Skip to main content
2026年6月12日23時16分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

ムスリム女性のベール着用禁止、カナダ・ケベック州で法案可決 教会からも懸念の声

2017年11月15日13時44分
  • ツイート
印刷
関連タグ:カナダイスラム教カナダ聖公会信教の自由
ムスリム女性のベール着用禁止、カナダ・ケベック州で法案可決 教会からも懸念の声+
「ニカブ」と呼ばれるベールを着用するイスラム教徒の女性(写真:Steve Evans)

カナダ東部のケベック州で、公的サービスの提供時や利用時に、イスラム教徒の女性がベールを着用することを禁止する法案が可決され、イスラム系団体などが反発している。地元のキリスト教会からも、信教の自由を侵害するものだとして懸念の声が出ている。

同州議会は先月、宗教的中立性を保つためとして、公的サービスの提供時や利用時に、イスラム教徒の女性が、目だけを出す「ニカブ」と呼ばれるベールを着用することを実質的に禁止する法案を可決した。法案自体は、公的サービスの提供における宗教的中立性を目的としており、次のように規定している。

「公的機関の職員は、相手が特定の宗教に所属しているか、いないかの理由で、あるいは自身の宗教的確信や信仰のために、あるいは相手が宗教的権威を持つ人であるという理由により、優遇したり、妨害したりしないよう注意し、その職務において宗教的中立性を示さなければならない。ただしこの義務は、霊的なケアや指導、宗教的性質の指導を行う特定の機関の職員には適用されない」

しかし同時に、法案は次のようにも定めており、イスラム教徒の女性が着用するベールを念頭に、教育や医療などの公的サービスが提供される場で顔を覆うことを禁止する。

「この法律の下では、選挙で選ばれた人だけでなく、公的機関と他の特定の機関の職員は、顔に覆いをしないで職務を行わなければならない。さらに、これらの職員や人からサービスを求める人も、そのサービスが提供されるとき、その顔を明らかにしなければならない」

この法案に対し、地元の聖公会とルーテル教会の指導者が共同声明(英語)を発表し、懸念を表明した。声明を発表したのは、カナダ聖公会のモントリオール主教メアリー・アーウィンギブソンとケベック主教ブルース・マイヤーズ、またカナダ福音ルーテル教会のマイケル・プリス監督の3人。声明は、法案が同州では少数派となるイスラム教徒を暗に標的としたものであり、信教の自由を侵害するとしている。

「身元確認と安全上の問題のためとされているが、顔を覆う布に関する規定は、ケベック州で少数派のイスラム教徒の女性たちに最も直接的に影響することになる。彼女たちが自身の宗教的信条を表現する自由は、ケベック州人権憲章と国連の世界人権宣言に正式に記されている。キリスト教徒にとって、これらの人権は、創造主の似姿に造られた故にそれぞれの人間に与えられている尊厳に根差したものである」

ケベック州では今年1月、礼拝中のモスクでイスラム教徒6人が殺害される銃撃事件が発生した。声明はこの事件にも触れ、「(暴力行為は)隣人であるイスラム教徒たちが、安全を脅かす疑いと恐れの中に生きていることを示している」と訴える。

宗教的中立を目指す法案の趣旨自体には賛意を示しているが、私的・公的の両面において信教の自由を認めることが必要だと指摘。法案の規定は、どのように適用されても信教の自由を制限するとし、さらにこうした制限が反発を招くことで潜在的な危険をさらに引き起こす可能性もあるとしている。

カナダでは、ベールの着用禁止に関する問題が先月行われた総選挙でも争点の1つとなった。ロイター通信によると、ケベック州では特に着用禁止を求める声が多く、ベール着用禁止を支持しなかった政党の支持率が落ちるなどしている。

※ この記事は、ACNSの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:カナダイスラム教カナダ聖公会信教の自由
  • ツイート

関連記事

  • 「無神論」公言の牧師は不適格、カナダ合同教会 牧会継続求める署名も

  • グラハム氏、カナダで伝道集会 イスラム教徒や同性愛者に対する発言めぐり地元で賛否分かれる

  • カナダ首相も教皇と会見、先住民の人権問題などで意見交換

  • カナダ聖公会総会、投票の数え間違いで同性婚の議案承認が明らかに

  • 日系カナダ人伝道に生涯をささげた女性 マーガレット・リッジウェイ(1)すべての始まり

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • ワールドミッションレポート(6月12日):トルコ 共同体に留まり内側から変える─文化の衣をまとったイエスの弟子たち

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(5)私は罪びとです!

  • チャイルド・ファンド、フィリピン地震の緊急支援を開始 寄付募集

  • 主に倣って豊かにまく者となろう 万代栄嗣

  • 天に思いをはせて(8)教会生活 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(6月9日):米国 壁を超える福音─塀の中で広がる新しい命

  • 英イングランドのカトリック教会とペンテコステ派が初の公式対話

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(282)聖書と考える「10回切って倒れない木はない」

  • 辺野古転覆事故、死亡した船長の金井創牧師を刑事告発へ 海上運送法違反容疑で

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • ウクライナ政府高官、ロシア正教会を世界教会協議会から除名するよう要求

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(5)私は罪びとです!

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 辺野古転覆事故、死亡した船長の金井創牧師を刑事告発へ 海上運送法違反容疑で

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『行為と存在 組織神学における超越論哲学と存在論』

編集部のおすすめ

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.