インドネシアで津波、222人死亡 火山噴火による海底地滑り原因か WCCが哀悼の意

2018年12月23日23時55分 印刷
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津波で押し流された車が直撃した民家=23日(写真:インドネシア国軍のツイッターより)
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インドネシア中部のジャワ島とスマトラ島の間のスンダ海峡で22日午後9時半(日本時間同11時半)ごろ、津波が発生した。同国の国家防災庁によると、少なくとも222人が死亡、28人が行方不明で、843人が負傷した。当時、地震は発生しておらず、スンダ海峡にある火山島「クラカタウ」の噴火に伴い、海底で地滑りが起きたことが原因とみられている。

クラカタウは22日午後9時過ぎに噴火。津波は最大で90センチとみられているが、高潮と重なり波の高さは約2メートルにまで達した可能性があるという。両島沿岸の住宅地や観光地が大きな被害を受けており、犠牲者はさらに増える可能性がある。

ジャワ島西部バンテン州のビーチでは、地元ロックバンドが野外コンサートをしていたが津波が直撃。メンバー1人とマネージャーが死亡し、他は行方不明だという。SNS上には、津波がステージ後方から襲い、演奏中のバンドメンバーや観客を押し流す様子が映った動画も投稿された。

津波により大きな被害が発生したことを受け、世界教会協議会(WCC)は23日、犠牲者や遺族に哀悼の意を表明するコメントを発表した。WCCのオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は、被害を受けたすべての人々に哀悼を示すとともに、このように多くの人命が失われた悲劇の時に、教会は復興を支える存在になるべきだと語った。

WCCの公式サイトによると、WCCにはインドネシア教会協議会(CCI)のほか、同国の27教団が加盟している。

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