「私の力はイエス」バイエルンのダビド・アラバ、欧州制覇の優勝ピッチで

2020年8月26日16時33分 印刷
+「私の力はイエス」バイエルンのダビド・アラバ、欧州制覇の優勝ピッチで
ドイツ語で「私の力はイエスにある」と書かれたシャツを着たダビド・アラバ(写真:アラバのツイッターより)

欧州サッカー連盟(UEFA)のチャンピオンズリーグ(CL)で全勝優勝という史上初の快挙を成し遂げたバイエルン・ミュヘンのディフェンダー(DF)選手ダビド・アラバ(28)が、その優勝を決めたピッチで「私の力はイエスにある」と書かれたシャツを着て、勝利の栄光を神にささげた。

ポルトガルの首都リスボンで23日に行われたCLの決勝戦で、バイエルン・ミュヘン(ドイツ)は、初優勝を狙うパリ・サンジェルマン(フランス)を1対0で下し、7季ぶり6度目の優勝を達成。国内リーグを含め、通算2度目のシーズン3冠を成し遂げた。

試合終了後、アラバはチームのユニホームを脱ぎ、白地に太い黒字で「私の力はイエスにある」とドイツ語で書かれたシャツを着用。優勝ピッチにひざまずき、両手の人差し指を上に向け、勝利の栄光を神にささげた。

ツイッター(英語)にも「すべては聖霊の力によって可能! 欧州チャンピョンズ! 今終わりました。黒人の命は今なお大切」とコメントし、シャツを着た自身の写真を2枚投稿。シャツの背中側には、黒人差別反対運動「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大切)」に連帯を示す「黒人の命は今なお大切」の文字も黒い太字で書かれていた。

欧州のキリスト教メディア「エバンジェリカル・フォーカス」(英語)によると、アラバは、ナイジェリア人の父とフィリピン人の母のもと、オーストリアで生まれた。自身のキリスト教信仰は公の場で度々表明しており、「私の力はイエスにある」というモットーはこれまでも幾つかの場面で使っていたという。

「私の力はイエス」バイエルンのダビド・アラバ、欧州制覇の優勝ピッチで
「黒人の命は今なお大切」と書かれたシャツの背中側(写真:同上)

海外ではスポーツの試合後、選手が自身の信仰を表したパフォーマンスをすることは珍しくない。2015年のCL決勝戦では、優勝に輝いたバルセロナ(スペイン)に当時所属していたネイマール(28)が「100%JESUS」と書かれたはちまきをしたことがある(関連記事:“100%JESUS” 父から受け継いだ信仰をピッチで発信したネイマール)。

そのネイマールは今年、パリ・サンジェルマ所属のフォワード(FW)として決勝戦に臨み、敗れた後はベンチで号泣。アラバらバイエルン・ミュヘンの選手たちがネイマールを慰める場面もあった。試合後にはツイッターに、ファンへの感謝とバイエルン・ミュヘンの優勝を祝うコメントを投稿。インスタグラム(ポルトガル語)には、自身の泣き崩れる写真と共に、テモテへの手紙二4章7節「わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました」を投稿した。

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