Skip to main content
2026年1月16日17時04分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

冒瀆罪と戦い続けたクリスチャン女性、8年の獄中生活つづる回顧録出版

2020年2月6日22時40分
  • ツイート
印刷
関連タグ:アーシア・ビビ冒瀆罪パキスタンカナダ
冒とく罪と戦い続けたクリスチャン女性、8年の獄中生活つづる回顧録出版+
アーシア・ビビさん(左)と、回顧録『やっと自由に!』の共著者であるフランス人ジャーナリストのアンヌ・イザベル・トレさん

イスラム教の預言者ムハンマドを冒瀆(ぼうとく)したとして、死刑を言い渡され、無罪を勝ち取るまで8年余り収監されたキリスト教徒のパキスタン人女性アーシア・ビビさん(47)がこのほど、回顧録を出版した。5人の子どもを持つ母親でもあるビビさんは、この約10年の間、国際社会が批判する冒瀆罪の被害者として国際的な注目を集めてきた。

出版に合わせ、現在のビビさんが写る写真も公開された。写真には、回顧録の共著者であるフランス人ジャーナリストのアンヌ・イザベル・トレさんから抱き締められている姿が写っている。その顔には、長年の獄中生活を経て自由の身となった安堵(あんど)のほほ笑みが見える。

英BBC(英語)によると、回顧録のタイトルは「やっと自由に!」(仏語版:Enfin Libre!、英語版:Finally Free!)。回顧録の紹介でビビさんは、次のように述べている。

「皆さんは、報道を通して私の体験をご存じかもしれません。私の苦しみを理解しようと、私の立場に自分の身を置いてみたかもしれません。しかし皆さんは、獄中での私の日常生活やその後の新生活を理解するにはあまりにも程遠い状態です。ですから私が、拙著ですべてを説明します」

「地味で読み書きさえできない農民である私が、この50年弱の人生で、宗教過激主義に対する戦いの世界的シンボルになると、どうして想像することができたでしょうか」

「窓のない狭い独房の中で、いつも考えていました。どうしてパキスタンは、私を追い詰めるのだろうと」

収監中は、鉄の首輪をはめられ、看守たちがナットでそれを締めることもあった。一方、囚人仲間の中にはビビさんに同情してくれる人もいたという。回顧録ではまた、亡命先のカナダで新しい生活に順応しつつある様子も明らかにされている。

回顧録は今週、フランス語で出版されたが、英語版は今年後半に出版される予定だ。

ビビさんの「試練」が始まったのは2009年。同じ農場で働いていたイスラム教徒の女性たちから、キリスト教徒であることを理由に嫌がらせを受けた。女性たちは、キリスト教徒であることを理由に、ビビさんの使った器は「汚れている」と言い、その器で水を飲むことを拒否した。

「私は、私の宗教と、人類の罪のために十字架で死んだイエス・キリストを信じます。あなたたちの預言者ムハンマドは人類を救うために何をしたのですか」。女性たちの嫌がらせに、ビビさんはそう応じた。しかし、この発言がムハンマドを侮辱するものだとして、ビビさんは女性たちから訴えられ、逮捕された。そして翌10年、冒瀆罪で有罪となり死刑判決が言い渡された。

しかしビビさんは無罪を主張し、戦い続けた。そして18年秋、ついに最高裁で逆転無罪を勝ち取る。だがその後も、ビビさんの処刑を求める過激派の抗議は続いた。またこの長い戦いでは、公にビビさんを支持し、冒瀆罪に反対した2人の政治家が暗殺された。

ビビさんは海外亡命を望んだが、反対派の抵抗により、無罪判決後も数カ月にわたってパキスタンに留まることを余儀なくされた。そんな中、昨年5月、とうとうカナダへの亡命が成功。家族との再会を果たした。

回顧録の共著者であるトレさんは、パキスタンで長年働いてきた経験がある。これまでにも、ビビさんの事件に関する著書を2冊出版している。

関連タグ:アーシア・ビビ冒瀆罪パキスタンカナダ
  • ツイート

関連記事

  • アーシア・ビビさん、パキスタンを出国 カナダに到着し家族と再会

  • 冒瀆罪で死刑判決のクリスチャン女性、最高裁で逆転無罪 パキスタン

  • アーシア・ビビさん、サハロフ賞にノミネート 冒とく罪で死刑判決のパキスタン人女性

  • FB投稿に「いいね!」の16歳少年、イスラム教への冒とく罪で最大禁錮10年の危機 パキスタン

  • 逆転無罪のアーシア・ビビさん、家族と再会も命危険 弁護士はすでに出国

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 同志社前総長の大谷實氏死去、91歳 犯罪被害者支援に尽力

  • カトリックとプロテスタントが合同開催 キリスト教一致祈祷週間、18日から

  • 韓国の李在明大統領、国内の宗教指導者らと懇談会 旧統一協会や新天地の問題にも言及

  • 「信徒の友」「こころの友」などが休刊へ、日本キリスト教団出版局の事業整理・縮小で

  • 矯風会、旧姓の通称使用法制化に反対 「選択的夫婦別姓制度の代替にはなり得ない」

  • 英ポルノ女優リリー・フィリップスさんが受洗 心からの回心?売名行為? 真意巡り議論

  • ゴスペル歌手で牧師のドニー・マクラーキン氏、元秘書による性的暴行告発を否定

  • 電車がレールの上を走るとき、自由なように 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(1月16日):ブルガリア かたくなな心を溶かす愛の記念碑

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(10)心と思いを主に委ね、行動に集中する 加治太郎

  • 「信徒の友」「こころの友」などが休刊へ、日本キリスト教団出版局の事業整理・縮小で

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 英ポルノ女優リリー・フィリップスさんが受洗 心からの回心?売名行為? 真意巡り議論

  • ゴスペル歌手で牧師のドニー・マクラーキン氏、元秘書による性的暴行告発を否定

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

  • 韓国の李在明大統領、国内の宗教指導者らと懇談会 旧統一協会や新天地の問題にも言及

  • 日本福音ルーテル教会、「深い憂慮」表明し抗議 米のベネズエラ軍事行動巡り

  • この四半世紀に殉教したカトリックの宣教師・司牧従事者は626人 バチカン最新統計

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • 英ポルノ女優リリー・フィリップスさんが受洗 心からの回心?売名行為? 真意巡り議論

  • 「信徒の友」「こころの友」などが休刊へ、日本キリスト教団出版局の事業整理・縮小で

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

編集部のおすすめ

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.