Skip to main content
2025年11月5日16時29分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 教会

「聖書レッスンの場」から「神と出会う礼拝の場」に “次世代のチャンピオン”を育てるキッズチャーチ

2014年11月17日15時24分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ライフハウス
「聖書レッスンの場」から「神と出会う礼拝の場」に “次世代のチャンピオン”を育てるキッズチャーチ+
子どもたちを祝福するライフハウスのロド・プラマー主任牧師(左)と通訳の佐藤カービー氏=2日、ライフハウス(東京・六本木)で

子どもは恐らく世界中のどの文化でも祝福される存在だろう。子どもの成長は、親にとっても、その他の人々にとっても喜ばしいものではないだろうか。日本でも、11月に子どもの成長を祝う「七五三」という風習が江戸時代からある。東京・六本木にあるインターナショナル・チャーチ「ライフハウス」でも、年2度行っている「ファミリーフェスタ」の礼拝の中で、新しく生まれた赤ちゃんを神にささげて祝福を祈る献児式と、3歳から7歳までの子どもたちの成長を祈る七五三を行った。今年は、総勢10人の赤ちゃんと、約40人の子どもたちのために祈りがささげられた。

子どもたちが聖書に触れる「教会学校」や「日曜学校」を持つ教会は多い。ライフハウスでは、「キッズチャーチ」と呼んでおり、同じように子どもを預かり、イエス・キリストについて教えている。

「子どもって純粋。『イエス様の愛を受け取りたい?』って聞くと、みんな素直に手を挙げます。彼らみたいに、心がスポンジのように柔らかいうちに神様の愛を吸収できるように届けたいです」と、キッズチームのリーダーは笑顔で話す。彼女自身、2人の女の子の母親だ。クリスチャンの家庭に育ったというが、「幼いときは、実は教会や日曜学校に行くのがそれほど楽しみではなかった」と振り返る。

日本のクリスチャン人口は1%に満たないと言われているが、日曜学校やミッションスクールに行ったことがあるという声はよく聞く。しかし、大きくなるにつれ、部活や教会の外の人間関係を求めて教会から遠ざかってしまうという。

世代や国籍を問わず、若者を中心に多くの人が集まるようになったライフハウスだが、もちろん家族連れも多い。今でこそ多くの子どもが集まり、子どもたちの礼拝の場として成長したキッズチャーチだが、最初は子どもの数は少なく、ゲームや聖書のストーリーを通してイエスのことを伝えてはいたものの、周囲からは「礼拝の間、子どもを預かってもらう場所」と認識されることもあったという。

しかし、教会学校が「楽しみな場所ではなかった」という自身の経験があったからこそ、「次の世代を担う彼らを立ち上げるため、毎週楽しく盛り上がるキッズチャーチにしたいと思った」という。

現在は、集まった子どもたちがとても元気に楽しんで賛美をしている。子どもたちのためにアレンジした賛美を取り入れたことで、キッズチャーチが「聖書を学ぶレッスンの時間」から「子どもたちと神様が出会う礼拝の時間」になったという。

子どもたちは最初、賛美に対してやや微妙な反応だったが、今では一つの文化として定着した。「馴染むまでは大変だったけど、選曲や振り付けを工夫したり、賛美をリードするワーシップチームの協力を得たりして、今ではそれが一番盛り上がる時間になった」と明かす。

若者にフォーカスしているライフハウスの強みを生かして、キッズチャーチでも賛美やメッセージの語り方など、子どもにも受け入れやすいようなスタイルを取り入れている。「子どもたちには、教会にいる多くの中高生や大学生といったお兄ちゃん、お姉ちゃんたちのよいロールモデルを見ながら、小さいうちからしっかり神様と教会につながって育ってほしい。そして、神様が用意している最高の計画と使命を生きる次世代のチャンピオンに成長してほしい」と期待を語ってくれた。

最初にキッズチャーチに来ていた子どもたちは成長し、今では若者をリードする教会のリーダーになっている。

また、子どもを預ける親たちからも、「自分たちで教えていなかった祈りだったり、賛美の歌だったり、そういうものを子どもたちが自然と身に着けていてうれしい」という声が聞こえるようになった。子どもは、親からはもちろん、親以外の大人からも影響を受ける。まるで教会全体で「子育て」をしているような印象を強く受ける。

現代社会では、社会的に子育てで孤立してしまう人たちが多いが、「そんな親たちにこそ教会に答えがあると伝えたいし、よい子育てをするためにも、親自身も愛と自信を神様からもらってほしい」という。

11月22日には、教会主催の子育てセミナーも予定している。問い合わせはライフハウスまで。

関連タグ:ライフハウス
  • ツイート

関連記事

  • 10代の10代による「皆」のための礼拝「ティーンズ・テイクオーバー」

  • 世界中でイエスを伝えたい ジョイス・マイヤー・ミニストリー

  • ライフハウスの10代へのアウトリーチ 「フライデージャム」

  • 命の絵本『一つになろうよ!!』 聖書に忠実に恋愛・結婚・家族描く

  • 「豊かで素晴らしい可能性が女性にはある」 ヒルソング教会ボビー・ヒューストン牧師

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(251)聖書と考える「良いこと悪いこと」

  • ワールドミッションレポート(10月31日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(1)

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • ワールドミッションレポート(11月5日):西サハラ 砂漠の民に福音を

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.