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百人一読

百人一読―偉人と聖書の出会いから(40)レーナ・マリア 篠原元

2017年5月2日06時52分 コラムニスト : 篠原元
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関連タグ:レーナ・マリア篠原元
百人一読―偉人と聖書の出会いから(40)レーナ・マリア 篠原元+
伝道大会「セレブレーションオブラブ with フランクリン・グラハム」最終日のステージで、イエス・キリストに出会った喜びを歌うレーナ・マリアさん=2015年11月22日、日本武道館(東京都千代田区)で

明日からゴールデンウイークです。中には、もうすでに連休という方もいらっしゃるかもしれませんね。また、連休中もずっとお仕事、もしくは勉強で忙しいという方もいることと思います。お疲れ様です。自分も休むのが苦手なのでその部類です。

ゴールデンウイーク、また連休、夏休みというと、お金が必要になってきます。休めるのでリフレッシュや余暇の時間をたくさん取れると思いますが、その分お金もけっこう飛んでいくものですね。

当然のことながら、遊びに行けばお金は出ていくし、映画館に行くにしてもお金が飛んでいく。子どもの笑顔を見られますが、お金も出ていくってことですね。

スウェーデン出身の有名なゴスペルシンガーであられるレーナ・マリアさん。両腕がないなどの障がいを持って生まれた方ですが、そのようなハンディキャップを聖書の力と神様の愛によって乗り越えて、パラリンピックでも活躍され、またコンサート活動などを通して全世界で多くの人に希望を与える働きをされています。

そのレーナ・マリアさんがこう語っています。「・・・すべて神さまが与えてくださることがわかったので、まさに『乏しいことはない』のです」(『100人の聖書』71ページ参照)

すごい言葉ですね。このような言葉を言ってみたいですね。「私は乏しいことがありません!」と。

言ってみたいにしても、実際問題、銀行の口座にいくらあるのか、また財布に今いくら入っているのかを確認してしまったら、そう言えないかもしれません。

特に出費が重なった後や、ゴールデンウイーク明け、休暇明けなどにそのように言える方は、相当の勇者か、もしくは自分は一切お金を出さずにお相伴にあずかってばっかりだった人ですね。

でも、違う意味で「私は乏しいことがありません」と言えるかもしれません。レーナ・マリアさんが、前述のような発言をできるのは、聖書のことばを読んでいるからです。

聖書のことばをじっくり読んでみると、①「キリストの神様は、良きものを私たち人間に下さる」ということと、②「キリストの神様は、私たちに良きものを下さる優しいお方である」ということが分かります。

というわけで、レーナ・マリアさんが言えるように、私たちもこの2つのことを聖書から読み取るならば言えるわけですね。ゴールデンウイーク明けだろうが、出費連続の日々であっても!「キリストの神様が、良きものを私に下さるから、私は乏しいことはないよ」と。

幸せですね。言ってみるだけでも幸せな感じになるかもしれません。こう言って信じていれば、明るくなって、そのうちに本当に良いものが天から降ってくると思います。

最後に、ゴールデンウイークですが出掛ける方も、また家でゆっくりという方も、「まったく普段と変わりないよ!」と言われる方も、少し時間を取ってみて、レーナ・マリアさんの歌う姿をユーチューブで見てはいかがでしょうか。「乏しいことはない」と語る彼女の姿を実際に見て、その歌声を聞くのもいいものかと思います。

また、このコラムの第10回「ローラ・インガルス・ワイルダー」を読んでいただければと思います。その上で、「大草原の小さな家」のDVDをレンタルしに行って、ぜひ鑑賞してみてください。貧しい生活の中でも幸せに暮らす一家の物語を見ているうちに、心が豊かになってくると思います。

またまた、次回はチェ・ジウさんのことからコラムを書かせていただきます。チェ・ジウさん主演「天国の階段」もお薦めします!

「乏しくない!」と実感できる、ゴールデンウイーク&ゴールデンウイーク明けをお過ごしいただけますように。

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*

【書籍紹介】
篠原元著『100人の聖書』

『100人の聖書』

本書を推薦します!
「他の追随を許さない数と挿話」
――奥山実牧師(宣教師訓練センター[MTC]所長)
「牧師の説教などに引用できて便利」
――中野雄一郎牧師(マウント・オリーブ・ミニストリーズ)
「聖書に生きた偉人たちの画廊」
――峯野龍弘牧師(ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会)

ご注文は、全国の書店・キリスト教書店、Amazon、または、イーグレープのホームページにて。

◇

篠原元

篠原元

(しのはら・げん)

1991年7月、東京都生まれ。プロテスタント・炎リバイバル教会伝道師。VIPクラブ、キリスト教各団体、ホテルなどにて講演、テレビ番組「ライフ・ライン」などに出演。社会福祉活動団体「100人の聖書基金」の、学校・児童養護施設・病院などへの書籍寄贈活動に著者として携わっている。著書に『100人の聖書』。2021年より NOVEL DAYS、エブリスタ等にて連載小説配信。

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※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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