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確固たる人生の基盤 安食弘幸(26)

2015年9月20日06時36分 コラムニスト : 安食弘幸
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「平安のうちに私は身を横たえ、すぐ、眠りにつきます。主よ。あなただけが、私を安らかに住まわせてくださいます」(詩篇4:8)

フランスのシャルル・ドゴール空港で、一人の英国紳士がベンチに座って顔を伏せたまま動きません。空港の警備員が心配そうに尋ねました。「ご気分でも悪いのですか」。すると紳士は答えました。「いえ、そうではありません。ここにコンコルドで飛んで来たのですが、あまりのスピードの速さのために、私の身体はここに着いたのですが、私の心はまだここに着いていないのです。それで、心が追い付いてくるまで、ここでしばらく待っているのです」

現代は、あらゆるものが猛スピードで動き、まさに心が追い付くのが大変な時代かもしれません。その結果、人々は、物質的な豊かさの中で心のバランスを失っているのです。日本人の自殺者が毎年3万人を越えているのも、その表れだと思います。世界精神医学会(WPA)の発表によると、各国人口10万人当たりの自殺率を推計すると、日本人は25人で断トツの一位です。

私たちは、どうすれば心のゆとりや心の豊かさを保つことができるのでしょうか。イエス・キリストは、マタイの福音書の7章で、その秘訣について例えを用いて話されました。「愚かな人は砂の上に自分の家を建てる人で、賢い人は岩の上に自分の家を建てる人である」と教えられました。

岩の上に自分の家を建てる人とは、神の言葉を聞いて、その上に自分の人生を築き上げる人です。確かなもの、堅固なものにしっかりと根差している人です。

自分が確かなもの、堅固なものにしっかりと根差していると確信できる人は、心にゆとりを持って歩むことができるのです。

ある女子高のクラス会が、温泉宿で1泊2日の予定で20年ぶりに持たれました。夕食の後、学生気分に戻って誰とはなしに「財布の中身をみせっこしよう」と言い出しました。「私、30万円」「私、10万円」と言ってキャーキャー言い合っていました。一人の女性が「私、3千円」と言うと、皆一瞬シーンとなってしまいました。皆は、彼女の私生活を覗き見たような気がして、気まずい雰囲気が漂いました。帰り道、彼女の友人が気を使って慰めました。「ゴメンナサイネ、昨晩は大人気ないことをしてあなたを傷つけちゃったわね」。しかし、彼女は平然として言いました。「私そんなこと全然気にしてないし、傷ついてもいないわ。だって私、銀行口座に親の遺産が30億ほどあるもの」。確かにそれだけの大金があれば、財布の中身比べにも動揺しないでしょう。しかし世の中には、お金では解決できない問題が山ほどあります。

ある資産家が、臨終の床で医者に叫びました。「先生、いのちを助けてくれ! お金ならいくらかかってもいいから」

この世界にお一人だけ確かな方がいらっしゃいます。それは、天地創造の真の神ご自身です。この神と心のベルトをしっかりとかけて歩んでいる人は、何が起こっても慌てることはないのです。

デイビッド・リビングストンは、暗黒大陸アフリカへの宣教師として有名ですが、彼の1856年1月14日の日記には、「今日は私の16年間のアフリカ滞在中最大の危機を迎えた」と記しています。

実は、彼ら一行を現地人が待ち伏せしていて、命を狙っているという情報が入ってきました。リビングストンの仲間は「行くのをやめよう」とか「迂回(うかい)しよう」と提案しましたが、リビングストンは「私たちを守ってくださる方は、必ず約束を守る紳士である。この紳士の言葉を私は信じる」。そう言って<マタイ28:20>の言葉を引用しました。そこではイエス・キリストは、次のように約束されています。

「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます」

そして、リビングストンたちは予定通りのコースを白昼堂々と進んでいったのです。待ち伏せしていた現地人たちは、何かに縛られたように動けず、自分たちの目の前を通り過ぎるリビングストンたちをただ見送るだけでした。

確かな方につながっている、この方に支えられているという確信がある人は、何があっても動じることはないのです。

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◇

安食弘幸

安食弘幸

(あんじき・ひろゆき)

峰町キリスト教会牧師。1951年、島根県出雲市に生まれる。関西学院大学社会学部卒。大学時代は硬式野球、関西六大学リーグのスラッガーとして活躍。関西聖書学院卒。セント・チャールズ大卒(哲学博士)。JTJ宣教神学校講師、国内外の教会や一般企業、ミッションスクール、病院、福祉施設などで講演活動を行っている。著書に『キリストを宣べ伝える―コリント人への手紙第二』『心の井戸を深く掘れ』『道徳力―モーセの十戒に学ぶ―』『ルツの選択、エステルの決断』など多数。

■ 峰町キリスト教会ホームページ
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■ 峰町キリスト教会 Facebook

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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