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霊・魂・体

霊・魂・体(7)体:言動、行動(2) 加治太郎

2021年10月15日23時35分 コラムニスト : 加治太郎
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霊・魂・体(7)体:言動、行動(2) 加治太郎+

今回も引き続き、「霊・魂・体」の体に関してお話をしたいと思います。私たちの内側に住まわれる聖霊様に導かれ、物事を判断し、行動へと導かれるのです。

「どうか、わたしたちのうちに働く力によって、わたしたちが求めまた思うところのいっさいを、はるかに越えてかなえて下さることができるかたに」(エペソ3:20)

神様は私たちの内側において、絶えず働かれているのです。そして、私たちがそのお約束に賛同したときに、私たちを通して神様は豊かに働かれ、想像をはるかに超えることを成し遂げられます。しかし、おそらく多くのクリスチャンは、神様は何か特別なときにだけ私たちの想像を超えることをなされるとお考えではないでしょうか。この考え方が聖書的ではないことを、この聖書箇所を通して知ることができます。

この聖書箇所の「働く」という単語はギリシャ語で「energeo」ですが、この意味は「現在働かれている」という現在進行形です。つまり、あなたがクリスチャンであるならば、私たちの想像を超えることを成し遂げられる神様の御力は今も働き続けているのです。

ですから、神様は絶えず信徒たちを通して奇跡をなされています。私たちの想像をはるかに超えることを行われているのです。しかしそれを体験するためには、私たちがこの真実、恵みを理解し、信じ告白し、宣言することが必要です。この恵みを信じていないのであれば、また告白することができないのであれば、それを体験することはできないでしょう。

「なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである」(ローマ10:10)

皆さんの中でいつまでたってもブレイクスルーを体験できなくて悩んでいる方は多いのではないでしょうか。私たちがすべきことは、私たちの想像を超えることをなされる神様が絶えず霊の世界で働かれていることを信じ告白し、実際に行動に移すことです。新しい出会い、結婚、新しい仕事、ビジネス、ミニストリーなど、さまざまなチャレンジが考えられますが、私たちをたじろがせているものは何でしょうか。神様の素晴らしいお約束を信じ告白し、大胆に踏み出しましょう。その旅の道のりで敵の攻撃は多くありますが、その源である悪魔は私たちの足元ですべて破壊されているのです。勇敢に信仰生活を歩み通し、神様がお約束された満ちあふれるほどに豊かな人生(参照・ヨハネ10:10)を歩み通しましょう。

「平和の神は、サタンをすみやかにあなたがたの足の下に踏み砕くであろう。どうか、わたしたちの主イエスの恵みが、あなたがたと共にあるように」(ローマ16:20)

私たちは神様の御力に何も付け加える必要はありません。神様の協力者、パートナーとして、神様との交わりを持ち続けることが大切なのです。生ける水である聖霊様が川のように私たちの内側から流れ出て、神様が御姿を現されるのです(参照・ヨハネ7:38)。

「霊・魂・体」の7回シリーズは今回が最後となりましたが、いかがでしたでしょうか。いつも変わらない神様の霊(参照・へブル13:8)が、私たちの考え方を通して実際の行動に現されるのです(参照・ローマ12:1、2)。私自身、この真実を知ることを通してさらに深い安息へと導かれ、喜びが増し加えられたことは間違いありません。神様の豊かな祝福がありますように!

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◇

加治太郎

加治太郎

(かじ・たろう)

2000年に在ニュージーランド、オークランド韓人教会で受洗。05年より音楽賛美ミニストリーをスタートし、日本各地、韓国、中国、米国などを巡回。CDリリースや、毎週、沖縄と鹿児島でラジオ番組も行い、福音を伝える働きを進める。07年にはクリスチャン社会人を励ますことをビジョンにSPREADミニストリーをスタートし、東京、千葉、埼玉、名古屋などで定期的に15年まで集会を行う。19年には世界の東と西をつなぐことをコンセプトに、広告代理店 Taro Kaji Office, LLC を設立。16年からは家庭礼拝を中心に、20年には東京ベイバイブルフェローシップをスタート。キリストを通して、人々が満ちあふれるほどに豊かな人生を歩むことに情熱を注ぐ。妻と一男一女の4人家族。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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