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火災で教会全焼も聖書は一冊残らず無傷 米ウェストバージニア州

2019年3月22日12時15分
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教会全焼も聖書は一冊残らず無傷 米ウェストバージニア州+
米ウェストバージニア州ダニエルズにある教会「フリーダム・ミニストリーズ」の焼け跡から見つかった聖書(写真:コールシティー消防署のフェイスブックより)

米東部ウェストバージニア州の教会で火災が発生し、教会の建物は全焼したものの、教会内にあった聖書が一冊残らず無傷で済むという出来事があった。

火災があったのは、同州南部の町ダニエルズにある教会「フリーダム・ミニストリーズ」。今月2日深夜から3日未明ごろに火災が発生し、コールシティー消防署の消防士らが3日午前0時58分ごろ、先に到着していたビーバー消防団に続いて現場に到着した。

コールシティー消防署は同日早朝、フェイスブック(英語)に燃えずに残った多数の聖書の写真と共に次のように投稿した。

「われわれには勝算がありませんでしたが、神はそうではありませんでした。思い描いてみてください。建物(教会堂)は余りにも高熱だったため、消防士たちは一時撤退しなければならないほどでした。皆さんは、何もかもが燃えて灰になったと思うでしょう。ところが、聖書は一冊も燃えていませんでした。十字架もまったく無傷でした。消防士も全員無事でした。今は牧師と会衆のためにお祈りください」

フリーダム・ミニストリーズは同日夜、フェイスブックに写真付きの声明(英語)を発表し、燃え上がる教会から煙が立ち上る様子を伝えるとともに、教会の再建を約束した。

「今、私たちの心は沈んでいます。私たちの教会は昨夜、火事に遭いました。再建しなければなりませんが、大丈夫だと思います。私たちは敵と戦い、再び立ち上がります。私たちはシャバック青年大会からの帰途についており、午後6時から6時15時の間に教会に到着します。共にお祈りください。私たちは祈り会を開き、フィル牧師とキャンディス夫人のために祈ろうと思っています。(中略)私たちは煙の中でもイエス様を見ることができます。主は、そこ(火災の現場)にいてくださったのです。フリーダム・ミニストリーズはまだ終わりではありません。これでおしまいではないのです!」

教会全焼も聖書は一冊残らず無傷 米ウェストバージニア州
焼け跡から見つかった別の聖書(写真:同上)

コールシティー消防署のフェイスブックの投稿には22日現在、4700件近いコメントが寄せられ、4・8万回近くシェアされている。

コメントを寄せた人の中には、消防関係者とみられるディーン・バンダルさんという男性がおり、次のように述べている。

「これまでの20年間、私が消火に当たってきたすべての建物火災において、聖書は一冊も燃えたことがありません。煙によるダメージがあったり、聖書の周りが焦げていたりしたことはありますが、それでもすべてのページを読むことができました。ですから、これまでにたくさんの聖書を所有者にお返ししました。このことは神の言葉が悪魔の炎と怒りよりも力強く、非常な高温にも耐えたことを示しています。神は昨夜、皆さん全員を一晩中見守っていてくださったのです。神は皆さんが遭遇するあらゆる火災でそうしてくださいます」

教会全焼も聖書は一冊残らず無傷 米ウェストバージニア州
焼け残った十字架(写真:同上)

ボランティアの消防団員として働いていたエリン・フーバーさんも、同様の経験をしたことがあるとして、次のようにコメントした。

「私は9・11(2001年の米同時多発テロ)のとき、(ペンシルベニア州)サマセット郡シャンクスビルでボランティアの消防団員として、ユナイテッド航空93便の消火に当たっていました。現場に到着した私たちは、生存者や航空機の残骸の捜索のため、叫びながら森の中を歩いていました。ハンドバッグや紙が風で飛ばされて散乱しており、焼け焦げて読める状態ではありませんでした。しかし、私たちは聖書を見つけたのです。それは被害を受けておらず、完全に読める状態でした。私はその日の対応についてはあまり話さないのですが、体験談を話さざるを得ないと感じました。私には、その任務による心的外傷後ストレス障害(PTSD)があるのです。でも、そうなのです。神はそういった最悪の任務においても、私たちと共におられます。上を見上げるだけでいいのです」

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
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