件の初公判が7月26日、オーストラリア・メルボルンの裁判所で開かれた。
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インドネシアでカトリックの青年大会 第7回「アジアン・ユース・デー」始まる
アジアのカトリック青年大会である第7回「アジアン・ユース・デー」(AYD)が、インドネシアで7月30日に始まった。8月6日まで続く。アジア諸国からカトリック教会の若者たちの代表が参加し、典礼や祈りを共にし、互いに学び、交流しながら、信仰と連帯を深める大会。
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教皇、11月にミャンマーとバングラデシュ訪問か バチカンは「検討中」
教皇フランシスコが11月にミャンマーとバングラデシュを訪問する可能性が出てきた。教皇の出身国アルゼンチンのテラム通信が報じた。イタリアのANSA通信によると、バチカン情報筋は「検討中の段階」と、正式発表には至っていない。
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オランダ改革派教会、WCCと57年ぶりの会合 アパルトヘイトめぐり脱退後初
世界教会協議会(WCC)が南アフリカで、オランダ改革派教会(DRC)と57年ぶりに会合を持った。アパルトヘイト(人種隔離政策)支持をめぐり、DRCは61年にWCCを脱退し、以来半世紀以上も「関係断絶」状態が続いていた。
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バチカン科学アカデミー新会長にブラウン氏 ドイツの農業経済学者
バチカン科学アカデミーの新会長に、教皇フランシスコはドイツの農業経済学者ヨアヒム・フォン・ブラウン氏を任命した。ブラウン氏は、ボン大学教授(経済・技術)兼開発調査センター長。
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フェイスブックで預言者ムハンマドを冒とく、パキスタンで死刑判決
パキスタン東部パンジャブ州バハーワルプルの反テロリズム法廷が、預言者ムハンマドを冒とくするコメントをネット上のソーシャルメディア「フェイスブック」に投稿したタイムール・ラザ被告(30)に死刑を言い渡した。シャフィク・クレシ検察官が11日、明らかにした。
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北朝鮮に抑留中の韓国人6人中3人は牧師 韓国国家情報院
韓国国家情報院は15日、北朝鮮に抑留されている韓国国民は現在、6人に上ると国会に報告した。6人のうち3人は宣教活動で北朝鮮を訪問した牧師で、他の3人は韓国国籍を取得し再び入国した脱北者だという。
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教皇、「貧しい人たちの日」を制定 今年は11月19日
教皇フランシスコは13日、カトリック教会の記念日として、「貧しい人たちの日」を新たに制定した。バチカン放送(日本語電子版)が報じた。「貧しい人たちの日」は、カトリックの典礼暦の年間第33主日に定められた。第1回に当たる今年2017年度は、11月19日に行われる。
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中国河南省中部でプロテスタント教会取り壊し 教会への道に通行税
中国河南省中部の商丘市で建設中のプロテスタント教会が5月5日、当局により取り壊された。主要道路から教会をつなぐ道路の使用に通行税を課すとの通告に教会側が反発、当局側が教会堂を「違法構造」として取り壊しの強硬手段に出たものとみられる。
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米国の「パリ協定」離脱にキリスト教団体が深刻な懸念
ドナルド・トランプ米大統領は1日、地球温暖化対策の国際的な枠組「パリ協定」から離脱することを表明した。トランプ氏は、米国の労働者に負担を強いていると離脱の理由を説明しているが、世界のキリスト教団体は相次いで懸念の意向を表明している。
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訪朝予定のNCCKなど、北朝鮮が相次いで拒否 国連制裁に反発
北朝鮮は5日、対北朝鮮人道支援を目的とする韓国の民間団体の訪朝を相次いで不許可にした。2日に採択された国連安保理の対北朝鮮制裁決議やこれに関する韓国政府の姿勢を問題視し、韓国宗教人平和会議と韓国キリスト教教会協議会の訪問を許可しないと通知してきた。
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世界教会協議会がスイスで常議員会 「一致」焦点に
世界教会協議会(WCC)常議員会が7日から6日間、スイス・ジュネーブ近郊ボセーのエキュメニカル研究所で開催された。今回の焦点は「一致」「戦略計画の革新」「財務戦略」「建設計画」「第11回大会準備」「WCC70周年式典」など。
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