礼拝(7)  神内源一

2015年6月13日22時32分 コラムニスト : 神内源一 印刷

イエス様がある村に入ると、10人のツァラアトに侵された人がいました(ルカ17章11~19節)。彼らは、「イエスさま、先生。どうぞあわれんでください」と声を張り上げました。その時、イエス様は彼らを見て、「行きなさい。そして自分を祭司に見せなさい」と言われました。

「彼らは行く途中できよめられた」とあります。10人が10人とも癒やされました。しかし、その中で一人だけが違う行動をとりました。神をほめたたえる、礼拝する心で戻ってきたのです。イエス様の足もとにひざまずき、感謝して礼拝しました。その人は、サマリヤ人でした。

イエス様のこの御言葉に注目したいのです。

「それからその人に言われた。『立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰が、あなたを直したのです』」(19)

これは、英語の古い聖書では、「thy faith hath made thee whole(あなたの信仰があなたを完全にした)」と書いてあります。「完全なかたちに造った」ということです。神を礼拝すること、これこそが、私たち人間の創造・存在の目的です。

「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです」(ヘブル11章6節)

問題の解決を求めて神に近づく人ならたくさんいます。旧約の時代もそうでした。しかし、神が「報いてくださる」のは、「問題の解決」ではなく「神」を求める者です。今、神の国とその義を求める者になりましょう。神を礼拝する者になりましょう。いつでもどこでも、神をほめたたえましょう。どんなに問題を抱えていても、まず第一に、神を礼拝することに集中しましょう。その時にこそ、すべての問題が解決されます。

神の国とその義を求める者は、心配してはいけません(マタイ6:31~34)。問題の解決は、加えて与えられるからです。神の国とその義を求める者、神ご自身を求める者は報われます。ですから、それが分かってくればくるほど、どんなに問題があったとしても、求めるものは神ご自身なのです。

今あなたは、本当に神ご自身を求めていますか。今は、ダビデの幕屋が建て上げられる時です。どうか、あなたがその一部となりますように。祝福を祈ります。

■ 礼拝:(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)

神内源一

神内源一(じんない・げんいち) / 徐起源(そう・きうぉん)

ERM聖書学校校長。恵那クリスチャンセンター(岐阜県恵那市)牧師。恵那レーマミニストリー代表、愛知県一宮市の超教派聖会「ワールド・リバイバル・カンファレンス」の理事・講師を務めるなど、その活動は多岐にわたる。同校本部の岐阜県恵那市に加え、京都、岡崎(愛知)、沖縄、立川(東京)など全国数カ所で聖書学校、聖会をおよそ月1回のペースで行っている。インターネット聖書学校、通信聖書学校等も現在開講中。※画像は恵那レーマミニストリーのロゴ。

■ 外部リンク:

【公式サイト】恵那レーマミニストリー

【告知】6月20日(土)岡崎校で実践訓練が開催されます。

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