Skip to main content
2026年6月10日23時32分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 文化
  3. 音楽

いのちに希望の光を届ける 「天上の音楽-ハートケア・コンサート」開催

2017年5月18日12時32分
  • ツイート
印刷
いのちに希望の光を届ける 「天上の音楽」-ハートケア・コンサート開催 +
ソプラノの日比野愛子さんと一緒に歌うジョイキッズ。その背後には、人が生まれてから天に帰るまでをイメージした映像が映し出された。(写真:日比野音療研究所提供)

「天上の音楽-ハートケア・コンサート」(主催:日比野音療研究所)が12日、渋谷区総合文化センター(東京都渋谷区)で開催され、700人を超える人が集まった。

このコンサートは、ゲーム音楽など商業音楽の第一線で活躍してきた日比野則彦(ひびの・のりひこ)さんが、終末期を迎える人や、それを意識し始めた人、介護・ケアをされる人・する人に「いのちの希望」に満ちた音楽を届けたいと、2010年から始めたもの。今回のコンサートは、特に病を抱える人をケアするスタッフや、在宅で介護を担う家族を対象にしている。

まず、米国レーザー医学の専門医である藤本幸弘さんがあいさつし、音楽が脳に与える影響について医学的な観点から説明した。音楽には、自律神経を安定させ、肉体と精神の両面で充実をもたらす作用があると同時に、生演奏の振動も、せせらぎなどの自然音と同様、人に安らぎを与える上で大切であるという。

藤本さんは最先端の治療技術を追いかけていく中で医療の限界を痛感し、「音楽は、人にはどうにもできない、いわば神の領域の問題に対しても、良い時も悪い時も常に寄り添い、決して裏切ることのない親友となってくれる。また、音楽が偉大な主治医となることもあるのです」と音楽の力を語った。旧約聖書にも、「ダビデが傍らで竪琴を奏でると、サウルは心が安まって気分が良くなり、悪霊は彼を離れた」(サムエル上16:23)とあるとおりだ。

黄原亮司さん(東京交響楽団次席チェロ奏者)の演奏によるイントロダクションの後、小さな虫から人間までの「いのち」と「死」について書かれた絵本『いのちの時間』(新教出版社)を高橋圭子さん(子育てサークル「ハンナの会」主宰)が朗読した。また、星野富弘さんの詩画集から6つの詩と林木林作の絵本『あかり』(光村教育図書)も演奏をバックに読まれ、その美しい言葉は会衆の心に深く刻まれた。

いのちに希望の光を届ける 「天上の音楽」-ハートケア・コンサート開催 
ソプラノ歌手の日比野愛子さん(右)、チェリストの黄原亮司さん(中央)、ピアニストのAYAKIさん(写真:同提供)

朗読と交互して歌われたのは、サックス奏者でもある日比野さんが作詞・作曲した「しあわせのきせき」「千年のいのち」「私の宝物」。それらを妻でソプラノ歌手の日比野愛子さんが、雲間から差し込む光のような優しさで歌い上げた。

スペシャルゲストとして、オランダから来日した精神科医のケン・タナカさんが「いのちの輝き」というテーマで講演した。タナカさんが勤務する病院では、養蜂、木工、農作業、アートなどを通じて、患者一人一人が人間としての輝きを取り戻すのを支援している。同院で注目するのは、患者の病気ではなく、彼らのクリエイティビティー(創造性)と才能の2つ。そのため、来院する患者には、「あなたはここで何かできることはありますか」と聞くのだという。同院には、他の病院には見られない有機農法の畑や木工所、機織り機などがあり、患者のクリエイティビティーと才能がこれらによって引き出されていくと話した。

いのちに希望の光を届ける 「天上の音楽」-ハートケア・コンサート開催 
コンサートの中で講演をした精神科医のケン・タナカさん(写真:同提供)

「大きな変化を起こすことは難しい。でも、小さな一歩が大きな始まりになる。まず、医師が患者を見る目、患者が医師を見る目を変えなければならない。今夜の集いでは、さまざまな才能とクリエイティビティーを目の当たりにする幸運に恵まれている。それはきっと皆さんを支えることになる。次はぜひ他の人も支えてあげてほしい。どうぞ、皆さんの一人一人の才能とクリエイティビティーを生かしてください」

その後、タナカさんの患者が描いた絵がスライドで紹介され、木村弓さんが「いつも何度でも」(「千と千尋の神隠し」主題歌)を披露した。

いのちに希望の光を届ける 「天上の音楽」-ハートケア・コンサート開催 
コンサートの最後では、出演者全員がステージに登壇し、会衆と一緒に「ふるさと」を合唱した。(写真:同提供)

コンサート後半は、人が生まれてから天国に帰るまで、多くの人に出会い、愛されて人生を過ごすイメージの映像が流れる中、「君は愛されるため生まれた」「ユー・レイズ・ミー・アップ」「アメージング・グレイス」が、ソプラノ、チェロ、ピアノ、サックス、そしてジョイキッズのメンバーも加わり演奏された。

そして、壮大な映像と音楽による感動の余韻が残る中、日比野さんの奏でるサックスの音が静かに流れ、高揚する気持ちは安らぎへと変わっていった。

60代の女性は、「とても心温まるコンサートだった。殺伐した事件が多い中、いのちについて深く考えさせられた。もっと若い人たちにも聴いてほしい」と感想を語った。

  • ツイート

関連記事

  • ゲーム音楽の第一人者から、終末期の人に寄り添う音楽プロデューサーに 日比野則彦さん

  • ストレスの多い現代人に音楽で本当の癒しを 日比野音療研究所代表・日比野則彦さん

  • カトリック赤堤教会でシリア支援トークショーとチャリティーコンサート開催

  • 「パウロと同じように、暗闇の中で復活のキリストに出会った」 第55回首都圏イースターのつどい

  • 「悲しみで終わらない」と伝えたい 森祐理さんとソン・ソルナムさんによる常総水害復興支援コンサート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • うめき叫ぶ(その2)出エジプト記2章23、24節 藤崎裕之

  • 英イングランドのカトリック教会とペンテコステ派が初の公式対話

  • ウクライナ政府高官、ロシア正教会を世界教会協議会から除名するよう要求

  • ワールドミッションレポート(6月10日):バングラデシュ 権力の空白に潜む暴力─恐怖の中で御名を握りしめる者たち

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • ワールドミッションレポート(6月8日):スーダンのモレブ族のために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月9日):米国 壁を超える福音─塀の中で広がる新しい命

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 辺野古転覆事故、死亡した船長の金井創牧師を刑事告発へ 海上運送法違反容疑で

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • ウクライナ政府高官、ロシア正教会を世界教会協議会から除名するよう要求

  • ワールドミッションレポート(6月7日):ブータン ヒマラヤの仏教王国が真の「幸せの国」となるように祈ろう

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 辺野古転覆事故、死亡した船長の金井創牧師を刑事告発へ 海上運送法違反容疑で

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

編集部のおすすめ

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.