検索結果
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「解放の神学」のホセ・コンブラン神父死去
「解放の神学」の推進者として知られるホセ・コンブラン神父が3月27日、ブラジル・サルバドルの病院で心臓疾患のため死去した。88歳。
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ノルウェー・キリスト教協議会 新議長に修道女を選出
ノルウェー・キリスト教協議会はトロンハイムで開催した総会の席上、新議長にエルセ=ブリット・ニルセン修道女(64=仮訳)を選出し」た。ルーテル派が国教とされる同国で、カトリックのしかも女性が議長に就任するのは初めて。
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エルサレムで爆発、ウィクリフ聖書翻訳協会スタッフ1人死亡
エルサレム中心街で、3月23日、路上に放置されたスーツケース内の爆弾が爆発し、バスを待っていた1人が死亡、30人が負傷した。死者はスコットランドからヘブライ大学に留学していたメアリー・ガードナーさん。
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洞窟で発見の鉛板、初期キリスト教に関連か
ヨルダンの辺境の洞窟で5年前に発見された鉛板が2000年前のもので、イエスの最後期に関係しているのではないか、と英シェフィールド大学のフィリップ・デイビース教授が主張している。
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米ルーテル派、カトリック復帰の動き
米週刊紙『ナショナル・カトリック・レジスター』が、ルーテル派からカトリックに復帰する動きを「ルーテル派の地すべり」という衝撃的な見出しで報じている。
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バチカン高官、ロシア正教会最高指導者と会談
バチカン(ローマ教皇庁)キリスト教一致推進評議会議長のクルト・コッホ枢機卿がモスクワを訪問、3月16日、ロシア正教会の最高指導者モスクワと全ロシアのキリル総主教と会談した。
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世界教会協議会など、欧州の米核兵器撤去を要求
ENI通信によると、世界教会協議会などキリスト教団体は、欧州に配備されている米国の核兵器を全て撤去するよう要求する書簡を3月17日、北大西洋条約機構(NATO)、米、ロシアの指導者に送った。
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ローマ教皇、被災者に15万ドルの支援を表明
バチカン(教皇庁)開発援助促進評議会は3月14日、教皇ベネディクト16世が今回の地震被災者救援活動のために、日本カトリック司教協議会に15万ドル(約1200万円)を寄付する、と発表した。
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巨大地震、世界の教会指導者から支援と激励
マグニチュード8・9という日本の観測史上最大規模の「東北地方・太平洋沖地震」は、巨大な津波を誘発、岩手・宮城・福島の各県を中心に大被害を招いた。
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米改訂聖書では「おとめ」は「若い女性」に
近く刊行される『ニュー・アメリカン・バイブル改訂版』(NABRE)に盛り込まれた変更点のいくつかが明らかになった。
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バチカン博物館、視聴覚障害者向けツアー始める
バチカン博物館が視聴覚障害者のためのツアーを始める、と3月1日発表した。特別に訓練を受けたガイドが行うが、当面はイタリア語に限られる。
ツアー参加者は、博物館所蔵の貴重品のレプリカ(複製品)に触ることも出来る。カラヴァッジョの「十字架降下」もその一つ。イエスを埋葬するために使われたと想定される香料も嗅げる。
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世界代表司教会議、「新しい宣教」テーマの指針書
世界代表司教会議(シノドス)第13回通常総会が、「キリスト教信仰を伝えるための新しい福音宣教」をテーマに、2012年10月7〜28日開催されるが、「リネアメンタ」と呼ばれる指針書が3月4日、発表された。
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英バプテスト牧師、同性間結合の祝福許可を要請
英バプテスト連盟(BUGB)は現在、牧師に同性間結合の祝福を許可していない。しかしサフォーク州イプスウィッチ・キリスト教会のアンドリュー・クライスナー牧師が、『バプテスト・タイムズ』紙に寄稿、各教会が独自に祝福する権限がある、と判断した場合には、式典を行うことを認めるべきだ、と主張した。
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教皇ら、パキスタン少数民族相殺害に弔意
教皇ベネディクト16世は、パキスタンの少数民族省大臣シャバズ・バッティ氏が殺害されたことに深い悲しみを表明した。弔文で、教皇は冥福を祈ると共に、パキスタン国民のために忠実に勇気をもって奉仕した同氏を想起した。
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米バプティスト教会のサイトにハッカー攻撃
性愛を神はどんな罪よりも憎んでいる、と過激に批判、葬儀場に出掛けてピケを張るなどの極端な行動で知られる米カンサス州トペカのウエストボロ・バプティスト教会。フレッド・フェルプス氏が設立した。バプティスト系諸派とのつながりはなく、「カルト」と見る向きもある。
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仏ディオール、差別発言疑惑のデザイナーを停職処分
仏ファッション・ブランド『クリスチャン・ディオール』は2月25日、チーフデザイナーのジョン・ガリアーノ氏(50)を一時停職にする処分を発表した。
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クライストチャーチの27日礼拝は屋外で
2月22日のマグニチュード6・3の地震により被害を受けたニュージーランド・クライストチャーチでは、最初の日曜日の27日、市民が礼拝に集まり、犠牲者を憶えて神に祈った。ただ礼拝の多くは広場など屋外で行われた。市内の教会は崩壊を免れたところも、多少の損害を受けており、余震の懸念もあるため。
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既婚ドイツ人がカトリック司祭に
「教皇の承認を必要とされる稀な動き」という書き出しで、AP通信は、ルーテル派からの改宗者が2月22日、ドイツでカトリック司祭に叙階され、夫人との結婚を維持することが許された、と報じた。しかも夫人は既に修道女になっている、というからAP通信も扱いに困ったと思われる。
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「神は倫理の怪物か」無神論者の批判に答える書が米国で出版
宗教は暴力と不正の根源、と無神論者の批判は昔からのもの。キリスト教については、旧約聖書の多くの記述が現代の価値観と相容れないと指摘する。
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中央委、諸宗教間関係の激変にWCCの対応問う
世界教会協議会(WCC)中央委員会は2月16日、ジュネーブのエキュメニカル・センターで開催された。中央委員会は総会に次ぐ重要意思決定機関で、2006年2月、ブラジルのポルトアレグレで開催された第9回総会以来、4回目の開催。
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