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同志社大、東京で社会人向けにキリスト教神学や世界の宗教を考える講座 講師に佐藤優氏や小原克博教授

2016年4月6日17時43分 記者 : 土門稔
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関連タグ:同志社大学佐藤優小原克博
同志社大、東京で社会人向けにキリスト教神学や世界の宗教を考える講座 講師に佐藤優氏や小原克博教授
同志社東京HUBホームページのスクリーンショット

同志社大学(京都市)は、2016年春学期に東京サテライトキャンパス(東京都中央区)で、同大神学部出身で元外交官の佐藤優氏や小原克博神学部教授による講座を社会人向けに開講する。グローバル化が進み、ビジネスの現場でも世界各地の文化や宗教的な多様性を知る必要性が高まっている中で、海外に拠点を持つ企業や組織で働くビジネスマンなどを対象に、世界の多様な宗教や、日本の宗教性について学んでもらう機会を提供するのが狙いだ。新しく始まる講座について、小原氏に話を聞いた。

佐藤氏の講座「キリスト教とナショナリズム1 民族の底流にあるもの」は、中東、スコットランド独立分離運動、沖縄などを、聖書や『現代教義学総説』(ホルスト・ゲオルグ・ペールマン)などの神学書を教材に5回シリーズで行われる。内容は以下の通り。

第1回:5月18日 神学について
第2回:6月29日 民族とモダンの関係について
第3回:7月13日 啓示について
第4回:8月31日 エトノス(エトニ)の力について
第5回:9月28日 聖書と民族について

小原氏による講座「ビジネスパーソンのための宗教講座―世界とビジネスを新しい視点で見るために」は5回シリーズで、内容は以下の通り。

第1回:5月20日 教訓とイノベーションの宝庫としての宗教~ビジネスを新しい視点で見るために~
第2回:6月17日 宗教アトラス・ナウ~今、世界で何が起こっているのか~
第3回:7月22日 グローバル・ビジネスとグローバルアクターとしての宗教~一神教を理解する~
第4回:8月26日 宝は足元にある?!~日本宗教のユニークさ~
第5回:9月23日 人は何のために働くのか~より深い自己理解と他者理解を求めて~

受講の申し込みは、同志社東京HUBのホームページ。

Q. どんな方を対象に想定されているのですか?

実は昨年一度、宗教をテーマにした講座を開講しました。受講された方には経営者やビジネスマンが多く、特に海外に支社を持っている国際的な企業や、職場で外国人の同僚と働いている方などが多く見られました。文化や宗教の背景が違う同僚とどう付き合っていくか、普段から課題として捉えていますという感想が結構ありました。

また現在、東京オリンピックの開催準備のためにさまざまな業界で準備が進んでいますが、ムスリムなど違う背景を持った人への食の提供や祈りの場を提供する準備も必要となってきます。宗教というものに徐々に関心を持っている方が増えていると感じます。

Q. 教育機関でもハラールフードを導入するというニュースもよく見るようになってきました。

(同志社大学がある)京都は行政がいかに外国人観光客を引き込むかという実利的な面から、東京よりむしろ進んでいるところはあります。ハラールフード提供のお店が増え、京都大学、同志社大学、立命館大学でも学食でハラールを提供しています。また、同志社大学の中にムスリムの方が足を洗い、お祈りをする場所も設置されているのです。

食についていえば、ハラール食以外でも海外では公共的な食堂では必ずベジタリアン食があります。思想的、宗教的、健康志向など理由はさまざまですが、一定数のベジタリアンがいてマーケットになっている。この点で、日本はかなり遅れています。ハラールやるなら合わせてベジタリアン食も考えてほしいと、思うこともありますね。

Q. 1回目の「教訓とイノベーションとしての宝庫としての宗教」というタイトルが気になったのですが?

企業からすれば、興亡が激しい先が見えない時代です。企業として持続可能な組織をどう維持していくかを考えるとき、人類の中で宗教組織ほど長い歴史を耐えてきた組織は他にないわけです。どんな一世を風靡(ふうび)した大帝国も数世紀で滅びてきたけれど、仏教にしろキリスト教にしろ、千年単位で生き続けている。

宗教がいかに自己保存し改革してきたかということは、企業から見ても学ぶ価値がある。同じことを繰り返しているだけでは企業でも宗教でも形骸化していく。だから、イノベーションが必要なわけで、キリスト教でも宗教改革があったし、他の宗教でもそのような改革は常にあったわけです。そういう点を考えることができればと思っています。(小原克博教授インタビュー続き>>)

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