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いつも喜んでいる人の7つの秘訣

いつも喜んでいる人の7つの秘訣(1)経済的に豊かになるための秘訣 奥田英男

2015年11月25日12時01分 コラムニスト : 奥田英男
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関連タグ:奥田英男

「ばらまいても、なお富む人があり、正当な支払いを惜しんでも、かえって乏しくなる者がある」(箴言11:24)

あなたは経済的に豊かな人になりたいですか?

「いや、貧しくていいです」という人はあまりいないと思います(笑)。では経済的に豊かになるためには、何をしたらよいのでしょうか?

「ばらまいても、なお富む人があり」。これが、聖書の言葉です。

皆さんの周りにも、いつも気前良くごちそうしてくれたり、何かにつけ差し入れをしてくれたり、気配りをしてくれる人がいませんか?

「もともとお金があるからでしょ。お金があれば私だって・・・」

しかし、聖書は次のように言っています。

「与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです」(ルカ6:38)

与えなさい。そうすれば自分も与えられるというのです。

なぜでしょうか? それは、自分が人に与える量りが良いほど、その量りの良さで自分も人から量られ、受けることになるからです。「押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれる」のです。

ただし、これは見返りを求めて行うということではありません。「下心」のある量りは、同様に下心をもって量り返されます。

「おもんぱかりは大きく、みわざは力があり、御目は人の子のすべての道に開いており、人それぞれの生き方にしたがい、行いの結ぶ実にしたがって、すべてに報いをされます」(エレミヤ32:19)

「おもんぱかり」とは神様の思いの量りのことで、それはとてつもなく大きいものだと言っています。

たとえ人の目には見えなくても、神様の目にはすべてが明らかです。私たちの生き方、その行動と生じた実(結果)に従って、公平に報いられるのが、聖書が教える天の法則なのです。

私は23歳の時に、父親から事業を引き継ぎました。現在、不動産の賃貸管理業と売買、そして建設事業を営んでいます。2015年で31年が経過しますが、2社ともに黒字経営を継続しています。

父が経営していた時は、特定の方々にだけよく接待をしていました。お中元やお歳暮も、数万円の高額なものを贈っていました。しかし私が経営に携わるようになってから、アパートの管理をさせてくださっている地主さんにもお中元やお歳暮を届けるようにしたのです。これまで数件だったお届け先が数百件にのぼりました。当時、一律数千円の品物を一軒一軒自分の足で出向いてお届けしました。

実は、その時会社は大きな負債を抱えていました。父の代で背負った負債が8億5千万円あったからです。ですからお金はとても必要で、大切でした。しかしその時、天からアドバイスが舞い降りてきたのです。

「すべてのお客様に感謝をし、気持ちをお届けしなさい」と。

それからはお客様に恵まれ、仕事もどんどん拡大していきました。聖書と出会う前でしたが、天の法則に従った結果でした。

地主さんの中には「若になったらお中元、お歳暮くれるの? いいよ~こっちがお世話になっているんだから」と言う方もいらっしゃいました。

当時、不動産会社にお世話になっていると思ってくださる地主さんが多かったのです。でも本来は、彼らがお客様です。不動産をお預かりして管理を任され、仕事をいただいているのはこちらなんですから。

その後も、年々右肩上がりで地主さん、家主さんが増え続けていきました。

私はよく話し、実践しています。

「お金は自分だけのためではなく、人のためにも使うこと」

それが天に宝を積むことになり、地上の生活をますます豊かにするのです。

「自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。自分の宝は、天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです」(マタイ6:19~21)

【第1の秘訣】

  • 経済的に豊かになりたければ良き量りとなり、心から与えること。

(1)(2)(3)

(奥田英男著『いつも喜んでいる人の7つの秘訣』より)

*

【書籍紹介】
 奥田英男著『いつも喜んでいる人の7つの秘訣』 2015年10月1日発行 定価1000円+税

『いつも喜んでいる人の7つの秘訣』

あの人は、なぜいつも楽しそうなんだろう?

家庭、経済、仕事、人間関係、健康――。
もし、これらすべての必要が満たされるとしたら、あなたはその「秘訣」を知りたいとは思いませんか?

「私にとっての人生最大の一期一会は、聖書との出会いです。まったく縁のなかった聖書という存在が、ある時から人生になくてはならない歴史書であり指南書であることに気づきました。そして、読めば読むほどに目からウロコが落ち、聖書から教えられたことを実践していくたびに、喜びにあふれるのです。この本は、私の人生を大きく変えた数多くの秘訣の中から、皆様と分かち合えたらと記しました。今、私は家庭、経済、仕事、人間関係が祝福され、日々健康で喜びに満たされています。しかしこれは、特別なことではありません。聖書に記されていることを素直に実践しただけなのです」

(奥田英男著『いつも喜んでいる人の7つの秘訣』はじめにより)

ご注文は、Amazon、または、「よろこび研究会」ホームページのお問い合わせフォームにて。

◇

奥田英男

奥田英男

(おくだ・ひでお)

「よろこび研究会」代表。株式会社オクダコーポレーション代表取締役社長。23歳で事業を引き継ぎ、2023年現在に至るまでの35年以上、会社の黒字経営を更新中。不動産・建築業界において「奇跡の会社」と呼ばれる。

31歳の時、自社ビルを建設。周囲の称賛を浴びる中、突然うつになり、この世の繁栄では心が満たされないことを知る。真の心の充足を求め、たどり着いた「真理のことば」を用いて、自身が主催する「よろこび研究会」で人々に自由と解放の種をまき続けている。

■ よろこび研究会ホームページ

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:奥田英男
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