論説・コラム
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いのちの光である主キリストを受け入れよう 万代栄嗣
ガザでの戦闘再開のニュースに心を痛めました。殺し合うことは良いことでないと分かっていても、戦争を止めることができない。そこに人間の愚かさがあります。そんな中、現地でのメトロの働きは継続され、リーダーがハマスに殺害されましたが、2人の若者が…
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何よりも大切な神様との交わり 加治太郎
エゼキエルは神様の御言葉を語り続けました。裁きの内容が多かったため、人々から喜ばれることはほとんどなく、批判も多かったことでしょう。私たちも日々の信仰生活を歩みながら、周囲の人々から感謝されず、かえって批判を受けたり、期待する成果を…
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何にフォーカスして生きるのか 菅野直基
コロサイ人への手紙3章は「こういうわけで」という言葉で始まっています。2章20節には「もしあなたがたが、キリストとともに死んで」とあります。「こういうわけで」とは「キリストと共によみがえって、新しく生まれ変わった者だから」ということです。
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ジーザスと私(2)反抗への階段 桜井知主夫
中学1年生で日本に帰ってきた私は、すっかりアメリカナイズされた「鼻につくヤツ」だった。まず、最初に登校した時の服装からしてまずかった。制服の学ランが間に合わなかったので私服で行ったのだが、そのセンスが強烈だった。
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「あなたは、ユダヤ人の王ですか」 さとうまさこの漫画コラム(74)
死んだラザロをよみがえらせるなど、数々の奇跡を行うイエスにすっかり人気を奪われてしまった祭司長や役人たちのねたみは、ついに殺意に変わりました。彼らは策略をもって群衆をたきつけ、イエスを十字架で処刑するよう訴えました。
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ヨハネ福音書を読む(34)「『イエスはメシアである』という告白」―福音書が執筆された時代の状況として読む― 臼田宣弘
今回と次回は、そういったヨハネの時代の教会の出来事が反映されているという観点から、執筆したいと考えています。そしてその中で、ヨハネの時代の教会の出来事が反映されていると考える理由についても述べたいと思います。
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愛・豊かさのバロメーター 安食弘幸
大都会に住むある裕福な父親が、息子を連れて田舎へ旅をしました。父親は息子に、貧しい生活をしている人々を見せたいと思ったのです。田舎の農場で3日間過ごした帰り道、父親は息子に言いました。「貧しい人の生活がどんなものか、分かっただろう」
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(151)聖書と考える「マイ・セカンド・アオハル」
モーセは80歳でした。出エジプトのため遣わされたのは(旧約聖書・出エジプト記7:7参照)!! ペテロは、主イエス様より年上だったけど、田舎の漁師だったけど、そっから12使徒の筆頭になり、そして主の昇天後は、大宣教者として活躍しました!!
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感謝の心を選び取って歩む 万代栄嗣
この一年を良い年として締めくくるため、神様からの元気を頂き、残りの一日一日を丁寧に歩んでまいりましょう。ウクライナとロシアの戦争の泥沼化、ガザでのイスラエルとハマスの軍事衝突など、世界中が暗い気持ちで注目しています。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(186)「宗教」ではなく「信仰」によって 広田信也
去る10月7日の早朝、イスラエルのパレスチナ自治区(ガザ地区)より、ハマス(武装テロ組織)の戦闘員がイスラエル国内に武器をもって侵入し、1400人以上のイスラエル兵や民間人を虐殺し、240人以上を拉致する事件が起こりました。
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まかぬ種は生えぬ 佐々木満男
久しぶりに路傍伝道に参加しました。場所は上野アメ横入り口の人通りの多いところで、何人かのチームのうち私はマンガミッション(聖書のダイジェスト版)を手渡しで配布しました。
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万人受けすることよりも、人を愛することを求めよう 菅野直基
同じように対応しても、ある人は喜んでくれて、ある人は気分を悪くすることがあります。これは、誰も万人受けする人間にはなれないことを示しています。その生き方がはっきりしていればいるほど、敵・味方、好き嫌いなどの明暗がはっきりします。
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古代東方大秦景教旅行写真記(16)メソポタミアの地トルコの東方教会(4)聖ヤコブ修道院 川口一彦
一行が次に訪問したのは聖ヤコブ修道院。ガイド・マップと修道院のガイドさんから丁寧な説明を聞いた部分をまとめた。聖ヤコブは、西暦3世紀半ばにこの地で生まれ、ヌサイビン(ニシビス)近くの修道院で俗世を捨てて司祭としての生活を始めた。
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人類の分岐点、ノアの日 穂森幸一
日本人の平均寿命は男性が81歳、女性が87歳とかいわれます。私たちが日々、何気なく口にしている食物も、健康に大きな影響があるようです。お菓子ではなくパンなら大丈夫だろうと思い、安心して口にしていると、小麦のグルテンが将来的に認知症を促進…
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超自然的現象と科学(3)聖書から読み解く地球の年齢 愛多妥直喜
前回は、ギリシャ語の「アルケー」や「プロートス」の意味の違いなどを詳しく学びました。聖書に「祖先」「原初の人」について書かれている場合、それは「アルケー」である祖先アダムであって、「プロートス」である祖先アダムとは明確に区別されていること…
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ヨハネ福音書を読む(33)「イエス様の自己顕現」―私はある、私は世の光である― 臼田宣弘
ユダヤ人たちとイエス様の議論は続きます。ユダヤ人たちを非難していたイエス様に対して、彼らは「サマリア人」「悪霊に取りつかれている」という2つの「レッテル張り」をします。
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奴隷解放の父―エイブラハム・リンカーンの生涯(7)愛は正義に勝る
こうして、昼は父を助けて森や畑で働き、夜は遅くまで勉強に励むエイブを父も母も誇りに思っていたが、時々むちゃをするのを見ると体を気遣うのであった。この頃、エイブは法律関係の本を読むようになり、今『イリノイ州法規』という本に挑戦していた。
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聖書的終活のススメ(1)死の恐れからの解放 田中啓介
世の中、どのようなことにも例外というものがありますが、世界万国共通して絶対に例外のないことが一つだけあります。それは、生きとし生けるものはいつか必ず死ぬということです。この誰もが一度は通らなければならない死について、怖くないという人は…
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(150)聖書と考える「うちの弁護士は手がかかる」
世界のベストセラーである聖書で「弁護士」といえば・・・? いやぁ、皆さん、スゴイですよ。なんと、神である主イエス様が、あなたを「弁護」してくれるって、聖書に書いてありますよ(新約聖書・ヨハネの手紙第一2章1節)。
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主キリストの「神の国」につながろう 万代栄嗣
神様に祈り、神様の導き、恵みを頂きながら前進することは何と素晴らしいことでしょうか! 人間の考えとは違う祝福、恵みが神様から与えられますから感謝です。今日の聖書箇所で、救い主イエスは人々に福音を語り、また、人々を癒やし、悪霊から解放し…
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