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私たちの日常を考えよう 万代栄嗣

2023年10月23日23時46分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣

夕方になった。日が沈むと、人々は病人や悪霊につかれた人をみな、イエスのもとに連れて来た。こうして町中の者が戸口に集まって来た。イエスは、さまざまの病気にかかっている多くの人をいやし、また多くの悪霊を追い出された。そして悪霊どもがものを言うのをお許しにならなかった。彼らがイエスをよく知っていたからである。(マルコ1:32~34)

今まで当たり前だと思っていた日常も、ちょっとしたきっかけで壊れてしまうようなことが起こるものです。私たちは当たり前なことを当たり前にせず、与えられている恵みを数えながら、祝福された日常生活の歩みを神によって確実に与えられていきたいと思います。クリスチャンとしての日常、あなたの当たり前の生活の中に神の恵みが豊かに流れているように、祝福されたクリスチャン生活を私たちのものとして受け止めていきたいと思います。

今日の聖書箇所には、夕暮れ時になってもなお連れて来られる病人や悪霊つきを、イエス様がことごとく癒やされたことが記されています。この前の箇所から見ていくと、イエス様がどのような日常を送っていたのかを知ることができます。

14、15節では、イエス様の救い主としての働きが始められたことが記されています。そして16節から、イエス様はまず、ガリラヤ湖で漁師たちに自分の弟子になるように声をかけられ、会堂に入れば聖書の教えを語り、悪霊を追い出し、人々を解放し、弟子の家でしゅうとめを癒やし、そして夕方になり、夜になっても人々を癒やされていたのです。

イエス様は一日中、救い主として働いていたことが分かります。この箇所は「イエスのある日常」と語られる箇所で、イエス様の一日の様子が記録されていますが、これがイエス様の日常でした。

今日は「私たちの日常を考えよう」をテーマに、3つのことを確認し、私たちが何をしていようとイエス様が共におられる日常生活を思い起こしましょう。

1. 主キリストのおられる日常を作り出そう!

あなたの日常がどんな日常かを確認しましょう。クリスチャンであるのに、週に1回しかイエス様にお会いしないような、イエス様のいない日常が当たり前になってしまうことがないようにしましょう。

朝起きた瞬間から「神様、感謝します、今日一日も祝福されますように」とイエス様を迎え入れる者でありたいし、イエス様が常に共におられる日常生活を私たちのものにしようではありませんか!

2. 主キリストにいつも願い求める!

イエス様が共におられるのだから、常にイエス様に祈り求めようではありませんか。体調が悪ければ、癒やしを祈り、何か失敗して落ち込んだら、元気になるように祈り、不安があるならば、それが取り去られるように祈りましょう。どんなささいなことでも、自分の必要を感じたときにはまずお祈りすべきです。

3. 主キリストの御業をいつも体験しよう!

イエス様の恵みの御業は、特別に選ばれた、ものすごい抽選を勝ち抜いた人にしか与えられないのではなく、「イエス様の日常生活」において、イエス様の御元に連れて来られた人々全員に与えられたのです。イエス様の恵みから漏れる人は一人もいなかったのです。私たちも「イエス様が共におられる日常」を作り出すならば、イエス様が私たちの願いに応えてくださり、御業を現してくださいます。

救われた私たちには、イエス様が常に一緒におられます。ということは、イエス様が共におられる日常にあずかることができるということです。イエス様が共におられることが、私たちの「ごく当たり前の恵みの日常」なのだということを確認しておきたいのです。イエス様の恵みを常に体験してまいりましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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