Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
闇から光へ

闇から光へ~的外れからの解放~(93)爆報!密着取材 佐伯玲子

2019年9月9日14時33分 コラムニスト : 佐伯玲子
  • ツイート
印刷
関連タグ:佐伯玲子

教会の献堂式に続いて、英一先生の神学校での牧師按手式、と“賛美クス”を披露する場を与えられましたが、その恵みは止まりませんでした。

マルセ先生の紹介で、クリスチャン新聞の取材を受けることになり、“賛美クス”のことを記者のNさんにお伝えしたところ、「ぜひ、行っているところを取材させてください」と仰ってくださいました。ちょうどタイミング良く、数日後の芸能マスコミ関係の交流会で“賛美クス”をすることが決まっていたので、日程はすぐ決まりました。

その後、教会メンバーの愛ミチコさん(多くのクワイヤのディレクターであり、シンガーとしても活躍)に協力を得て、調布で定期的に「賛美クスワークショップ」を行い始めたとき、「ネット検索で見つけた!」と、クリスチャントゥデイの記者Rさんからの取材依頼が来ました。さらにCGNTV(クリスチャン専門チャンネル)と、次々と出演や取材の依頼が舞い込んできました。その度、協力してくださった教会の「神の家族」に心から感謝致します。

クリスチャンメディアだけでなく、一般メディアからも声が掛かり始めた頃、なんと、TBS「爆報!THEフライデー」(以下「爆報」)から、知り合いを通して出演依頼が来たのです!!

「爆報」といえば、お笑い第三世代の同期、爆笑問題の2人がMCを務め、芸能界から姿を消してしまった人たちの消息をたどり、現在の状況を紹介する「あの人は今?」的番組で、毎回豪華ゲストがコメンテーターとして多数出演している毎週金曜午後7時からの人気番組です。「特に一世を風靡(ふうび)した訳でもない私が、なぜ取り上げられるのか?」と、不思議に思いました。「爆笑問題の同期」ということにしても、もっと他の方もいらしたと思うのですが・・・。「神のご計画」には、本当に驚かされます。

しかし、事態はさらに、驚くべき方向へと進んでいきました! 当初は、番組前半5分程度の短い出演だったのですが、初めて制作の方と電話で話した際、「墓信仰の宗教に洗脳されて、命の危機もあった」と伝えた途端、「もっと詳しく聞かせてください!」と、とても興味を持たれました。そして、調布にあるカフェで、墓信仰宗教Xとの出会いから、洗脳され、解けて脱会するまでの過程について、じっくりと、約3時間!!の取材を受けました。

後日、私の放送枠が、番組後半全部を使う“特別企画”枠に変更になった!と連絡が入りました。X JAPAN の TOSHI さん、辺見マリさんなど「芸能界における、カルト&新興宗教洗脳問題」は、ちまたが大いに興味を持つ話題で、高視聴率になる可能性が高い内容でした(結果、かなり高視聴率だったそうです)。そのため、取材規模も拡大され、放送日もその分、先延ばしとなりました。

間もなくして、「爆報!密着取材」がスタートしました。現在の活動風景と、自宅でのロングインタビュー(当時、小学6年生の息子も、顔と名前を伏せてインタビューをされました)、活動映像は、講師を務めていたタレントスクールのレッスンと、万座温泉日進舘でのフロアショーの風景を撮影していただきました。マルセ先生が、フロアショー出演と、チャペルタイムでのメッセージをされる際、教会メンバーもご一緒させていただくことがあり、ちょうどタイミング良く、私も組み込んでいただき、フロアショーで“賛美クス”を行っているシーンを撮影していただくことができました。

これらの映像に再現ドラマを網羅し、コーナーは構成されました。第1稿目の台本では、かなりのフィクションは入っていたものの、牧師となったマルセ先生との再会がきっかけで洗脳が解け、脱会する内容になっていたのですが、いろいろテコ入れがなされ、最終の決定稿からは、イエス様に関する内容はすっかり取り除かれていました。ディレクターの話によると、「何度も吟味した結果、一般的観点から、“クリスチャンになって救われた”という内容は、単に、信じる宗教が変わっただけで、ほとんどの視聴者が、洗脳が解けたとは思わないだろうし、それに対する反発も起きるかもしれない。だから、今回は外して、あくまでも“洗脳が解けた”ことを強調することになりました」ということでした。

「確かに、その通りだ」と思いましたが、良い伝道の機会だと喜んでいた私は、「自分の信仰が、祈りの力が足りなかったのかも・・・」と落ち込みかけました。すると、内側から「大丈夫だよ」という声が、思いに上がってきました。聖霊様が語ってくださったと感じました。それは、オンエアを観たとき、たくさんの方を通して与えられていた「主の好意」を見たからでした。

■ 【イベント情報】ゴスペル界の重鎮と新鋭ゴスペルアーティストが集結! 湘南ゴスペルフェスティバル、茅ヶ崎で9月28日

<<前回へ     次回へ>>

◇

佐伯玲子

佐伯玲子

(さえき・れいこ)

愛知県豊田市出身。名古屋造形芸術短期大学造形芸術科プロダクトデザインコース卒業後、役者を目指し上京。幼少より得意だった物まねを生かし、ホリプロお笑い部門第1期生として、バラエティーやドラマ、舞台などで活動。結婚後は、プレイヤーの他、脚本、演出、プロデュースといった制作活動を行う。26歳の時に出会ったカルトの洗脳により、離婚、度重なる病やけがで、生命危機一髪の2012年秋、イエス・キリストに出会い、22年間に及ぶカルト洗脳から救われる。2015年春より、神様から賛美を使って歌って踊るエクササイズ「賛美クス」を与えられ、フィットネスを通した伝道を行っている。教会はもちろん、ノンクリスチャンの人たちに、賛美の「力」と「神様に感謝をささげることの喜び」を、ステージパフォーマンスやレッスンを通して発信している。「主イエスの恵み教会」所属。

■ B.B Wonderland公式サイト

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:佐伯玲子
  • ツイート

関連記事

  • 闇から光へ~的外れからの解放~(92)新たなステージの始まり 佐伯玲子

  • 闇から光へ~的外れからの解放~(91)賛美クス!!! 佐伯玲子

  • 闇から光へ~的外れからの解放~(90)Xへの手紙 佐伯玲子

  • 闇から光へ~的外れからの解放~(89)Xからの請求 佐伯玲子

  • 闇から光へ~的外れからの解放~(88)副鼻腔炎の手術 佐伯玲子

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.