立教学院と立教女学院が協定締結 短大廃止で立教大の定員増加へ

2020年7月21日11時12分 印刷
+立教学院と立教女学院が協定締結 短大廃止で立教大の定員増加へ

学校法人立教学院(東京都豊島区)と学校法人立教女学院(同杉並区)は20日、両学院の建学の精神であるキリスト教に基づく教育実践と、両学院の相互協力と連携体制を構築するため、6月26日に協定を締結したと発表した。また、特定地域内にある大学などの収容定員を抑制する法律に基づき、立教女学院が設置する立教女学院短期大学の廃止に当たり、同短大の収容定員を年次当たり300人、計600人減少させ、立教学院が設置する立教大学の収容定員を年次当たり300人、計1200人増加させることで合意した。

両学院は共に日本聖公会初代主教のチャニング・ムーア・ウィリアムズ主教(1829〜1910)が創設。立教女学院中学校・高校は、すでに締結している別の協定に基づき、6年の一貫教育を行い、一定程度の生徒を立教大に推薦する系属校に位置付けられている。今回の協定締結により、法人や学校運営の分野をはじめ、初等教育や中等教育、立教大への高大接続、教職員の人事交流においても相互協力を行っていくことになる。

立教女学院短大は同学院創立90周年を記念して1967年に設立されて以来、1万人を超える卒業生を輩出してきたが、閉学を前提に2018年度以降の学生募集を停止していた。短大の廃止については認可申請中で、立教大の収容定員増加については21年3月以降の手続きを予定しているという。

協定締結に当たり、立教学院の白石典義理事長は、「米国聖公会宣教師チャニング・ムーア・ウィリアムズ主教により設立された両学校法人が、今回の連携等により、あらゆる分野での交流を進め、両法人各校の発展に寄与することを願っています」とコメント。立教女学院の糸魚川(いといがわ)順理事長は、「相互の自主性を尊重しつつ、教学面・経営面で従来以上に強固な協力・連携体制を確立することで、両学校法人の永続的な発展のための礎を築いていきたい」と述べた。

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


教育の最新記事 教育の記事一覧ページ

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース