検索結果
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武装した覆面3人に牧師射殺される コロンビア
信仰の自由を中心にした人権擁護団体『クリスチャン・ソリダリティ・ワールドワイド』(CSW)によると、内戦が続いているコロンビア西北部コルドバ県マラニョナルで9月6日、国際フォースクエア福音教団(ICFG)のラファエル・ヴェラスケス牧師(41)が、覆面の3人に射殺された。
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貧困者向け薬品に偽物の可能性、バチカン高官が指摘
アフリカで販売されている薬品の約半数は偽物の可能性がある、とバチカン(ローマ教皇庁)保健従事者評議会議長のジグムント・ジモフスキ大司教が指摘した。薬品の安全の分野での薬剤師の倫理と意識をテーマに、ポーランドのポズナニで9月11〜14日行われたカトリック薬剤師国際連合の会議で14日発言した。
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イスラエル考古学者が反ローマ拠点跡から貨幣など発見
イスラエルの考古学者が、ローマ帝国支配に対するユダヤ人最後の抵抗とされるバルコクバの反乱の際に、ユダヤ側戦士の避難場所と見られる洞穴から当時の貨幣などを発見した。ヘブライ大学地理学部洞穴調査隊のアモス・フラムキン教授、ボアズ・ラングフォード教授、バルイラン大学のボアズ・ジッス教授、ハナン・エシェル教授らが発見したものでイスラエル政府自然公園局が支援している。
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シナイ写本の一部、学生が聖カタリナ修道院で偶然発見
現存する聖書写本としては最古のものの一つとされるシナイ写本の一部が、エジプトのシナイ半島にある聖カタリナ修道院でこのほど偶然に発見された。ギリシャの学生ニコラス・サリス氏(30)が、18世紀の文書に関する博士課程の研究のため同修道院で調査をしていた際、綴じ込みの中に隠れていた断片を発見した。
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韓国政府、イスラム圏での改宗活動規制を検討
韓国政府外交通商部が、イスラム圏でプロテスタント各派が行っている積極的な宣教活動の規制を検討している。この7、8月にイラン、ヨルダン、イエメンで韓国民約80人が国外退去処分を受けているが、そのほとんどがキリスト教伝道が理由になっている。
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WCC中央委、ENI通信のWCC報道を非難
エキュメニカル(教会一致)運動を主体に、プロテスタント教会の情報を伝えてきたENI通信が、創設主要団体の世界教会協議会(WCC)中央委員会で9月1日に非難の放火を浴びた。米長老教会(PCUSA)通信のジェリー・L・ファンマルテル氏が中央委の会期中にENI通信に寄稿した記事からその経緯を見た。
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WCC女性議長、指導層の女性不足に懸念を表明
8月27日から9月2日までジュネーブで開催された世界教会協議会(WCC)中央委で、メアリー・タンナー、オフェリア・オルテガ、バーニス・パウエル・ジャクソンの女性議長三人が、指導層に女性が絶対的に不足していることに懸念と不満を表明した。
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WCC2010年度予算縮小必至、献金減少・フラン高などで
世界教会会議(WCC)はジュネーブで開催していた中央委を終了、2010年1月に新総幹事が就任、13年に第10回大会を韓国の釜山で開催することへ向けて準備に入るが、2010年度の予算縮小も迫られている。
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WCC前総幹事の最後の報告に米ユダヤ委員会が反発
米ユダヤ委員会(AJC)が世界教会協議会(WCC)のサミュエル・コビア総幹事を非難した。同氏がイスラエルのパレスチナ「占領」を「神に逆らう罪」と宣言したことが理由。
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韓国紙、社説でWCC次期大会への期待を表明
韓国紙「朝鮮日報」は9月2日付け社説で、世界教会協議会(WCC)の第10回大会が2013年に釜山(プサン)で開催されることになったのを取り上げ、「韓国プロテスタントの歴史上めったにない慶事であり、アジア・プロテスタントの発展と躍動性を世界にアピールする絶好の機会」と指摘した。
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「神の愛が多くの悪から世界を救う」 教皇一般接見
9月2日、バチカン(ローマ教皇庁)のパウロ六世一般接見ホールは、教皇の話に耳を傾けその祝福を受けようと世界各国から集まってきた8千人の信徒や巡礼者で一杯になった。
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「NIV」が11年に改定、全世界の英語使用者意識した訳出目指す
英語『新国際訳』聖書(NIV)が2011年に改定版を発行することになった。イングランド王ジェームズ1世の命令で翻訳された欽定訳聖書が1611年に刊行されてから400年、英語聖書の訳出が米国で盛んになり...
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教会税廃止の可能性 ドイツの教会で財政問題が浮上
ドイツで長年の慣行となっている教会税が廃止の方向に進む可能性が出てきた。きっかけは、教会法の専門家が納税忌避のため「教会という公的組織」を離脱するが、「信者の交わりとしての教会」に留まる、と主張したこと。
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ベルトーネ枢機卿「教皇に第二バチカンの改革計画ない」
バチカン(ローマ教皇庁)国務長官のタルチジオ・ベルトーネ枢機卿が、第二バチカン公会議の典礼改革を「改革」するとの推測報道は「作り話に過ぎない」と機関紙ロッセルバトレ・ロマノとのインタビューで語った。教皇が第二バチカンに逆行しつつある、と一部で懸念されているが、との質問に答えた。
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韓国、キリスト教宣教団体メンバーの中東地域旅行制限を検討
韓国外交通商部は8月27日、キリスト教宣教団体メンバーの中東地域旅行制限を検討していることを明らかにした。宣教活動が反感を買い、宣教団体だけでなく韓国市民自体にテロ攻撃を招きかねないことを考慮してのものという。
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パキスタンでキリスト者8人誘拐=インド通信社
インド国営PTI通信によると、パキスタンのワジリスタン地方で少数派キリスト者8人が旅行中に誘拐された。時間は明らかでないが、少数民族関係相のシャバズ・バッティ氏が8月27日、誘拐を非難、関係当局に安全救出と、事態を至急報告するよう、指示した。
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ノコ・LWF総幹事、トゥヴェイト氏選出に歓迎の声明
ルーテル世界連盟(LWF)のイシュマエル・ノコ総幹事は世界教会協議会(WCC)新総幹事に選出されたオラフ・フィクセ・トゥヴェイト氏に歓迎の意向を声明で明らかにした。
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世界教会協議会、次期大会は合同大会にはならず
2013年の世界教会協議会(WCC)次期大会について、世界改革教会連盟やルーテル世界連盟との合同大会にはならないことが明らかになった。
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世界福音同盟、人身売買問題の特別チームを組織
世界福音同盟(WEA)が人身売買問題に対処する特別チーム(タスクフォース)を組織したことが明らかになった。全世界4億2000万人の福音派キリスト者を擁するWEA加盟教会の間に意識を向上させようという。
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米福音ルーテル、同性愛教職認める 保守派離脱の動き
米福音ルーテル教会(ELCA=信徒数460万人、1万教会)はミネアポリスで開いた大会で8月21日、生涯1対1の関係を維持するという条件で、同性愛者の教職を認める決定を559票対451票で行った。
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