Skip to main content
2025年8月26日14時52分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 北米

ビリ-・グラハム氏の等身大の彫像、米連邦議事堂内に設置へ

2020年8月6日14時42分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ビリー・グラハムフランクリン・グラハムアメリカ
ビリー・グラハム氏+
ビリー・グラハム氏=1966年(写真:米国議会図書館)

2018年に99歳で亡くなった世界的な大衆伝道者、ビリー・グラハム氏の等身大の彫像が、米首都ワシントンの連邦議会議事堂内に設置される見通しとなった。

連邦議会議事堂には、全米50州の各州を代表する人物の彫像を展示する「国立彫像ホールコレクション」がある。彫像は各州2体で計100体が展示されており、グラハム氏の出身地であるノースカロライナ州の選考委員会は7月29日、同州の彫像2体のうち1体をグラハム氏の彫像に差し替えることを承認した。

RNS通信(英語)によると、グラハム氏の彫像を手掛けるのは、米芸術家のチャス・ファーガン氏。ファーガン氏はホワイトハウス歴史協会などの依頼で、米国の歴代大統領45人の肖像画を描いたことで知られており、これまでも、ワシントンにあるヨハネ・パウロ2世大聖堂のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の彫像や、ワシントン大聖堂のマザー・テレサの彫像など、キリスト教関係の作品も手掛けた実績がある。

現在、国立彫像ホールコレクションで展示されているノースカロライナ州の彫像は、共に同州の知事経験者であるゼブロン・バンス(1830~1894)とチャールズ・エイコック(1859~1912)の2人のもの。バンスは南北戦争時には南軍の士官となり、同州選出の連邦上院議員も務めた。エイコックは同州の教育制度改良に多大な貢献をしたとして長年、その功績が称えられてきた人物。しかし、エイコックについては、黒人主体の自治政府を転覆させた同州ウィルミントンにおけるクーデーター(1898年)の首謀者の一人であったこともあり、最近は人種問題に絡み、評価の見直しが行われている。

グラハム氏の彫像については、グラハム氏の生前から設置を望む声があり、同州選出のダン・ソウセク連邦上院議員(当時)が、設置に向けて働き掛けるなどしていた。RNS通信によると、グラハム氏の息子で同じく伝道者のフランクリン氏は、すでに彫像の完成予定図を見ており、それは聖書を手にした1960年代のグラハム氏の姿をモデルにしたものだという。

フランクリン氏は、「父は人々がこのような形で自分のことを考えてくれることをとても喜んでいるでしょう」と歓迎。一方で「しかし、父は人々が自分自身ではなく、神に栄光を帰することを望んでいるでしょう」とも話している。

ビリ-・グラハムの等身大の彫像、米連邦議事堂内に設置へ
米連邦議会議事堂で展示されている国立彫像ホールコレクションの一部(写真:同議事堂)

彫像設置には65万ドル(約6800万円)の費用が必要で、ノースカロライナ州とビリー・グラハム伝道協会が現在、協力して募金を行っている。

彫像はまず粘土製のものが制作され、連邦議会の委員会による審査通過後に鋳造が行われる。米下院では民主党が主導する歳出委員会が7月初めに提出した法案で、国立彫像ホールコレクションから撤去すべき彫像として、エイコックの彫像も挙げられている。そのため、グラハム氏の彫像への差し替えは連邦議会においても承認されるとみられている。

関連タグ:ビリー・グラハムフランクリン・グラハムアメリカ
  • ツイート

関連記事

  • 終活本の決定版 ビリー・グラハム氏の遺言的著作『天のふるさとに近づきつつ―人生・信仰・終活―』

  • FBI、ビリー・グラハム関連の秘密資料公開 脅迫文など約500ページ

  • 牧師は「ビリー・グラハム・ルール」を守るべき 米ライフウェイCEOが警鐘

  • 牧師の小窓(132)ビリー・グラハム名言集・その1 福江等

  • 「主と共に歩みなさい」 ビリー・グラハム氏の遺言公開 妻との思い出、所有物に関する勧めも

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • ワールドミッションレポート(8月26日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(1)

  • 誇り高き勇士 穂森幸一

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(241)聖書と考える「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(229)コロナ禍による信仰生活への影響 広田信也

  • 私の名を使って(その2) マルコ福音書9章38~41節

  • 主キリストの大きな力で癒やされよう 万代栄嗣

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 花嫁(31)神に従う者の道 星野ひかり

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(229)コロナ禍による信仰生活への影響 広田信也

  • ワールドミッションレポート(8月25日):ザンビアのレンジェ族のために祈ろう

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(241)聖書と考える「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」

  • 幸せな人生とは 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(8月26日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(1)

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

編集部のおすすめ

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.