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先住民ラジオ普及、キリスト教団体も呼び掛け
国連の「世界の先住民の国際デー」に当たる8月9日、世界キリスト教コミュニケーション協会(WACC、本部=カナダ・トロント)は、各国政府や団体に、先住民の民主的な参画と行動的な市民となるための手段としてコミュニティ・ラジオの普及を呼び掛けた。
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米合同メソジスト、会員数なお減少
米合同メソジスト教会は2011年に会員を7万1971人減少させている。全59年会(地区会)のうち55年会からの報告に基づいたもの。
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バチカン機関紙、ゲイツ財団やネスレを批判
バチカン(ローマ教皇庁)機関紙『ロッセルバトレ・ロマノ』7月29日付けがジウリア・ガレオッティ署名で、第三世界で避妊を推進している国際規模の財団や企業を厳しく批判する論文を掲載した。
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教皇、『ナザレのイエス』執筆終了で新回勅準備へ
ローマ郊外カステルガンドルフォの離宮に滞在中の教皇ベネディクト16世が著書『ナザレのイエス』第3巻の執筆を終了した。バチカン(ローマ教皇庁)国務長官タルチジオ・ベルトーネ枢機卿がイタリア北部の村で休暇中に明らかにした。
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香港の教会、政庁に教育指針撤回を要求
7月29日、香港で約9万人が参加する街頭デモが行われた。政庁に新教育課程の撤回を要求するもので、内容が中国共産党への過度に傾倒し、偏向しているという。
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中国政府、「不法」叙階に反対した聖職者に制裁
中国政府は、東北部の黒龍江省のカトリック教会ハルビン教区司祭7人に制裁を科した。ヨセフ岳福生(ユエ・フシェン)神父の司教叙階に反対したため。この叙階は、教皇の指令なしに行われており、岳神父は「教会法1382条に基づき課された制裁を、自動的に招いた」と、バチカン(ローマ教皇庁)が「不法」と発表している。
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米国務省、世界の宗教規制に関する年次報告書を発表
米国務省は7月30日、世界各国の宗教規制に関する報告書を発表した。ヒラリー・クリントン国務長官が『2011年国際宗教の自由報告書』を連邦議会に提出した。米国は1998年、「国際宗教自由法」(IRFA)を制定している。
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シンガポール教会で多額の資金流用疑惑
信徒数3万3000人の巨大教会、シンガポールの「シティー・ハーベスト教会」の資金流用疑惑で、現地検察は6月、教会創設者で主任牧師のコン・ヒー(康希)容疑者ら5人を告発した。教会資金2400万シンガポール・ドル(1ドルは約63円)を債券に投資したと見せかけ、コン容疑者の妻でポップ歌手のホー・ヨースンさんの売り込みに使った容疑。さらに欠損金を埋めるため2660万ドルを流用した。
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「黒人だから」と挙式拒否、米ミシシッピ州の教会
米ミシシッピ州クリスタルスプリングの教会で結婚式を挙げようとしたカップルが、黒人だからとの理由で白人の牧師から挙式を拒否されていたことが、ABCテレビの報道で7月28日、明らかになった。
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シリア最大都市アレッポでも激戦続く
内戦が続くシリアで、7月29日には、最大都市アレッポの掌握を目指す反体制派と政府軍の激戦が続いた。国連のバレリー・アモス人道問題担当事務次長によると、アレッポと周辺地域からは29日までの2日間で20万人あまりが戦闘を逃れて脱出した。
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イスラム過激派、ダマスカスでキリスト教徒襲撃
シリアの反政府勢力が、首都ダマスカスでイラクからの難民を襲撃している、とカトリック系CNA通信が報じた。その多くはキリスト者でバッシャール・アル=アサド大統領側と見られているため。
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スコットランド、英国で初めて同性婚容認へ
スコットランド政府は7月25日、同性婚を2015年にも容認する、と発表した。実現すると、英国内では最初になる。
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キャメロン英首相、同性愛者排除する教会に「警告」
英国のデービッド・キャメロン首相は、レスビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの集会で演説、同性婚合法化へ進むことを強調、「諸教会内にも議論が出てくることは明白」と語った。カトリック通信CWNが報じた。
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国連の武器貿易条約、合意に達せず
戦車や小型兵器など通常兵器全般の輸出入規制を目指した武器貿易条約(ATT)国連会議は、194カ国が参加してニューヨークの国連本部で4週間にわたり行われたが、期限の7月27日までに合意に達しなかった。条約案は国連総会に報告され、引き続き交渉は続くとも見られる。
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教皇、『ナザレのイエス』第3巻を執筆
バチカン(ローマ教皇庁)報道担当フェデリコ・ロンバルディ神父が7月12日、記者団に発表したところでは、現在ローマ郊外カステルガンドルフォで夏の休暇を過ごしている教皇べネディクト16世は、『ナザレのイエス』の3巻目を執筆中。先の2巻に続きイエスの生涯を考察するものだが、特にイエスの幼年期に焦点をあてた黙想が中心という。
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カトリック世界平和の日、テーマは「平和を実現する人々は幸い」
2013年1月1日に記念される「第46回世界平和の日」のテーマがバチカン(ローマ教皇庁)から発表された。教皇ベネディクト16世が選んだテーマは「平和を実現する人々は幸い」。
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米教会、「暑いから礼拝を日曜から水曜夜に!」
7月に入って米北東部も熱波に見舞われ、ニューハンプシャー州セーレムの第一コングリゲーショナル教会もあまりの暑さに礼拝が不可能になった。牧師さえも自宅待機、とRNS通信が報じている。
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南ア聖公会に初の女性主教
南ア聖公会は7月18日、スワジランド教区のメシャップ・マズナ主教の後任にエリナ・エントビ・ワムコヤ司祭(61)を選出した。アフリカにある12聖公会管区で初めての女性主教。
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米長老教会、同性結婚を否定
米長老教会(PC(USA))はピッツバーグで開催した総会で7月6日、結婚の伝統的な定義を放棄するとの提案を、338票対308票の小差で却下した。
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キリル総主教が「カチンの森」で和解呼び掛け
ロシア正教会モスクワ総主教キリル1世は、7月15日、ポーランドの陸軍将校や知識人数千人がスターリンの秘密警察によって1940年に虐殺された森の近くに建設された教会の奉献式典で挨拶した。総主教は、ロシア人も数千人虐殺されたことを想起、現地はロシア人とポーランド人を結びつける場所として用いられなければならない、と語った。
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