ISの残虐さを告発 ニューヨークで国際大会

2016年5月9日15時41分 印刷

【CJC=東京】シリア、イラク、ナイジェリアなどで過激派組織「イスラム国」(IS)のキリスト者に対する過激な脅迫が絶えない。それに対抗して組織された「#WeAreN2016」がニューヨークで4月28日から30日まで国際大会を開催した。

大会では、ISの残虐さを物語る報告が行われた。中でも拉致された娘が15歳になるまで性奴隷とされ、最後には殺害されたこと、ISは遺体の一部を親元に送り付けたという事例が衝撃を与えた。

専門メディア「レリジョン・トゥデイ」によると、娘の家にある日、届けられた袋の中に、バラバラにされた遺体の一部と、レイプや拷問の現場を撮影したビデオがあったという。

キリスト者の家を襲撃したIS兵士が税金を払うか立ち退きを要求、シャワーを浴びていた親子が逃げ出す前に家に放火、娘は逃げ出せなかった例も報告された。

ヤジディ教徒のサミア・スレマンさん(15)は、6カ月間性奴隷として拘束されていたと語った。

「純真な子どもたちや、無罪の人々がなぜ苦難に耐えなければならないのか。なぜ対策が何もとられていないのか。あの時から1年半もたったのに、私たちヤジディ教徒やキリスト者など少数派には今も恐ろしいことが行われている。ISに対する国際社会の断固とした行動がまだ行われていない」と訴えた。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


国際の最新記事 国際の記事一覧ページ

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース