ようこそ!みのり農場へ(22) 星野敦子

2015年12月8日19時00分 コラムニスト : 星野敦子 印刷
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「福音」とは「良い知らせ(good news)」

ある朝のことです。
厨房から外へ出ようとすると、こんな小鳥が・・・

ようこそ!みのり農場へ(22) 星野敦子

思わず「えっ?どうしたの?」と声をかけると、首をかしげるだけ。
飛び立とうとしません。
どうやら、生まれてからまだ日が浅いようです。

そして、またある朝。
また外へ出ようと、厨房の戸を開けると・・・
今度はこんな鮮やかな鳥が。

ようこそ!みのり農場へ(22) 星野敦子

思わず、ハジメ父さんを呼んで見てもらうと、
「カケスだ」
きれいでした。
またまたびっくりです。

今回は声をかけると・・・
すぐ近くの木に飛んで行き、
「ギャー!ギャー!」とすごい鳴き声。
姿とは似つかない声でした。

ようこそ!みのり農場へ(22) 星野敦子

こんな不思議な出来事が続きました。
何かを知らせに来てくれたのでしょうか・・・。

今年も届きました

ようこそ!みのり農場へ(22) 星野敦子

いつも、いろいろと持って来てくれる
宇都宮のブルーベリーオーナーさん。

秋にはいつも、「これで今年も最後だな」
と、シクラメンを持って来てくれます。

お日さまがたっぷり当たるところに、ということで、
レストランのエントランスに飾りました。

初雪です

ようこそ!みのり農場へ(22) 星野敦子

先月下旬に、いきなり降りました。
それまでは暖かい日が続いていましたが、北海道で11月にこれだけの積雪は数十年ぶり、というニュースを聞いていたら、その次の朝、こちらもドカンと来ました。

ようこそ!みのり農場へ(22) 星野敦子

でも、ご覧のような水分の多い重たい雪。トマトのハウス屋根のビニールにも積もって、重たそうです。

最後の農作業

ようこそ!みのり農場へ(22) 星野敦子

そんな中、今年も最後の農作業。白小豆の「おたな」、脱穀です。

今年は11月の後半になってから雨やくもりが続き、畑での脱穀が無理ということで、ビニールハウスの中に、刈り取った白小豆をトラックに積んで運び込み、晴れの日を待ちました。

レストランの終了を待つように、まさに次の日から晴れが2日続いたため、やっと脱穀!
ハウスの中で、そのままトラクターで踏みます。

ようこそ!みのり農場へ(22) 星野敦子
ようこそ!みのり農場へ(22) 星野敦子

白小豆が殻からよく落ちるように、何度も何度も踏みます。
よく落ちたところで、ふるいにかけて殻を取り除きます。

ようこそ!みのり農場へ(22) 星野敦子

ここで、登場するのがこの年代ものの「トーミ」。
これで、さらにゴミと豆とに振るい分けます。そして選別機にかけて仕上げです。

ようこそ!みのり農場へ(22) 星野敦子

こうして、2日に選別機にかけることができました。
米袋に21袋。今年はよく採れました。

選別機というのは、10月に「虎や」の本社に予約しておかなければ使用することはできません。希望者多数なので、早い者順になります。ですから、それまでにどうしても作業を間に合わせなければなりません。

「虎や」本店は、今年は改装のため休業だそうです。

とにかく農業はお天気にとても左右されます。
いつも心配と祈りの日々です。
今年も大きな被害も無く、なんとか無事に守られました。
そんな私たちに、きっとあの小鳥たちが伝えに来てくれたのですね。

「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。
神があなたがたのことを心配してくださるからです」(Ⅰペテロ5:7)

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星野敦子

星野敦子(ほしの・あつこ)

1955年栃木県宇都宮市生まれ。父の転勤により、東京、山形を経て再び東京へ。最終的には吉祥寺に落ち着く。趣味のスキーが縁で、夫と知り合い、83年に群馬県片品村に嫁ぐ。夫が農家なので、全くの未経験だったが、一緒に農業を始める。義父からの経営委譲をきっかけに、それまでの出荷型の農業から、直売型に転換し、87年頃から、リンゴ狩り直売を始め、約10年かけて農地を約8000坪に集約し、その中に94年には農家民宿、2000年には農家レストランを建設。4年前からは、レストランの料理も担当。

2005年、東京の上馬キリスト教会の渡辺牧師により、受洗。夫もクリスチャン。上馬キリスト教会片品伝道所として、現在に至る。

「ようこそ!みのり農場へ」ホームページ

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