-
「良い」「悪い」を超えた選択 菅野直基
私たちは子どもの頃から、物事を「良い」「悪い」のどちらかで判断するように教えられてきました。内容を吟味するより、「良い」「悪い」の判断を重視すると、悪い方を責めたり、見下したりするようになります。
-
世界宣教祈祷課題(12月17日):ナイジェリア
キリスト者の少女レア・シャリブ姉妹(当時14歳)のことは、この課題で幾度も取り上げたが、誘拐事件発生から4年近くを経る今、彼女が生きていると信頼できる有力な情報が入ってきた。
-
カナダ最大級のメガチャーチ牧師、セクハラ疑惑で休職に
カナダ中東部オンタリオ州のアナバプテスト系教会「ミーティングハウス」は、11月末に女性から同教会の役員会に対しセクハラに関する申し立てがあったとし、外部調査が行われる間、ブルクシー・ケイビー教導牧師(56)を休職とすることを発表した。
-
日本の将来と希望 穂森幸一(198)
戦後70年間の歴史教育の中で、大東亜戦争における日本悪玉論や過去の歴史の否定論がまかり通り、私たちは周辺国への負い目を負わされ、日本人であることにコンプレックスを持たされたりしてきました。
-
世界宣教祈祷課題(12月16日):ハイチ
先月も、5人の子どもたちを含む17人の宣教師らの誘拐事件について伝えたが、事態に進展があったようだ。11月21日に2人の解放、12月6日にはさらに3人の解放の知らせがあり、いずれも解放された人質らは心身ともに無事という。
-
第6回賀川豊彦賞、ブラック企業・労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」が受賞
第6賀川豊彦賞の授賞式が10日、賀川豊彦記念松沢資料館で行われ、受賞団体のNPO法人「POSSE(ポッセ)」に表彰状などが送られた。POSSEは2006年の設立以来、ブラック企業問題など、若者を中心とした労働・貧困問題に取り組んできた。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(54)「妻と夫は教会とキリスト」―互いに仕え合う― 臼田宣弘
今回はエフェソ書5章21~33節を読みます。この箇所は、コロサイ書3章18~19節の「妻たちよ、主を信じる者にふさわしく、夫に仕えなさい。夫たちよ、妻を愛しなさい。つらく当たってはならない」を基にして書かれているとされています。
-
米国クリスチャンの「日常」と「信仰」を垣間見れる秀作 「君といた108日」
「君といた108日」は、「アイ・キャン・オンリー・イマジン」を監督したアーウィン兄弟の新作である。前作がクリスチャン音楽界最高のセールスを記録した同名楽曲の逸話であるとしたら、本作はそのスタイルを継承しながらも微妙にポイントをずらしている。
-
アフリカ奥地に神の愛を―リビングストンの生涯(15)栄光の後に悲しみが
1856年12月。リビングストンは懐かしい祖国英国に帰った。人々はアフリカ大陸の開発に成功した英雄を熱狂的に迎えた。リビングストンはトマス・スティール大佐やオースウェルとも再会できた。
-
「批判しがちな心」と戦うための7つの方法 米神学者ジョン・パイパー氏
米国の著名な改革派の神学者・聖書学者であるジョン・パイパー氏がこのほど、自身のポッドキャスト「ジョン牧師に聞いてみよう」で、クリスチャンが自らの「批判しがちな心」に打ち勝つために有効な7つの方法について語った。
-
世界宣教祈祷課題(12月15日):アゲ族
カメルーンにアゲ語を話すアゲ族がいる。人口約5千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。アゲ族の救いのために祈っていただきたい。
-
実物大「ノアの箱舟」設計者死去、ロス五輪や富士急ハイランドのデザインも
ノアの箱舟を実物大で再現したテーマパーク「アーク・エンカウンター(箱舟との遭遇)」や創造博物館の設計に携わったパトリック・マーシュ氏が2日、死去した。77歳だった。運営元の創造論宣教団体「アンサーズ・イン・ジェネシス」が同日、発表した。
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(48)聖書と「アサヒスーパードライ」と終末
アサヒスーパードライのウェブCMが見られます。その名も「ビールって、苦いだけじゃない」篇。エピソード2までありますので、よろしければこの後どうぞ(スーパードライチャンネル)。
-
世界宣教祈祷課題(12月14日):シエラレオネ
大西洋に面するアフリカ西部の国シエラレオネは、近年まで続いた内戦により10万もの命が奪われ、多くの人々が不自由な生活を強いられ、国民のほとんどが何らかの形で被害を受けた。真実和解委員は、元戦闘員が共同体に戻り、再出発するのを助けた。
-
宇田進・東京基督教大学名誉教授死去 88歳
東京基督教大学名誉教授の宇田進(うだ・すすむ)氏が3日、死去した。88歳だった。日本福音主義神学会の設立呼び掛け人の1人で、ローザンヌ世界伝道会議でスピーカーを務めるなど、日本を代表する神学者として国内外で活躍した。
-
スコットランドの長老派と聖公会が歴史的共同宣言 「聖アンデレ宣言」に署名
長老派のスコットランド国教会とスコットランド聖公会がこのほど、より深い協力関係と合同宣教への道を開く歴史的な共同宣言に正式に署名した。両教会のトップが署名した「聖アンデレ宣言」は今年5月、両教会の総会で署名が承認されていた。
-
『クリスマス・カロル』 英文豪が描いた今も語り継がれるクリスマス物語の名作
19世紀英国の文豪チャールズ・ディケンズはある時、クリスマスの祝いもできない貧しい人たちに、勇気と慰めを与えるような物語を作ってクリスマスの贈り物にしたいと考えた。そして1843年に書き上げられたのが『クリスマス・カロル』だった。
-
米キリスト教テレビドラマ「ザ・チョーズン」のクリスマス劇場版、売上800万ドル突破
イエス・キリストをテーマにしたテレビ番組としては米国史上初めてシリーズ放送された「ザ・チョーズン」(原題:The Chosen)のクリスマス劇場版が、売上800万ドル(約9億1000万円)を突破した。
-
主の十字架の贖いの素晴らしさ 万代栄嗣
クリスマスにクリスチャンが信仰の証しを持って立ち上がることには大きな意義があります。クリスマスの主役はイエス様なのですから、イエス様の意味が本当に分かっている私たちが証ししなくてどうなるでしょうか!
-
世界宣教祈祷課題(12月13日):オーストリア
11月の半ばを過ぎる欧州では、新型コロナの新規感染者が軒並み過去最多の記録的な数に達している。オランダやオーストリアのような比較的人口の少ない国でも、1日の感染者が1万人を超えている。
人気記事ランキング
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド
-
「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕
-
花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり
-
聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
-
「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会
-
キリストの心と思いが与えられている恵み(6)恐れずに主の導きに従う 加治太郎
-
ワールドミッションレポート(10月30日):イエメン 苦難はあれど希望は消えず
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド
-
「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ
-
日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害
-
神の前に高ぶらないで生きよう 菅野直基
-
私たちを生かす主キリストの御業 万代栄嗣
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(14)哲学と聖書(前半) 三谷和司
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション
-
米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ
-
「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版
-
日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認
-
「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ
-
中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明
-
イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される















