Skip to main content
2026年2月12日13時28分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも…一体誰のせいなの? 菅野直基

2021年11月12日11時22分 コラムニスト : 菅野直基
  • ツイート
印刷
関連タグ:菅野直基

うまくいかないことをすべて人のせいにする人が多い。だから、うまくいかないことを自分のせいだと考える人がいたら、「えっ!?」と思うのではないでしょうか。

しかし表向きは「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのもすべて私のせい」と言っていても、心の中ではイライラしているものではないかと思います。自分を責めても責めきれないし、責めた結果、それを次回に向けた教訓としていくなら健全です。

車のブレーキは摩擦させることで減速させるため、ものすごい熱を発します。以前、バイクで富士山5合目から飛ばして降りてきたら、過熱でブレーキの効きが悪くなるフェード現象が出たので、これは危険だと思ってすぐにバイクを停車させました。

だいぶ時間がたったので、ディスクブレーキが冷えただろうと考えてちょっと触れてみました。「熱ちっ!」大変な高熱で火傷をし、水ぶくれができてしまいました。それは私の責任です。ディスクブレーキが熱いのにそれを触ってしまったからです。

最近のハイブリッドカーでは「回生ブレーキ」といって、ブレーキで過熱された熱をエネルギーに利用するというシステムがあります。「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのもすべて私のせい」と言って自分に責任があると考えるのは、ブレーキをかけて熱を溜め込むことに似ています。そのエネルギーを回生させて、感謝や前進に向けられたら素晴らしいと思います。

「すべて私のせい!」と考えたら、その行き先は、自虐的、自罰的、内罰的になります。行き着くところは、自分を傷つけ、自害することにつながります。そこに行く前に、人は「すべて私のせい!」から「私にも責任の一端はあるが、あなたにも責任があるんじゃない!」と人を責めるようになり「すべて人や状況のせい!」と考えるようになる人もいます。

人類の先祖であるアダムは、妻に禁じられた木の実を食べるようにと誘惑されて食べてしまったときに、神様から怒られることを察知して神様から隠れました。神様はアダムに「あなたは、どこにいるのか?」と探しに来られました。

「そよ風の吹くころ、彼らは園を歩き回られる神である主の声を聞いた。それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて園の木の間に身を隠した。神である主は、人に呼びかけ、彼に仰せられた。『あなたは、どこにいるのか。』」(創世記3:8、9)

罪を犯した人は、相手の目を真っすぐに見られなくなります。アダムが神様に罪を犯していなければ「はい神様、私はここにおります」とすぐに出て行ったことでしょう。この時のアダムは、かくれんぼ遊びをしていたのではないのです。

最初アダムは、自分を責めたことでしょう。しかし次に「私を誘惑した妻のエバにも責任があった。エバが悪い!」と考えるようになり、最後は「妻のエバを造り、エバを私に与えた神様、あなたが悪いのです!」と矛先を神様に向けました。

怒りを持ち、エバと神様を裁いているアダムの心には、平安がありませんでした。それは正しい心ではないからです。罪を犯すように選択をしたのはアダム自身なので、当然アダムの責任です。しかし、自分を責めても責めきれないので、その矛先を他に向けたのです。

私たちも、それと似た考え方をしていないでしょうか。2021年前に、神は独り子イエス・キリストをこの地上に遣わしてくださり、人類の罪をイエス・キリストに負わせました。神は、罪を赦(ゆる)す方ではありません。神が罪を水に流したとしたら、神ではありません。正義が地に落ちるからです。

だから、私たちの罪をイエス・キリストに負わせて、罪を裁かれたのです。これが神の正義です。イエス・キリストを信じるならば、罪が赦されるのです。「すべて私のせい!」と受け止めても、自分を責める必要はないのです。「こんな私を神は赦してくださった。ありがたい!」と考え、感謝が生まれ、「この喜びを他の人にも伝えたい!」と考え、前進していくのです。

イエス・キリストの十字架は、自虐、自罰、内罰を回生させて、感謝と前進につなげてくださるのです。人を裁くのは神であり、人の犯罪を裁くのは法律です。私たちは、自分の責任を認め、それを神に告白して赦しを頂き、感謝しながら前進していきたいものです。

イエス・キリストの十字架に感謝しながら歩んでいきましょう!

◇

菅野直基

菅野直基

(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッションなどの地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での賛美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式など、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 新宿福興教会ホームページ(メッセージをくだされば、皆さんの近くの教会を紹介致します)
■ 菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:菅野直基
  • ツイート

関連記事

  • 承認欲求を乗り越える秘訣 菅野直基

  • 自己肯定感より大切なもの 菅野直基

  • キリストの故の苦しみ 菅野直基

  • 主にある人生はハッピーエンドの映画のよう 菅野直基

  • 神に聞き従う人の人生 菅野直基

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 日本カトリック正義と平和協議会、柏崎刈羽原発6号機の再稼働に抗議

  • 隠れている富 佐々木満男

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(21)それでも種を蒔き続けよ 臼田宣弘

  • 米国家朝餐祈祷会でトランプ大統領が演説、米国を神に「再奉献」する集会の発表も

  • 米国のプロテスタント教会、閉鎖数が新設数を上回る 専門家は教会開拓の重要性強調

  • グラミー賞3冠のジェリー・ロール、授賞式で「イエスは全ての人のためにおられる」

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(12)主への従順を通して地境を広げる 加治太郎

  • 牧師の3人に2人が説教準備にAIを利用 米調査

  • ワールドミッションレポート(2月11日):カザフスタン 「神の山々」の麓の決起、立ち上がる若き専門家たち①

  • ワールドミッションレポート(2月12日):カザフスタン 「神の山々」の麓の決起、立ち上がる若き専門家たち②

  • グラミー賞3冠のジェリー・ロール、授賞式で「イエスは全ての人のためにおられる」

  • 米国のプロテスタント教会、閉鎖数が新設数を上回る 専門家は教会開拓の重要性強調

  • 米国家朝餐祈祷会でトランプ大統領が演説、米国を神に「再奉献」する集会の発表も

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • 牧師の3人に2人が説教準備にAIを利用 米調査

  • 衆院選での排外主義的ヘイトスピーチを懸念、日本キリスト教協議会がメッセージ

  • チャイルド・ファンド、「オープンハウス」を17年ぶり開催 国際協力活動50周年で

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(241)牧師と僧侶が共に関わる葬儀!? 広田信也

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(12)主への従順を通して地境を広げる 加治太郎

  • 隠れている富 佐々木満男

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • グラミー賞3冠のジェリー・ロール、授賞式で「イエスは全ての人のためにおられる」

  • 牧師の3人に2人が説教準備にAIを利用 米調査

  • 米国のプロテスタント教会、閉鎖数が新設数を上回る 専門家は教会開拓の重要性強調

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • 米国家朝餐祈祷会でトランプ大統領が演説、米国を神に「再奉献」する集会の発表も

  • 衆院選での排外主義的ヘイトスピーチを懸念、日本キリスト教協議会がメッセージ

  • ワールドミッションレポート(1月31日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる④

編集部のおすすめ

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • お薦めのボンヘッファー入門書3冊 映画を観て興味を持った人のために

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.