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Beingの価値 菅野直基

2005年5月24日16時00分
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私たち人間は、そこに存在しているだけで他者を祝福できる存在なのです。ですから、この間の日曜日の礼拝に休んだ人がいましたが、教会にその人がいないということだけで大きな寂しさを感じるものです。これはBeing(存在)の価値をよく表しています。これが家族というものの基本だと思います。

確かに、私たちが仕事をしたり、活動することによって、他者に利益を与え、感動・感化を与えることが出来ます。それをDoing(行為)の価値と言います。しかし、それ以上に大きなことは、私たちが存在しているだけで、他の誰かの喜びとなり、祝福となっているということです。

もし、このことを忘れて生きるならば、人生は必ず空しいものとなって行きます。世の男性は、通常家庭のために一生懸命働いていますが、仕事だけを一生懸命したとしても、「あなたは家庭を顧みてくれない。」と言って文句を言われるものです。しかし、やっと退職して、これから家族と時間を過ごそうという時になると、「あなたは家にばっかり居過ぎる。」と言って文句を言われます。そうしたら、男は一体どうしたらいいのでしょうか? こうであったとしたら、Being(存在)の価値が完全に忘れられた状態です。

しかし、Being(存在)の価値をお互いに認め合うならば、夫婦がたとえどんな状況にあっても寂しさを感じることがありませんし、煩わしさを感じることもありません。すなわち、自分自身がそこに存在するだけで家族の喜びとなり、祝福となりますし、また、家族の誰かが一緒にいてくれるだけで自分にとって大きな喜びとなり、祝福となります。そのことを知って生きるならば、人生は間違いなく幸福になります。これがBeing(存在)の価値なのです。

仕事やお金が大切なのは、もちろん当然のことです。しかし、それを遥かに超えて、Being(存在)が大切なのです。それを見失った状態の人を聖書では罪人と言います。しかし、見失われた人を、あなたを買い戻す為に、イエス・キリストが十字架にかかって死んで下さいました。そして、復活されました。ですから、あなたの存在の価値は高いのです。買うものの代価は等価価値です。神の目にはあなたの存在は、イエス・キリストと同じくらい高価で尊いのです。このBeing(存在)の価値を知って、生きるみなさんとなりますように、祝福を祈ります。今あなたがそこにいてくれるので、私は祝福されています。

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