Skip to main content
2026年2月6日09時20分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

死んだ者を生かす神 安食弘幸

2020年8月5日10時48分 コラムニスト : 安食弘幸
  • ツイート
印刷
関連タグ:安食弘幸

彼(アブラハム)は、死者を生かし、無いものを有る者として召される神を信じ(た)(ローマ4:17)

ある男が山道を歩いているとき、足を滑らせて崖下へ転落しそうになりました。落ちる途中、必死に手を伸ばして一本の木の枝につかまりました。しかし、その木も彼の体の重みで今にも抜けてしまいそうです。

下を見ると地面ははるかに下の方。しかも岩場。落ちたらまず助かりません。そこで彼は必死にお祈りしました。「神さま―!お助けくださーーーーい!」

すると天から声がしました。「お前を助けてやろう。その手を離しなさい。そうすれば御使いを送って助けてやろう」

しかしこの男、少しためらった後に再び大声で叫び始めました。「神さま以外の誰かーー!ボクを助けてくださーーーーい!」

人生におけるある問題は、神に助けを求める以外に方法はないのに、多くの人は神以外の所に必死に助けを求めているのです。

旧約聖書にアブラハムという人物が登場します。約4千年前、メソポタミヤ地方のカルデヤのウルに住んでいました。彼は「あなたの土地を離れて、わたしが示す地へ行きなさい」という神の声に従って故郷を後にしました。

アブラハム75歳、妻サラ65歳の時で、2人には子どもはありませんでした。彼が99歳になったとき、神は言われました。「来年の今ごろ、あなたの妻サラは男の子を産む」。そして神のことば通り、翌年男の子が生まれます。「イサク」です。

聖書はこの時のアブラハムの信仰を次のように言っています。「彼はおよそ100歳になり、自分のからだがすでに死んだも同然であること、また、サラの胎が死んでいることを認めても、その信仰は弱まりませんでした」。つまり、アブラハムは自分の「からだ」と妻サラの「胎」が子どもを宿して産むという点から言うと、もう「死んでいる」枯れ木のようなものであるけれど、神がこの体を生かして子どもを産ませてくださると信じたのです。

彼は、死んだ者を生かす神に信頼したのです。

シンガーソングライターのジェイソン・クリグラー(Jason Crigler)は2004年34歳の時、ライブで演奏中に脳内出血で倒れました。半年たっても、ジェイソンは意識不明の状態で、医師は命は助かっても、意識が戻る可能性はほとんどなく、植物人間になるかもしれないと告げました。

それでもクリスチャンの妻モニカは夫の快復を信じました。「神様は、夫をもう一度舞台に立たせてくださる」。そして、家族の協力を得て看病に当たります。しかし、彼は発病以来、目の焦点は合わず、口は開いたままで食事もできない状態でした。

しかし7カ月たったある日、妻の呼び掛けに反応するようになりました。それから徐々に回復し、ゆっくりですが支えられながら歩くことができるようになりました。それでも医師は「これ以上の回復は望めません。まして音楽活動に戻ることは不可能です」と告げました。

その後家族は彼を自宅に連れ戻り、自宅で介護を始めます。懸命なリハビリや友人たちの経済的サポートもあって、1年後にジェイソンは補助なしで歩けるようになり、特注のギブスを使ってギターが弾けるまでに回復したのです。

そして2006年ニューヨークのライブハウスで、彼は復活ライブを行ったのです。現在、彼はライブ活動やCMやドラマの作曲をするとともに、脳障害で苦しむ患者と家族を励ます講演活動を行っています。

彼が復活ライブのために作った新曲の歌詞の一部を紹介します。

ボクは健康な体を失ったが、もっと多くのものを得た。
それは神を信じることから来る希望である。
ただ習慣的に教会に行くなんてもったいない。
そこには生ける神、奇跡の神がおられるのに。

あなたの人生に「死んだような部分」はありませんか。死んだ者を生かす神に助けを求めてみてください。

◇

安食弘幸

安食弘幸

(あんじき・ひろゆき)

峰町キリスト教会牧師。1951年、島根県出雲市に生まれる。関西学院大学社会学部卒。大学時代は硬式野球、関西六大学リーグのスラッガーとして活躍。関西聖書学院卒。セント・チャールズ大卒(哲学博士)。JTJ宣教神学校講師、国内外の教会や一般企業、ミッションスクール、病院、福祉施設などで講演活動を行っている。著書に『キリストを宣べ伝える―コリント人への手紙第二』『心の井戸を深く掘れ』『道徳力―モーセの十戒に学ぶ―』『ルツの選択、エステルの決断』など多数。

■ 峰町キリスト教会ホームページ
■ 峰町キリスト教会 YouTube
■ 峰町キリスト教会 Facebook

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:安食弘幸
  • ツイート

関連記事

  • キリストに生かされる人生の喜び 安食弘幸

  • 試練を喜びとする人生 安食弘幸

  • あなたは歴史始まって以来の人物である 安食弘幸

  • 神のことばを絶対基準とする 安食弘幸

  • 心の汚れをクリーニングしませんか? 安食弘幸

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 牧師の3人に2人が説教準備にAIを利用 米調査

  • 隠れたマナ 穂森幸一

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • 十字架を背負う(その2) マルコ福音書8章31節〜9章1節

  • ヨハネの黙示録(12)天に一つの開いた門 岡田昌弘

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(38)3人の将校

  • ムラリー主教、第106代カンタベリー大主教に正式就任 1400年の歴史で初の女性

  • ワールドミッションレポート(2月5日):トルクメニスタン 統制国家の地下教会はそれでも主を礼拝する

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(264)聖書と考える「パンチドランク・ウーマン」

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • ムラリー主教、第106代カンタベリー大主教に正式就任 1400年の歴史で初の女性

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • ワールドミッションレポート(1月31日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる④

  • 韓国の合同捜査本部、「新天地」の本部などを家宅捜索 政界との癒着疑惑で

  • 衆院選で外国人敵視拡大に懸念、外キ協など11団体が共同声明「排外主義の扇動に反対」

  • 衆院選での排外主義的ヘイトスピーチを懸念、日本キリスト教協議会がメッセージ

  • ヨハネの黙示録(12)天に一つの開いた門 岡田昌弘

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • ワールドミッションレポート(1月31日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる④

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • ムラリー主教、第106代カンタベリー大主教に正式就任 1400年の歴史で初の女性

  • 韓国の合同捜査本部、「新天地」の本部などを家宅捜索 政界との癒着疑惑で

  • 衆院選で外国人敵視拡大に懸念、外キ協など11団体が共同声明「排外主義の扇動に反対」

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

  • 衆院選での排外主義的ヘイトスピーチを懸念、日本キリスト教協議会がメッセージ

編集部のおすすめ

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • お薦めのボンヘッファー入門書3冊 映画を観て興味を持った人のために

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.