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百人一読

百人一読―偉人と聖書の出会いから(43)キム・テヒ 篠原元

2017年5月23日07時23分 コラムニスト : 篠原元
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関連タグ:篠原元
百人一読―偉人と聖書の出会いから(43)キム・テヒ 篠原元+
キム・テヒさん(写真:LGEPR)

「眠る前には必ず聖書を」(『100人の聖書』74ページ参照)。これは、韓国を代表する大女優たるキム・テヒさんの言葉です。「天国の階段」や「アイリス」などに出演し、大人気の韓流スターであるキム・テヒさんはカトリック教徒とのことです。

彼女が熱心なカトリックの信者であることを踏まえた上で、彼女が出演している映画・ドラマのDVDをレンタルして、ぜひご覧ください! 素晴らしい活躍です。

「眠る前に聖書」という彼女の習慣は、素晴らしい秘訣ではないでしょうか? また、素敵な習慣ともいえると思います。女性の皆さんは、ぜひ今日からまねしてみてください。

「眠る前に聖書」というように、女性の皆さん(男性の皆さんにも書いています。ご安心ください)に、皆さんだけの習慣ってあります?

去年、感動的なある映画を見てきました(2016年10月公開、橋本愛さんと宮崎あおいさんが出演、母と娘の愛の物語です)。素晴らしい映画でした。キム・テヒさんの出演映画、ドラマを薦めていながらですが、ぜひこの邦画も皆さんにDVDでご覧いただきたい作品です。

幼くしてお母さんを亡くした女の子が主人公です。毎年誕生日にその女の子のもとに、今は亡きお母さんからの誕生日カードが届きます。そして、それを誕生日に1人で読むのが彼女の習慣です。そのカードには、お母さんからのアドバイスや娘へのお願いが書いてあり、それをクリアしていくのも彼女の習慣です。

彼女にとって、毎年誕生日に届く亡き母からのこの誕生日カードこそが、母との触れ合い、そして生きる方向性を示してくれる大事なものでした。毎年涙ながらにその手紙を読むのです。

しかし、ある時、この誕生日カードを読むのをやめようと、彼女は考えます。なぜなら、その誕生日カードに書かれている亡き母からのアドバイスやお願い事に縛られたくないから、自分の人生を亡き母の手紙に左右されるのが嫌になってしまったのです。実際には、ここから感動的ストーリーがさらに展開しますが、今日は省きます。続きはDVDでどうぞ。

この映画の話とキム・テヒさんの習慣はつながっています。キム・テヒさんが毎晩眠る前に習慣として読む聖書は、実はキリストの神様からの、皆さんへの手紙なんです。

聖書とは、簡単に言えば、今を生きる皆さんへの、神様からの手紙です。難しい手紙に思えるかもしれませんし、読むと自分の生き方が窮屈になりそうと思われるかもしれません。

でも実際は、聖書は皆さんへの、神様からの励ましの手紙、慰めの手紙、アドバイスの手紙といえます。難しい本と考えずに、規則ばっかりで縛られそうと思わずに、キリストの神様が自分にどのようなことを言っているのかを確認するためにも、ぜひこの手紙を手に取ってみてください。

あなたへのこの手紙は、あなたの郵便ポストに入っていません。なんと、書店に今置かれています。あなたが取りに来るのを(購入しに来るのを)、手紙の方が待っています。

さあ、手紙を取りに行ってください。新しい習慣が、新しい毎日が始まります。

*

6月5日(月)ITCN(インターナショナル東京クリスチャンネットワーク)さんにて、お話をさせていただきます。恩師である中野雄一郎先生の代わりにメッセージをさせていただくことになりました。聖書を読んだことがある方も、聖書を読んだことがない方も、教会に行ったことがある方も、教会に行ったことがない方も、どなたでもお越しください。

日時 6月5日(月)午後2時30分~
場所 千代田区神田駿河台2ー1お茶の水クリスチャン・センター4階(御茶ノ水駅から徒歩1分)

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*

【書籍紹介】
篠原元著『100人の聖書』

『100人の聖書』

本書を推薦します!
「他の追随を許さない数と挿話」
――奥山実牧師(宣教師訓練センター[MTC]所長)
「牧師の説教などに引用できて便利」
――中野雄一郎牧師(マウント・オリーブ・ミニストリーズ)
「聖書に生きた偉人たちの画廊」
――峯野龍弘牧師(ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会)

ご注文は、全国の書店・キリスト教書店、Amazon、または、イーグレープのホームページにて。

◇

篠原元

篠原元

(しのはら・げん)

1991年7月、東京都生まれ。プロテスタント・炎リバイバル教会伝道師。VIPクラブ、キリスト教各団体、ホテルなどにて講演、テレビ番組「ライフ・ライン」などに出演。社会福祉活動団体「100人の聖書基金」の、学校・児童養護施設・病院などへの書籍寄贈活動に著者として携わっている。著書に『100人の聖書』。2021年より NOVEL DAYS、エブリスタ等にて連載小説配信。

■ 炎リバイバル教会ホームページ
■ メッセージ配信YouTube
■ 毎週更新の一言配信Facebook

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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