信教の自由
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LGBT巡る発言で学校解雇 政府のテロ対策事業にも通報されたチャプレン、校長を提訴
LGBT(性的少数者)のイデオロギーに必ずしも同意する必要はないと語ったことで、大学を解雇されたチャプレンのバーナード・ランダル氏(51)がこのほど、大学の校長を相手取って訴訟を起こした。
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国連人権担当者、ウクライナの信教の自由に懸念表明 ロシア占領地域の宗教抑圧も指摘
国連の人権担当者が、ウクライナにおける信教の自由、特に歴史的にロシアとつながりのある教会に対する対応に懸念を示し、ロシアによる占領地域を含め、ウクライナ国内の宗教共同体の安全に対する制限や脅威を指摘した。
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聖書を引用し同性愛を罪と表現 起訴されたフィンランド元内相ら、控訴審でも無罪
聖書を引用して同性愛を罪と表現する内容をSNSに投稿したことなどで起訴されたフィンランドのパイビ・ラサネン元内相らの控訴審判決が14日にあった。ヘルシンキ控訴裁判所は、ラサネン氏らを無罪とした1審判決を支持し、検察の控訴を棄却した。
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「信教の自由」が最も保護されている州はどこ? 米キリスト教団体が調査
米国の多くの州が信仰者に対する適切な保護を欠いているとする声が上がる中、イリノイ州が全米50州の中で信教の自由を保障するための措置を最も多く取っていることが、新たな報告書で明らかになった。
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診察中に患者と祈ったクリスチャン医師 「重大な違法行為」とは見なされずも警告受ける
英国のクリスチャン医師リチャード・スコットさんが、診察中に患者と祈り、信仰を分かち合ったことについて、医療従事者審判所は、重大な違法行為とはいえないとして無罪とした。一方、スコットさんの行為は「一線を越えた」ものだったとし、警告を与えた。
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コロナ対応巡り賛美歌って抗議したクリスチャンらを逮捕、市側が和解金4300万円の支払いに合意
新型コロナのロックダウン期間中に行われた宗教団体に対する強権的な措置への抗議として、賛美歌を歌っていたクリスチャンらが逮捕されたことを巡る訴訟で、米アイダホ州モスコー市は、計30万ドル(約4300万円)の和解金を支払うことに合意した。
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同性婚ケーキ訴訟、米最高裁がクリスチャン夫妻に対する判決破棄 州控訴裁に差し戻し
米連邦最高裁は6月30日、ケーキ店を営むクリスチャンの夫妻が同性婚用のケーキを作ることを拒否したことは差別に当たるとし、州法違反としたオレゴン州控訴裁の判決を破棄し、審理を差し戻した。
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米テキサス州上院、公立学校の教室に十戒の掲示を義務付ける法案など可決
米南部テキサス州の上院は、公立学校の全ての教室に旧約聖書に記された十戒を目立つように掲示することと、生徒や教職員のために祈りや聖書朗読の時間を確保することを義務付ける2つの法案を可決した。
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世界宣教祈祷課題(1月25日):英国
昨年10月下旬、英国議会は297対110で、中絶クリニックの外で祈りと助言をすることを違法とする修正案を可決した。驚いたことにこの修正案では、たとえ黙祷で祈ったとしても、最高で6カ月の禁固刑に処されるのだ。
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世界宣教祈祷課題(1月10日):英国
昨年10月下旬、英国議会は297対110で、中絶クリニックの外で祈りと助言をすることを違法とする修正案を可決した。驚いたことにこの修正案では、たとえ黙祷で祈ったとしても、最高で6カ月の禁固刑に処されるのだ。
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ウクライナ、ロシアとの関係巡り正教会の聖職者7人に制裁
ウクライナ国家安全保障・国防会議は、ロシアと同調的な関係にあるとされる正教会の聖職者7人について、資産を差し押さえ、特定の経済活動や法的活動、また渡航を禁止した。
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米国、同性婚を法制化 「結婚尊重法」が成立
米国のジョー・バイデン大統領は13日、「結婚尊重法」に署名し、既に連邦最高裁判決によって連邦レベルで認められていた同性婚を法制化した。これにより、結婚を1人の男性と1人の女性の結合としていた「結婚防衛法」が正式に廃止されることになった。
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米、信教の自由「特に懸念のある国」に12カ国 インド、ナイジェリアの非指定に批判も
米国のアントニー・ブリンケン国務長官(外相)は2日、信教の自由に関して「特に懸念のある国」(CPC)に12カ国、一段階低い「特別監視リスト」(SWL)に4カ国を指定すると発表した。
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チャプレンが十字架を外すよう要求される 慈善団体が対応を謝罪
ホスピスケア(終末期ケア)を行う英慈善団体「マリ・キュリー」は、現場責任者が団体で奉仕していたボランティアの男性チャプレンに対し、身に着けていた十字架を外すよう要求したことについて、謝罪した。
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有罪判決受けた元香港司教の陳日君枢機卿 「信教の自由とは関係ない」
香港の西九龍裁判所は25日、2019年の香港民主化デモの参加者らを支援する「612人道支援基金」に関与していた元カトリック香港司教の陳日君(ジョセフ・ゼン)枢機卿(90)ら6人に対し、有罪判決を言い渡し、罰金の支払いを命じた。
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伝道集会の会場貸し出し中止巡る訴訟、フランクリン・グラハム氏側が再び勝訴
同性婚に反対していることなどを理由に、米国人伝道者フランクリン・グラハム氏の伝道集会への会場貸し出しが中止されたことを巡る訴訟で、英グラスゴーの裁判所は10月24日、会場の運営会社に対し、約10万ポンドの損害賠償金を支払うよう命じた。
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日本キリスト教協議会、旧統一協会問題で声明 「信教の自由を侵害する問題」
日本キリスト教協議会(NCC)は18日、世界平和統一家庭連合(旧統一協会)の問題に関する声明を公式サイトで発表した。声明は、旧統一協会の問題は、「憲法20条が保障する『信教の自由』を侵害する問題」だとしている。
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ゴルバチョフ元ソ連大統領死去、フランクリン・グラハム氏「信教の自由支持した」と評価
冷戦を終わらせた旧ソ連最後の指導者、ミハイル・ゴルバチョフ元大統領が死去したことを受け、米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏(70)は、父で同じく大衆伝道者であった故ビリー・グラハム氏がゴルバチョフ氏と面会した際の写真を公開した。
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試合後に祈って停職処分の米公立高校アメフト部コーチ、最高裁で逆転勝訴
試合後に祈ったことを理由に停職処分を受けた米ワシントン州の公立高校のアメリカンフットボール部コーチが起こした訴訟で、米連邦最高裁は、処分は差別に当たるとする判決を6対3で下した。コーチはこれまで下級審では敗訴しており、逆転勝訴となった。
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世界宣教祈祷課題(4月27日):フィンランド
フィンランドの国会議員にして、元内務大臣のパイビ・ラサネン氏とフィンランド福音ルーテル宣教教区のユハナ・ボージョラ監督らが刑事告訴された裁判で、3月30日、ヘルシンキ地方裁判所は、全会一致の上、両名の無罪判決を言い渡した。
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