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神にあって何歳からでも恵まれよう 万代栄嗣

2023年9月25日16時11分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣創世記

「あなたは・・・わたしが示す地へ行きなさい。そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう・・・」アブラムは主がお告げになったとおりに出かけた。・・・アブラムがハランを出たときは、七十五歳であった。アブラムは妻のサライと、おいのロトと、彼らが得たすべての財産と、ハランで加えられた人々を伴い、カナンの地に行こうとして出発した。こうして彼らはカナンの地に入った。・・・当時、その地にはカナン人がいた。そのころ、主がアブラムに現れ、そして「あなたの子孫に、わたしはこの地を与える」と仰せられた。(創世記12:1~7)

現代は情報技術が発達し、多くの有益な情報を入手できるようになりました。しかし、多くの情報を手にしても、それを正しく使いこなし、その恩恵を享受できているかが問題です。

どうしたら幸せになれるのだろうと、あちこち情報を探し回っても切りがありません。私たちクリスチャンは世の中の全ての情報は知らなくても、神様のお言葉、聖書があり、神様の祝福のお約束を頂いているのですから、迷ったり悩んだりしてはなりません。

今日の聖書の箇所は、アブラハムが神様からの突然の選びとお声がけを頂き、自分の生まれ故郷を出て、神様が大いなる国民にしようとおっしゃった約束の地カナンへと旅をする物語です。

クリスチャンは、礼拝に出席する、賛美する、お祈りをする、牧師のメッセージを聴くだけではありません。神様から直接お声がけを頂き、神様に導かれて人生を歩んでいくことができるのです。神様は一人一人にかけがえのない祝福のご計画を持っておられます。

神様を見上げて生きる私たちが、人生で求められていること、3つを考えてみましょう。

1. 人生は神様からのビジョンを持って歩むもの

神様はアブラハムに、ありきたりで、マンネリ化した世界ではなく、新しく示す未知の地に行けと言われました。そこであなたは「大いなる国民」と呼ばれ、あなたやあなたの家族、あなたと出会う人々も、みんな祝福されると約束されました。

私たちの人生は、神様からの素晴らしい目標や夢、ゴールが与えられているはずです。3年半のコロナ禍の影響で、知らず知らずのうちに私たちの心が消極的で後ろ向きになっていませんか。あなたが何歳であっても、わくわくするような楽しい目標や、やりがいのあるビジョンを頂いて歩んでまいりましょう。

2. 人生は、環境にかかわらず充実するもの

アブラハムの旅は、家族だけでなく、しもべたちや家畜まで伴っての大移動でした。また、目的地のカナンには言葉や生活習慣の異なる先住民がいました。アブラハムは不安や心配事でいっぱいだったかもしれません。夢物語の完璧な人生など存在しません。

しかし、神様のアブラハムに対するご計画は、一度も変わることがありませんでした。どんなに不都合に見える状況でも、神様が導いておられるのなら、神様は人生を祝福し、輝かせ、充実させてくださいます。

私たちは、周りの環境について文句ばかり言って、神様の恵みを捨てることがないようにしましょう。どんな環境に置かれたとしても、神様が共におられるならば、私たちの人生は必ず充実するのです。

3. 人生は、何歳からでも輝くことができる

アブラハムが新しい人生を歩み始めたときは75歳でした。神様と向き合って歩む人生は、肉体の年齢も大きな障害になりません。

長生きしていても、神様に祈り、賛美し、喜んで生きることを忘れているようでは残念です。年齢にかかわらず、主にあって喜んで歩み始めようではありませんか。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣創世記
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