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世の光であるキリストと共にある癒やし! 万代栄嗣

2016年2月22日14時13分 コラムニスト : 万代栄嗣
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「またイエスは道の途中で、生まれつきの盲人を見られた。弟子たちは彼についてイエスに質問して言った。『先生。彼が盲目に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。その両親ですか。』イエスは答えられた。『この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです。わたしたちは、わたしを遣わした方のわざを、昼の間に行わなければなりません。だれも働くことのできない夜が来ます。わたしが世にいる間、わたしは世の光です。』・・・」(ヨハネ9:1~7)

あなたの心が疲れていても、病気で弱っていても、主はあなたを元気に立ち上がらせてくださいます。人生は、空想ではなく現実ですから、逆境のない人生などあり得ません。その中で神に目を向けるとき、無駄なことは一つもありません。

今日の箇所は、生まれつきの盲人を癒やされたところです。生まれつきというのは、回復の見込みがなく、一番悲しい状況でした。

イエスが盲人をじっとご覧になっているので弟子たちは不思議に思い、「先生、この人が生まれつき盲人なのは、誰が罪を犯したためですか。本人ですか、それともその両親ですか」と尋ねます。当時、目が見えない、体が不自由、病気であるというのは、不幸なことであり、またそれは、神の呪い、神の罰であると考えられていたのです。

これは何もユダヤだけではなく、日本でも時々耳にする言葉です。不幸なことが起きると、原因探しをし、誰かのせいにし、結局は空しいだけです。

しかしイエスは、本人が罪を犯したのでもなく、またその両親が犯したのでもない、ただ神の御業が彼の上に現れるためである、と新しい解釈を創造され、盲人の目を開かれました。イエスが来られることによって、不幸だと思われた事柄が、光を放つようになったのです。

私たちの人生も、苦しみや悲しみがあります。それは、あなたの失敗でも、誰かのせいでもありません。イエスが共にいてくださり、あなたの人生に神の恵みが現されて、大逆転が起こり、神の栄光を現すのだと宣言してくださっています。このことを、感謝しようではありませんか。

1. クリスチャン意識にスイッチON!

教会に来るのも精一杯という方もおられるでしょう。しかし、弱さを抱えているからこそ、神の御業をいただくことができます。私たちの神は、天地宇宙を造られた創造主です。無限の可能性の中におられるその主が、神の御業を現すと宣言してくださいました。私の病に、癒やしの業が現れると信じましょう。

今、あなたの意識を真の信仰者としての意識に切り替えましょう。そして、弱い私に神の御業をお与えくださいと、心から祈ろうではありませんか。

2. 信仰の行動をもって、恵みにあずかろう!

イエスは、泥を作って目に塗り、「シロアムの池に行って洗いなさい」と言われ、彼は行って洗い、見えるようになりました。神の約束を信じ、それを実行すればよいのです。聞くだけで実行しなければ、その恩恵に浴することはできません。

私たちの教会は、神の癒やしを信じます。もちろん、医学の力も神が与えてくださった大きな恵みですから、受け止めます。しかし、神ご自身の恵みを忘れません。命の与え主が、私たちの命に触れてくださり、私の体内に予想しないことを起こしてくださるのです。癒やされ、命が増し加えられることを体験していこうではありませんか。

信仰の行動とは、イエスの御名によって祈ることです。盲人がシロアムの池に行って目を洗ったように、イエスの御名の恵み、権威を信じて祈ろうではありませんか。信仰の行動をもって主の恵みにあずかりましょう。

主は、「わたしは世の光! わたしがいる間にわたしの恵みを受け止めなさい」と、あなたの前に立っていてくださいます。今、聖霊の働きによって、世の終わりまで共にいると約束された主は、私たちに命を注いでくださっています。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。

国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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