記事一覧
-
重要な局面を迎える地球温暖化対策 環境ジャーナリスト・川名英之
今、地球規模で気温が上昇し、このため南極・北極の海氷や高山の氷河が解けて海面上昇が続いている。この地球温暖化の主要な原因は、温室効果ガス総排出量の9割を占めている二酸化炭素(CO2、石炭・石油の燃焼による)の排出である。
-
広島・長崎の被爆70年に思う 環境ジャーナリスト・川名英之
人類史上、初めて核兵器が広島と長崎に使われ、恐るべき被害をもたらしてから70年の歳月が流れた。冷戦が終わって4半世紀が過ぎ、核兵器のない安全な世界を希求する人が圧倒的に増えているにもかかわらず、世界には今、核兵器が約1万6400発もある。
-
ドイツの脱原発とキリスト教倫理 環境ジャーナリスト・川名英之
私は今世紀に入ってから5回、ドイツを訪れ、主要都市を回った。アウトバーン(高速道路)を行くと、行く先々に風力発電機が立ち並んでいた。ドイツ環境省に聞くと、最近4年間に約8000基も増え、設置数は3万基を超えたという。
-
足尾鉱毒事件とキリスト教 環境ジャーナリスト・川名英之
環境問題の歴史のうち、心に残ったキリスト教関係のことを2点挙げれば、日本の公害の原点である足尾鉱毒事件の反対運動に内村鑑三が関わったこと、鉱毒反対運動のリーダー、田中正造が晩年、聖書を徹底して読み、実践に努めるキリスト者になったことである。
人気記事ランキング
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ
-
日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害
-
トルコ、5年余りで外国人キリスト教徒200人以上を国外追放 「国家安全保障」理由に
-
イラクで2つの歴史的教会が再開 「イスラム国」の支配から8年
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(14)抗黙示思想と現代 臼田宣弘
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也
-
神の前に高ぶらないで生きよう 菅野直基
-
聖書のイエス(20)「どのわざのために」 さとうまさこ
-
ワールドミッションレポート(10月24日):トルコ 静かな霊的復興―教会を生む教会へ
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害
-
トルコ、5年余りで外国人キリスト教徒200人以上を国外追放 「国家安全保障」理由に
-
現代における「御言葉の飢饉」 法規制や不足で1億人のキリスト教徒が聖書入手できず
-
中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明
-
冷めた心に注意しよう! 万代栄嗣
-
イラクで2つの歴史的教会が再開 「イスラム国」の支配から8年
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也
-
【インタビュー】ブトロス・マンスール世界福音同盟新総主事 「平和をつくる者、それが私の使命」
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション
-
米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ
-
「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版
-
日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認
-
「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される
-
中国東部で教会活動に対する大規模取り締まり、キリスト教徒70人以上拘束















