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弱さを認めて主の救いの恵みにあずかろう 万代栄嗣

2023年8月14日13時58分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣

すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖(あがな)いのゆえに、価なしに義と認められるのです。神は、キリスト・イエスを、その血による、また信仰による、なだめの供え物として、公にお示しになりました。それは、ご自身の義を現すためです。というのは、今までに犯されて来た罪を神の忍耐をもって見のがして来られたからです。それは、今の時にご自身の義を現すためであり、こうして神ご自身が義であり、また、イエスを信じる者を義とお認めになるためなのです。(ローマ3:23~26)

キリストの十字架の贖いの死と復活によって、罪の代価が支払われ、私たちは救われました。私は時々、どうしてクリスチャンになりましたかと質問されます。「私が抱えているこの弱さ、罪深さを清め、新しい人間に変えてくださるのは、イエス様の贖い以外にはないからです」とお答えしています。

イエス様を信じることにより、罪に汚れた私たちは、キリストと共に死に、キリストと共に新しく生きることができるのです。私たち人間は、自分の頑張りでは救われない弱い者です。自分自身が当事者として、神様の前に一対一で立ち、祈る必要があります。救いについて重要なことを4つ学びましょう。

1. 自分の弱さ足りなさ無力さを認めること!

23節に「すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず」とあります。神の目から見ると、私たちは皆罪人です。うそをつく方法を教えられなくても子どもがうそを覚えるように、人間の心には根本的な弱さ、罪深さがあるのです。

だから、自分の行いや正しさでは、神様の元にある救いを得ることができないのです。イエス様に向き合わなければならないのです。恵みを頂くためには、まず自分の弱さ、罪深さを認めることから始まります。

2. 主キリストの贖いの御業の存在!

24節に「ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです」とあります。自分が頑張って義となるのではなく、義と認められ、義を与えられるのです。

罪深く、正しい者ではない私たちには、義を与えてくださる方が必要です。救い主イエス様にすがればよいのです。そうすれば、正しい神による義の業が与えられます。

3. 主キリストを信じて恵みにあずかること!

25、26節の「神は、キリスト・イエスを、その血による、また信仰による、なだめの供え物として・・・ご自身の義を現すため・・・信じる者を義とお認めになるため」とあるように、人々の罪を裁く恐ろしい神の義と思われていたものが、実は、義を与えて救ってくださるのが神の義だったのです。

信仰によるなだめの供え物、神の義は、私たちの行い、やる気、努力では与えられません。ただ信じることです。「救い主イエス様、あなたが私を愛し、私の身代わりとなってくださったことを信じます」と信じ受け入れることです。

2千年たった今も、豊かな聖霊の働きの中で主の救いは実現します。信じ、神が与えてくださる恵み、義の業にあずかろうではありませんか。

4. 神の義が現れる一人一人となること!

神様が与えてくださった救いがどれほど素晴らしいか、神の義が現れるために、人生を通して証し人となりたいと思います。この人は弱い人だったけれど、喜びや強さ、揺るがない思いを持って生き生きと歩んでおられる、元気で愛にあふれている、変えられたと、公に思っていただくようになることです。

イエス様を信じて生きることは本当に素晴らしいと、罪人を救う神の義の素晴らしさを現す証し人として用いていただきましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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