Skip to main content
2026年1月3日06時54分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 全般

「ラルシュ」創設者のジャン・バニエ氏、女性6人に性的虐待

2020年2月25日15時51分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ジャン・バニエラルシュ性暴力・性虐待フランス
「ラルシュ」創設者のジャン・バニエ氏、女性6人に性的虐待+
ジャン・バニエ氏=2012年(写真:Kotukaran)

昨年5月に90歳で亡くなったフランス系カナダ人のカトリック思想家ジャン・バニエ氏が生前、6人の女性に性的虐待を加えていたことが、専門機関の調査で分かった。バニエ氏が創設した知的障がいを持つ人と持たない人の共同体「ラルシュ」の国際連盟が22日、調査結果を発表した。

国際ラルシュ連盟の発表(英語)によると、虐待は1970年から2005年にかけてフランスであった。被害を受けたのは全員が成人女性で、いずれも障がい者ではないという。調査結果の概要(英語)によると、未婚者、既婚者共におり、出身地や年齢はさまざま。中には修道女もいた。

被害女性らは互いの被害について知らなかったが、バニエ氏からは、行為を正当化させるため、「非常に異常な霊的または神秘主義的な説明」を受けていたことを共通して証言している。中には「これは私たちのことではない。マリアとイエスのことだ。あなたは選ばれた特別な存在だ。これは秘密だ」と言われたと証言する女性もいる。国際ラルシュ連盟は、非常に巧妙で、感情的な虐待を伴うものだったと指摘。「これらの行為は、バニエ氏が女性たちを心理的、精神的に支配していたことを示す」と述べた。

バニエ氏による性的虐待疑惑が最初に持ち上がったのは2016年。1970年代に虐待を受けたと訴える女性が国際ラルシュ連盟に告発し、調査が行われた。バニエ氏はこの際、女性との関係を認める一方、関係は「相補的」なものだったと述べていた。しかし2019年、再び同様の性的被害を訴える女性が出てきたため、国際ラルシュ連盟は虐待の調査・防止が専門の英コンサルタント会社に調査を依頼。バニエ氏が亡くなる1カ月前の昨年4月から調査が行われていた。

今回の調査では、6人の女性に対する性的虐待のほか、同じく性的虐待を行っていたことが明らかになっているトマ・フィリップ神父(1905~93)から、バニエ氏が性的虐待の手法についても影響を受けていたことが浮き彫りになった。フィリップ神父はラルシュ創設にも関わっており、バニエ氏は「精神的な父」と呼んでいた。

フィリップ神父をめぐっては2014年、性的虐待を訴える告発が国際ラルシュ連盟にあり、調査の結果、翌15年に虐待が認定された。一方、調査の過程で、フィリップ神父が1956年にすでに、性的逸脱行為などを理由にカトリック教会から処罰を受けていたことも判明した。同連盟は、フィリップ神父に対する処罰または性的逸脱行為について把握していたかをバニエ氏に確認したが、バニエ氏は2015年と16年に把握していなかったと述べていた。

しかし、フィリップ神父からバニエ氏に宛てられた184通の手紙やその他の書類を調べたところ、バニエ氏は少なくとも1950年代には、フィリップ神父の処罰やその主要な理由を知っていたことが判明。さらに調査結果は、バニエ氏がフィリップ神父と数人の女性からなる秘密のグループのメンバーだったことも示唆した。同グループでは、カトリック教会から非難されていた性的逸脱行為が行われていたという。

国際ラルシュ連盟は調査結果を受け、「これらの発見によりショックを受けており、全面的にこれらの行為を非難する」とコメント。その上で、声を上げた被害女性らの「勇気と苦しみ」を覚えるとし、「これらの出来事がラルシュで起こってしまったこと、その幾つかはわれわれの創設者によって起こされたことについて、赦(ゆる)しを求める」と述べた。

同連盟は、調査結果をフランスのカトリック教会が設置する性的虐待独立調査委員会(CIASE)に提出した。

関連タグ:ジャン・バニエラルシュ性暴力・性虐待フランス
  • ツイート

関連記事

  • ジャン・バニエ氏死去、知的ハンディ持つ人と持たない人の共同体「ラルシュ」創設者

  • 教皇フランシスコ、「教皇機密」の対象から性的虐待関連の事案を除外

  • 米南部バプテスト連盟国際宣教局、性的虐待の防止・対応で専門職創設

  • カトリック長崎大司教区、40代司祭を聖職停止 女性信徒が性的被害訴え

  • 日本のカトリック聖職者による性的虐待、中央協議会が調査状況を説明

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • スイスのスキーリゾートで火災、新年祝う若者ら約40人死亡 WCC総幹事が哀悼の書簡

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(259)聖書と考える「年末SP・秘湯ロマン」

  • 戦争と不安の時代、一年の初めに神の名を心に留める意味 山崎純二

  • 2025年のトップ10ニュース(国際編)

  • ワールドミッションレポート(12月30日):ツバル 南洋の島国が、岩なるキリストに立つように祈ろう

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(9)直面する大きな課題を通して現される神様の栄光 加治太郎

  • ワールドミッションレポート(1月2日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光②

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • 戦争と不安の時代、一年の初めに神の名を心に留める意味 山崎純二

  • スイスのスキーリゾートで火災、新年祝う若者ら約40人死亡 WCC総幹事が哀悼の書簡

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • ワールドミッションレポート(12月31日):世界宣教達成のために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(1月1日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光①

  • 2025年のトップ10ニュース(国際編)

  • 2025年のトップ10ニュース(国内編)

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • ワールドミッションレポート(1月2日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光②

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • 戦争と不安の時代、一年の初めに神の名を心に留める意味 山崎純二

  • スイスのスキーリゾートで火災、新年祝う若者ら約40人死亡 WCC総幹事が哀悼の書簡

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • ワールドミッションレポート(12月31日):世界宣教達成のために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(1月1日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光①

  • 2025年のトップ10ニュース(国際編)

  • 2025年のトップ10ニュース(国内編)

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • ワールドミッションレポート(1月2日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光②

編集部のおすすめ

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.