Skip to main content
2025年11月15日07時13分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

火災で教会全焼も聖書は一冊残らず無傷 米ウェストバージニア州

2019年3月22日12時15分
  • ツイート
印刷
関連タグ:アメリカ
教会全焼も聖書は一冊残らず無傷 米ウェストバージニア州+
米ウェストバージニア州ダニエルズにある教会「フリーダム・ミニストリーズ」の焼け跡から見つかった聖書(写真:コールシティー消防署のフェイスブックより)

米東部ウェストバージニア州の教会で火災が発生し、教会の建物は全焼したものの、教会内にあった聖書が一冊残らず無傷で済むという出来事があった。

火災があったのは、同州南部の町ダニエルズにある教会「フリーダム・ミニストリーズ」。今月2日深夜から3日未明ごろに火災が発生し、コールシティー消防署の消防士らが3日午前0時58分ごろ、先に到着していたビーバー消防団に続いて現場に到着した。

コールシティー消防署は同日早朝、フェイスブック(英語)に燃えずに残った多数の聖書の写真と共に次のように投稿した。

「われわれには勝算がありませんでしたが、神はそうではありませんでした。思い描いてみてください。建物(教会堂)は余りにも高熱だったため、消防士たちは一時撤退しなければならないほどでした。皆さんは、何もかもが燃えて灰になったと思うでしょう。ところが、聖書は一冊も燃えていませんでした。十字架もまったく無傷でした。消防士も全員無事でした。今は牧師と会衆のためにお祈りください」

フリーダム・ミニストリーズは同日夜、フェイスブックに写真付きの声明(英語)を発表し、燃え上がる教会から煙が立ち上る様子を伝えるとともに、教会の再建を約束した。

「今、私たちの心は沈んでいます。私たちの教会は昨夜、火事に遭いました。再建しなければなりませんが、大丈夫だと思います。私たちは敵と戦い、再び立ち上がります。私たちはシャバック青年大会からの帰途についており、午後6時から6時15時の間に教会に到着します。共にお祈りください。私たちは祈り会を開き、フィル牧師とキャンディス夫人のために祈ろうと思っています。(中略)私たちは煙の中でもイエス様を見ることができます。主は、そこ(火災の現場)にいてくださったのです。フリーダム・ミニストリーズはまだ終わりではありません。これでおしまいではないのです!」

教会全焼も聖書は一冊残らず無傷 米ウェストバージニア州
焼け跡から見つかった別の聖書(写真:同上)

コールシティー消防署のフェイスブックの投稿には22日現在、4700件近いコメントが寄せられ、4・8万回近くシェアされている。

コメントを寄せた人の中には、消防関係者とみられるディーン・バンダルさんという男性がおり、次のように述べている。

「これまでの20年間、私が消火に当たってきたすべての建物火災において、聖書は一冊も燃えたことがありません。煙によるダメージがあったり、聖書の周りが焦げていたりしたことはありますが、それでもすべてのページを読むことができました。ですから、これまでにたくさんの聖書を所有者にお返ししました。このことは神の言葉が悪魔の炎と怒りよりも力強く、非常な高温にも耐えたことを示しています。神は昨夜、皆さん全員を一晩中見守っていてくださったのです。神は皆さんが遭遇するあらゆる火災でそうしてくださいます」

教会全焼も聖書は一冊残らず無傷 米ウェストバージニア州
焼け残った十字架(写真:同上)

ボランティアの消防団員として働いていたエリン・フーバーさんも、同様の経験をしたことがあるとして、次のようにコメントした。

「私は9・11(2001年の米同時多発テロ)のとき、(ペンシルベニア州)サマセット郡シャンクスビルでボランティアの消防団員として、ユナイテッド航空93便の消火に当たっていました。現場に到着した私たちは、生存者や航空機の残骸の捜索のため、叫びながら森の中を歩いていました。ハンドバッグや紙が風で飛ばされて散乱しており、焼け焦げて読める状態ではありませんでした。しかし、私たちは聖書を見つけたのです。それは被害を受けておらず、完全に読める状態でした。私はその日の対応についてはあまり話さないのですが、体験談を話さざるを得ないと感じました。私には、その任務による心的外傷後ストレス障害(PTSD)があるのです。でも、そうなのです。神はそういった最悪の任務においても、私たちと共におられます。上を見上げるだけでいいのです」

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:アメリカ
  • ツイート

関連記事

  • 教会で火災、焼け跡からは無傷の聖書が 米インディアナ州

  • 英高層住宅火災、救援活動の中心に教会 発生直後から物資続々と

  • “クリスマスの奇跡” 負債で売却迫られた教会、競売直前に2億円超の献金

  • 死刑を間近にして起きた奇跡 FCBCシンガポールのジョン・タングさん

  • 銃弾くい止めた聖書、命つないだ第1次世界大戦の兵士は宣教師に

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで

  • 日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(7)神様のご計画が明確になったとき 加治太郎

  • AIは福音宣教の未来をどのように形づくるか ローザンヌ運動が福音主義の視点で考察

  • メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優

  • 花嫁(37)鉄塔と母 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(11月15日):ウォリス・フツナ諸島 南太平洋の小さな島で育ち始めた小さな福音の芽

  • 天にフォーカスして生きよう 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(11月14日):ブラジル 世界最大のカトリック国で起きている劇的な地殻変動(5)

  • 超自然的現象と科学(13)アガペーを持続させる火「ドード」 愛多妥直喜

  • オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで

  • 日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過

  • メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優

  • ローマ教皇レオ14世に聖書協会共同訳のミニチュアバイブルなど献呈

  • 米ムーディー聖書学院、教育実習プログラムからの排除巡り教育委員会を提訴

  • ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも

  • 神の見えざる御手 佐々木満男

  • 超自然的現象と科学(13)アガペーを持続させる火「ドード」 愛多妥直喜

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで

  • 日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過

  • メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.